ご訪問ありがとうございます。
カボミです。
お野菜ファミリー紹介
私・カボミ(アラフォー、ワンオペ)
夫・なすび(アラフォー、メガネ)
長男・ポテト(小2)
次男・トマト(年少さん)
三男・キャロット(0歳)
日々の出来事を面白おかしく綴っていけたらなと思っていますが、愚痴多めな日もありますのでご了承下さい

3月の出来事になりますが、ポテトのピアノの発表会がありました。
ポテトは年長さんの9月からピアノを習い始め、現在2年7ヶ月くらい経ったところです。
頑張りやさんなのでメキメキと上達して、今年はトルコ行進曲を弾きました。
本人がどうしても弾きたいと言って1年かけて練習してきました。
この曲はスピードが早く、途中、指使いが難しくなるところがあるんですが、早く指を動かすことは得意な為、春から練習して秋には最後まで弾けるようになっていました。
しかし発表会は3月の為、結構な時間トルコ行進曲を弾きまくらなければならなくなり
中だるみしました。
「もう弾けるし〜。」みたいな感じでダルダルしてる時が多く、飽きてきてしまいました。まぁそれも仕方ないよな、、、と思いつつ、でも本番が近くなってきたらそれなりに練習はしていたんです。
またポテトは緊張をすることがほとんどないそうで、「緊張というか緊張なのかもしれないけど、そういう気分になってくると、、、」
ワクワクしてしてきちゃう。
とのこと。
「オラ、ワクワクすっぞ。」の悟空さんと同じ心境。
と、なんとも羨ましい発言をしておりました。
どういう精神状態なん、、、。と思いますが、緊張しないって羨ましい。
こっちなんか見てるだけだけど、「ちゃんと弾ききれるのかな、、、。」とか冷や汗タラタラで見守ってるちゅーのに、、、。
そしていざ迎えた本番。
まず初っ端から親の私達が
しくじる。
リアルタイムしくじり先生。
そしてお正月にもめに揉めましたがいつの間にかお互いに落ち着き、また普通に連絡を取り合うようになったじじ様、ばば様も発表会を見に来たため、車2台で行きました。
発表会の会場自体は自宅からわずか5分くらいの場所にあるので、そこまで早く行かなくても大丈夫かな?と思っていましたが、遅刻することは許されないのでそこそこ早めに出たつもりだったんです。
でもいざ行ってみると第1部の方たちの車でごったがえし(我が家は第2部)
駐車場に止めることが不可能。
満車オブ満車。
我が家の前にも2台の車が並んでいて駐車場に止めるスペースがなく立ち往生している状態。このままこの列に並んでいてもいつ停めれるのかわからない為、ポテトとじじ、ばばだけとりあえず
降ろす。
もうここから私となすびは近隣の駐車場を
血眼で探す。
あっちこっちウロウロしてやっと2台停められ、なすびはキャロットをベビーカーに乗せて爆走。私はトマトと手を繋いでダッシュ。
会場についた時には私となすびだけフルマラソンが終了した選手みたいな感じに、、、。ろくにピアノの先生にも挨拶できないまま、発表会開始。死。
なんでこんなことになってしまったんや、、、と自分を呪いながら来年は絶対にしくじらないと心に誓いました、、、。
そしてポテトの出番が近づき
私が緊張。
はぁ〜、、、はぁ〜、、、はぁ〜、、、(変態みたいになってる)
ちゃんと弾ききれるんやろうか、、、緊張してお腹痛くなってないやろうか、、、(緊張してお腹の調子を崩すのは私)大丈夫かな、、、大丈夫かな、、、
カボミ
「なすび、ポテトの演奏近くで撮ってきてな!」
なすび
「ねぇ、カボさん行ってよ。俺どこからと撮ったらいいのかわからないからさ、、、。」
カボミ
「は!?どこからって分かるやろ?弾いてるところ撮ってきてよ!私、キャロたん抱っこしてんだよ!?なすび(のクソ野郎)が撮ってきてよ!怒」
なすび
「はぁ〜、、、。」
、、、はぁ〜、、、ちゃうねん。
はぁって何やねん。こっちのセリフやんねん。しかもなんでポテトの出番ギリギリに言うねん。もっとタイミングあったやろ、、、。
と、始まる前にひと悶着ありつつ、いざポテトの演奏開始。
おっと、、、のっけからちょっとスピード早くないか?大丈夫なのか?このスピードで、、、と思っていたら、案の定サビ?の手前で
左手がついてこれなくなる。
チーン。
右手のみの演奏。
とりあえず間違えても戻らずに進みなさいと教えてあるので、左手がついてこれなくなっても右手のみの演奏で無理くりサビに突入。
なんとかサビを弾き切り、難しい指使いのところへ突入。
ここは得意なので安心して聞いていられる。そして難所を弾ききって、また冒頭のメロディーに戻るはずが、まさかの
難所をもう一度弾き始める。
げぇー!!
