こころとからだをゆるめて
あなたの才能を引き出す
ファシアリリースダンサー
成松 藍です
「姿勢が悪い」
というと一般的に
筋力が落ちているから
からだを支えられず
姿勢が悪くなる
と言われ
腹筋やら
背筋やらを
してみるわけですが
私の考えは
姿勢が悪い原因は
筋肉が
緊張しすぎてるから
↑これにも書いたけど
ようやく私は大腰筋という
からだを本来支えるべき
インナーマッスルで
支えられるように
なってきました
それはインナーマッスルが
鍛えられたのではなく
外側でずーっとずーっと
ギュッとしたまま
どうしようもなかった
アウターマッスルの
ゆるめ方に
ようやく気づいただけです
なので
バレエのレッスン積まなきゃ
大腰筋使えないとかじゃ
全然ないんですよ〜
むしろ運動してない方が
ゆるめやすいかも
で腰が良い感じになって
本来の背骨のカーブを取り戻したけど
胸がまだつっぱったままで
全体のバランスが悪くなり
んーどうしよ？？？
と思って
お風呂上がりに
髪の毛びしょびしょなまま
鏡の自分とにらめっこ
あーでもない
こーでもない
としかめっ面で
悩んでる間はだいたい
解決しないよねぇ(笑)
でもそうやって
悩む過程が大事なのかな
ほんと
こころとからだは
おんなじだ
それで昨日は
分からないままだったけど
今日起きたら
「ボディブローに構えつづけるのを
やめなさい
それは自分へのボディブローだから」
という感覚？
が浮かんで
あ！
なんか萎縮してるとき
固めてる場所があるな！
そこ確かに
ずっと緊張させる必要
ないな！
と胃からみぞおちら辺の
緊張を自覚することが
できました
この辺りの緊張はかなり
メンタルからくる部分が
大きいのではないかな
私は飛ぶ族なので
予想外に
よく分からないけど
怒られる
ということが
ままあります
「ナゾの地雷」
を持つ人は
事あるごとに
私の世界に登場するので
おおもとは多分
「お母さん」ですが
それはとりあえず置いといて
そんなんで何十年も生きてると
怒られないように
怒られないように
そして怒られても
最小限の打撲ですむように
常にちょっと身構えて
生きておるわけです
それはそれは疲れるし
からだもガチガチになります
だから
ゆるめることが
好きなんですな
そして頭の中でも
「そんなことしたら
怒られるかもしれないぞ！
空気を読め！
気を遣え！
機嫌を損ねないように
腰を低くしていろ！」
と常に防御態勢で
バイト中なんてほんとに
地雷原にいるみたいに
恐る恐る息を殺して
働いております
あたまでもからだでも
じわじわ四六時中
自分を疲弊させ続けてる
それが
「ボディブローに構えつづけるのを
やめなさい
それは自分へのボディブローだから」
という意味ですね
私の場合
さらにタチが悪いのは
舞台に立つために
姿勢を良くしていなければ
いけなかったので
無理やり背中のチカラで
上体を後ろに引っ張っていて
前からも後ろからも
がんじがらめになっていたこと
それがフラットバックの原因です
そいで今日は
胃からみぞおち辺りを
いつも守るように
引っ込めてたのを
「ボディブロー受けてもいい！」
と…
どう変えたかって
うーん
言葉で言うの難しいんだけど
無理矢理からだのカタチを
思考で変えようとしても
結局続かないので
イメージの中で
真っ黒だったのを
透明にした
って感じかな
それくらい
傍目には分からないくらい
些細な変化かも
だけど自然と
背中側のチカラも抜けて
S字カーブに近づいた感‼️
踊りも調子良かったので
たぶん良い方向性
私の場合バレエやってて
理由もわからず怒られることは
まずないので
安心な場所で
ゆるめやすかったのもあるけど
それ以外の時間も
出来るだけもう
身構えずにいたいなー
理由も分からず
怒られるのは
自分にそぐわないことを
やってるって
教えてくれてるんだよね
ボディブローどんとこーい
ちなみに
今日は髪型の練習もしたんだけど
(後頭部の毛量が足りんかった)
妖精なハズなのに
なんかひとりだけ
お花のバランスが変で
アクビちゃんみたいじゃない？
まいっか
(良くない)
アラフォー経産婦が
頭に花乗っけてても
いいんだぜぃ〜