げげげぇー!!
なんでなーん!!
なんでそこに戻ったーん!?
思わず「あっ、ヤバい、間違えてる、、、。」と声が漏れてしまい、ばーばが「え?間違えてるの?全然わからへんけど?」と。
「わからへんかもしらんけど、もう終わったところもう一度弾き始めてんのよ。どうすんやろ、、、大丈夫かな、、、。」
と思っていたら、難所を弾き始めて数秒してポテトも間違えに気づく。
そして、、、
演奏が止まる。
はいー。
はいー。
(やすこ)
私の心臓も止まる。
どうすんの?!どうすんのよポテトちゃん?!
もうこのままパニクって演奏できひんとちゃうか!?とオバハンは汗がダラッDARAでてきてしまい、どうすんねんやろ、どうすんねんやろ、、、と思ったら
超絶カット。
あなたがこの曲をお作りになったんでしょうか?というくらい見事に間違えたところを短くアレンジして次の部分に繋げてくれました。
おばはん、、、
心震える。
え。
ポテトにそんな技術あったんや?と関心する。
でももう私も緊張マックスすぎて小声で「頑張れ〜、頑張れ〜。」しか出なくなる。
ポテトはもうそこからは吹っ切れたのかジャンジャン弾いていく。
でもジャンジャン弾いていくと同時に
スピードが更に上がってしまう。
おいおいおい。
それじゃスピード違反でつかまんべよっていうくらい、とんでもないスピードで弾いてしまう。
もう間違えたことのパニクリと早く終わらせたいの一新が丸見え。
なので最後の最後に
盛大なミスタッチ連発。
本当に酷い。どいどいどいひーなミスタッチの嵐。
外、出た瞬間おわったわ。天気が良いのに進めない。風、強すぎておなくなり。ミスミスミスミスミスターッチ。ばりにヤバい。(この歌知ってます?強風オールバック。)
もはや笑うしかない。
もうひっちゃかめっちゃか演奏や。
そして最後までたどり着き、席を立ち拍手をもらい立ち去りましたが、立ち去る瞬間
天を仰いでました。
ガックリといったような表情で顔を上に向けて天井を見ながら舞台袖にはけていきました。
私は舞台袖にポテトをお迎えに行かなければならなかったんですが、もうこの発表をみて
感情がぐちゃぐちゃに。
1年間よく練習してきたな、、、とか完璧に弾きたかったやろな、、とかポテトの気持ちを考えるとなんとも言えない気持ちになり
号泣。
アラフォーのマジ泣き。
お迎えの時に先生と会いましたが泣きすぎて「すみません、すみません。」と謎に謝りたおしてその場を立ち去りました。カボミおばはん、、、大丈夫なんか、、、。
そしてポテトは今までの発表会を完璧に弾ききってきた為、失敗しまくったことに「悔しい。」と涙を流す。そしてその横で
オバハンも涙を流す。
もう2人でズビズビ。
「失敗しまくっちゃったけど、よく1年間頑張ってきたよ。偉かった。」と褒めて
また泣く。
観客席に戻り、私とポテトだけ放心状態。
そうこうしているうちにキャロットが眠たくてバタバタし始めたのでなすびが「俺、廊下行って抱っこで寝かせてくるよ。」と急なイクメン発言をしてくれたので、お願いしました。
私は放心状態の為、ポテトと同じ教室の子の演奏を楽しみにしていたんですが、ひっっとつも耳に入ってこない。失敗したことはそれはそれで大事な経験だったと思いますが、失敗してしまったことで無駄な緊張をしてしまいすっごい疲労。とてつもない疲労感でリポDキボンヌ状態。(ちなみにリポDを飲むとOPPになるので、全然飲めないタイプ。え。どゆこと。)
そしてろくに聞いてない状態でボーっとしていると
え〜ん!!
赤ちゃんの泣き声が会場に響き渡る。
ばば
「キャロちゃんや!あんた早く行ってきっ!」
と、私をなすびのもとへ行くよう促してくる。
あー、、、なすびじゃダメだったか、、、待ってろよ!キャロたん!と勢いよく会場を飛び出しました。
今日何回ダッシュすんねん、、、と思いながらなすびの元へ向かうと
どしたの?
と。
はひ?
あらららら?
キャロたん寝てますがな、、、。
カボミ
「いや、ばーばがキャロたん泣いてるからはよなすびの所に行けって、、、。私も泣き声聞いたし、キャロットかな〜と思って来てみたんだけど、、、。」
なすび
「え!?」
泣いてないけど。
チーン。
ですよね。
目の前にいるキャロたんはどう見ても寝てますもんね。
なんの声だったんでしょう。
違う赤ちゃんの泣き声だったんですかね。
駐車場なくてダッシュしてる時点で疲れているのに、ポテトが演奏に失敗して更に疲れが増しているところに、今度はキャロットが泣いていると思って走って、、、
本当に疲れました。
ワタヒ、ツカレマヒタ。
モノスゴク、ツカレマヒタ、、、。(壊)
その後ポテトも家に帰ってから「疲れた〜、、、疲れた〜、、、。」ばっかり言い、魂がぬけたようにボーっとしていました。
同じくその横でおばはんもボーっとしてしまいましたが、来年は最後の最後まで気を抜かずにギリギリまで弾きこもうと話あったので、来年はこの失敗を活かしてちょい疲れで終わりたいところです。
でもポテト君が来年は「ラ・カンパネラ以外弾きたい曲が見つからない、、、。」とトンデモ発言をしてきたので
おばはんはまた心臓が止まりそうです。
そして、、、また穏やかなようでさほど穏やかではない日常生活に戻り、またしてもプールで事件が。
前回のブログでもプールについて書きましたが、また今回もプールネタ。
ただ今回は本当に思い出すだけでも怖い思いをしました。結構真面目な内容。
その日も激暑な保護者席でキャロットを安定の子泣き爺スタイルでユラユラ揺らして寝かしつけ、汗びちょおばはんと化していました。
「もう次回からは半袖やな。周りを気にせんでいいのなら、タンクトップにホットパンツという名のB'zの稲葉さんスタイルで来なければ対応できない、、。」と思いながら見学していました。
うちが習っているところはレッスン終了5分前だけ自由時間みたいなのがあるんですが、その時間は遊び時間というか何をしててもいいんです。
で、私は暑さに耐え、キャロットの重みに耐え、更に一応ポテトと特にトマトがプールで溺れたりしていないか1時間目をギンギンにして確認している心配性マザーなのでプールの日はすっごい疲れるんですよ。
でももう自由時間になったし、やっともうすぐ帰れるわ〜なんて呑気に思っていたんです。
そして何気なくポテトのクラスを見てみると、ポテトのクラスの筋肉ムキムキマッチョ改めなかやまきんに君先生がプールに潜って倒立のように足を上げ始めたんです。
ポテトのクラスで自由時間になるとなぜだか倒立を始める女の子がいるので、「倒立して」とリクエストされたのかな?なんて思って見ていたんです。すると次の瞬間
バチャン!!
なんと倒立からなかやまきんに君先生はドルフィンキックを繰り出す。
そしてそのキックの先には
ポテト君。
ぎぃやぁぁぁー!!
ポテトではなく私がギャー。
私の心臓止まる。
止まった、止まった。完全に止まった。というくらい衝撃的な光景。
バチャンどころではなくドチャン?な勢いで先生の両足がポテトの頭と顔面にヒット。ただ不幸中の幸いかクリーンヒットではなくやや左側にヒット。
先生も足が当たったことはわかっていたのですぐさま駆け寄りポテトとなにか話している様子。
とりあえず血も出ている様子はないし、喋れているようだし、大丈夫そうだ、、、と思いましたがレッスンが終わるまで
気が気じゃない。
秒でトマトの着替えを終わらせ、ポテトに駆け寄る。
カボミ
「ポテト!!大丈夫!?」
ポテト
「ん?疲れた、、、。」
カボミ
「バタフライの練習のことじゃなくて、先生の足が頭とか顔とかに当たったでしょ!?」
ポテト
「あ〜、、、あれめっっちゃ痛かった。ゴーグルが鼻のところまでグルグルって落ちてめっちゃ痛かった、、、。」
カボミ
「いや、痛かったよ。絶対痛かったよ。」
生きててよかった。涙
カボミ
「もし気持ちが悪くなったり、目が見えにくかったりしたら言ってね。」
病院連れてくから。
ポテト
「え?病院?俺、これから気持ち悪くなるの?」
インスタで子供の脳震盪について書いてある漫画?を読んだばかりのおばはんは心配性が加速。(インスタ、、、。)もう心配なのよ!!とにかく私、
心配なのよー!!
ってなわけで、最近疲れてます。(いつもや、最近じゃなくていつも疲れてる。)
そして昨日。
昨日ですよ、なんと、キャロット君が
ハイローチェアのスポンジ食う。
あきまへん。
スポンジ食うたらあきまへん。
どう言うことかと言いますと、ハイ(高い)にもロウ?ロー?(低い)にもなるハイローチェアなる椅子があるんですけど、我が家はこれを使ってご飯を食べさせています。
ですがこのハイローチェア、なすびの前の職場の方から譲り受けたもので、もらった時点でかれこれ10年くらい経ったもの。
譲ってくださった方が2人目を希望していたそうなんですが、なかなか授かることができずいつかまた使うだろうと思っていたらハイローチェアももう使うことはないなと決断して譲ってくれたものなのです。
譲り受けたものとはいえ、こんな背景があると胸がキュッとしてしまいますよね。
1人いるお子さんは女の子なので、ピンクのカバーがついたままだったんですが、我が家は男の子だけれどカバーの色なんぞこのカボミおばはんは全く気にしませんので、そのままポテトの時から使い時を経てキャロットに、、、。
でも残念なことに時を経すぎて
ハイローチェア劣化。
キャロットの時点で約20年弱経ってしまっていて、カバーの下のクッションスポンジ部分がかなり劣化していました。
最近キャロットの力がついてきて、カバーをとんでもない勢いで外してしまったり、目についたスポンジをベリっと剥がしてしまったりと「大丈夫かな、、、どうしようかな、、、。」と思ってはいたんですが、、、。
思った時にどうにかしないとダメだと言う事を身をもって体験しました。
その日は7時半くらいに離乳食を食べさせ、食べさせたあとはしばらくハイローチェアに座らせていました。
その間に私は2階の布団をあげたり、掃除機をかけたり雨戸をあけたりしていました。そして面倒くさいことにトマトちゃんが夜中鼻くそをほじくりにほじくり、それを床に沢山つけているのを発見。
オイ。
と思いながら、このままにはできないのでゴシゴシ拭いて綺麗にしたりしていました。
そんな家事やら掃除やらしているとキャロットの泣き声が。
食後そんなすぐに泣くことはあまりないので、座るのに飽きたのか?さっきまで寝てたし眠いはずもないよな、、、と思っていましたが、2階から「もう少し待っててねー!」とだけ、言葉もわからないキャロットに声をかけ、急いで家事をしていました。
ちなみにトマトはキャロットと同じ部屋にいて、レゴで遊んでいました。
2階の用事が全て終わり、泣いてるキャロットの元へダッシュ。
カボミ
「ごめんね、ごめんね〜、、、。」
え。
なんじゃこりゃ。
キャロットの周りにスポンジが散らばっている、、、。
もしかして食べたのか?!
急いで口の中を確認、、、したいところだけどお口あ〜んなんて伝わらないので口に指を近づけてパカっと開けてくれたところで確認。
とりあえず口の中には何もなし。
よかったー、、、。
あ。
洋服が盛大なゲロまみれになっている、、、。
これはもしや、、、
スポンジ食べて吐いたあと?!
服とハイローチェアのカバーがゲロまみれ。
とりあえずキャロットを抱っこして、右往左往。状況が飲み込めなくて右往左往。
あー、、、えーっと何したらいいのか、、、えー、、、。服を着替えさすか、、、。
服を着替えさせながら頭を整理する。
このゲロはなんなんや?もしスポンジを食べたとするなら、どこかにゲロまみれのスポンジがあるはずやんな?!探してみよう。と、ハイローチェアのカバーを取り外しに行ったら
見事にありました。涙
見つけたくはなかったけど、見つかってよかった。やっぱりスポンジ食べてたんや。涙
それなりの大きさだったので、喉につまならくて本当によかった。涙
逆に2階にいて苦しんでいるところは見なかったからそれもよかったのか?もがき苦しんでいるところを見てしまったら
パニクる。
パニックパニックパニック全開なぁみさえ〜ばりにパニクっていただろう凹
でもやっぱり誤嚥は気をつけなければいけないので、危ないものは赤ちゃんの周りにおいたらいけないですね。
生きててよかった。涙
その後もなんだか気が動転してしまって、家事が手につかず、、、。
自分の危機管理能力のなさを反省しました。
そしてうちにはもう赤ちゃんは来ることはないと思いますが、、、
ハイローチェア買いました。
くぅ、、、。
たけぇ、、、。
たっけぇぞオメェ、、、。(悟空)
もうキャロたんしか使わないけど、ないと不便なので大金はたいて買いました。
岸田総理、補助金下さい、、、。
てな訳で最近は本当に心臓が止まりかかる出来事ばっかりありました。
もう白髪増しちゃうじゃん。ハゲちゃうじゃん。
ってな感じで、今キャロたんを小児科から連れ帰り車の中で寝てしまったのでブログ書いてみました。
ちなみなアレルギー疑いがあり小児科に行ってきました。アレルギー疑いっていうよりも完全にアレルギーがあるやろなという感じです。
アレルギーがあると本当に食べ物が大変です。
では今日も頑張ります。
皆さんよい1日をお過ごしくださいませ。