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カボミです
お野菜ファミリー紹介
私・カボミ（アラフォー、ワンオペ）
夫・なすび（アラフォー、メガネ）
長男・ポテト（8歳）
次男・トマト（4歳）
三男・キャロット（0歳）
日々の出来事を面白おかしく綴っていけたらなと思っていますが、愚痴多めな日もありますのでご了承下さい
気づけば4月、、、。
はやない？
早すぎるやろ、、、。
時の進みが自分だけ早いような気が、、、。
少し前になりますが4月1日がエイプリルフールだということも忘れて、子供達をスイミングに連れて行きました。
行く道中でテレビを見ていたらハッピーターンがツラターンに、ゆうパックが赤色の顔に貼るパックになったり、いろんな企業がエイプリルフールにちなんだ事をやっていて「今日、エイプリルフールなんや、、、。」と嘘をつく相手もおらず、ただ日々を猛ダッシュで駆け抜けている事に気づきました、、、。
そしてスイミングに到着。
ポテトは自分で着替えられますが、トマトは水泳キャップやゴーグルを1人でつけられなかったり、濡れた水着を脱ぐ事がでできない為、一緒に更衣室に入って手伝わなければなりません。が、キャロットがいるのでおんぶして着替えを手伝っています。
これがまぁ辛い。ツラターン。
キャロットが後ろでバタバタ暴れたりするともう大変。
以前は抱っこバージョンでやっていたんですが、このバージョンではなかなか濡れた水着を脱がす事ができず、近くにお孫さんを水泳に連れてきていたおばーちゃんが見かねて「私が着替えさそうか？」と声をかけてくれるほど、グタグタの着替えだったので、まだ子泣き爺スタイルの方がいい。
着替えさせおわったあとは保護者の観覧席でポテト&トマトを見学しているのですが、キャロットはおんぶされたまま座るとバタバタしてしまう為
1時間立ちスタイル
実際は1時間半〜2時間くらい。
座席があるってのに座る事ができない辛さ。
でも座れないことより
肩に食い込むキャロットの重み
に耐える方が辛い。
ツラターン。（ハマっちゃってる）
更にスイミングの保護者席というか保護者がいる空間って
暑ない？
アツターン。
すんごい暑いんですよ。
時折り小さな子が「ここ暑い〜。」とか「喉乾いた〜。」とか言っているんですが、ほんま
それな。
それな✖️100って感じです。
暑いねん。
むっちゃ暑いねん。
どういう温度設定なん？ここは南国？何度かな？っていうくらい暑い。
なのでキャロットをおんぶしながら立って、寝かしつけたいのもあってユラユラしていると
汗だく。
1人ライザップ。
周りの方々は優雅に見学しておられますが、アタス、アセダク。
その上、キャロットが寝始めて体の力が抜けてくると更に重みを感じる為、
肩死亡。
肩さんの死亡推定時刻は午後3時半。
っていう感じでそこから1時間以上、肩の痛みと首の痛みと戦わなきゃいけないので辛いです凹ツラターン。（何回言うねん。）
うちが通っているスイミングはベビーカーで入れないので、抱っこかおんぶしかできないという感じです。
もうなんか重さと痛みと暑さのトリプルパンチでポテトとトマトの水泳を見ているどころではなく、「はよ終われ、はよ終われ、、、。」とそれしか考えられなくなります。
ホンマなんの修行なん？
肩強くなる修行でもしとんのか私は？
肩強くして何の役に立つん、、、。
そしてその日は初めてポテトがバタフライの練習をする日。なんとか見届けたい。
保護者席にいる汗だく肩食い込み修行僧は必死の形相でポテトを見守りました。
すると取れたてぴちぴちの鮮魚のような動きの
ポテトが通過する。
初めてやし、動きをマスターするのが本当にムズイんやろなと分かってはいるものの、泳いでいる姿に
肩をふるわせる。
クッ。
ククッ。
なんやねんあの動き。
ポテトすごい変な動きするやん。
やめてや。
笑ってしまう、、、。
あっ、また目の前を通り過ぎた、、、。
やめてくれその溺れたイルカみたいな動き、、、。
笑ってまう、、、笑ってまう、、、
ガハハハハ。
結局笑ってしまう。
堪えきれん。
周りシーンや。
1人汗だくでガハガハ笑ってるキモマザー。
でもこの時も
肩痛い。涙
なんなんもう。
感情忙しいわ。
目の前に手すりがあったので、キャロットが寝てからは時々、手すりに両手をついて試合後のボクサーのように頭を下げて重みと痛みに耐えてました。
あぁ、、、母親になるって大変な事やなとしみじみ痛感。
そしてやっとスイミングが終わって帰ろうとした時、ポテトが「ママ、今日バタフライの練習キツかった。動きがほんまムズイねん。喉乾いちゃった。」と。
私も乾いてます。
砂漠で遭難したばりに喉乾いちゃってます。死
カボミ
「ポテト喉乾いてる？ママもすごい喉乾いてて、、、ママだけだったら家まで我慢して麦茶でも飲もうと思ってたんだけど、ポテトも喉が渇いてるなら、、、」
自販機で買おう。
買おう買おう買っちゃおう。
ポテト
「え？！いいの？！」
カボミ
「ええよ。もう見てよ？ママ汗だっくだくよ。キャロット重すぎるし、見てるとこ暑すぎて瀕死やったわ。買お買お！」
トマト
「えぇー。2人だけずるーい。」
カボミ
「もちろんトマ君も飲んでええよ！ただし、、、」
1本ね。
この1本とは3人で1本の事です。
出た！
ケチケチおばば！
だってね、自販機高いんですもん。
ホンマに高い！
てか物価高すぎ！
電気代も6月から補助金？なくなってまた上がるみたいなので、怖すぎる。
もうさ、子供1人につき毎月10万円ちょうだいよ？ね、振り込んじゃおう？ね、お願い？だって子育てってお金かかんのよ。国の未来を背負うからさ、ね？ね？毎月10万振り込もう？
、、、誰に言うてるの？
こわっ。もう日々に疲れて謎の人物と謎の会話ができちゃうわ。
そんなこんなで3人で1本の飲み物を買うことになりました。
1本180円のものばかりで「たかぁー！」と連呼してしまいましたが、160円のものをおばはん見つけました。
カボミ
「コレにしよう！」
ポテト
「何コレ？」
カボミ
「レモン水みたいなやつや！」
トマト
「え？おいしいの？」
カボミ
「さっぱりしてて美味しいよ！はい！決定！ポチっとな〜！」
ドスン。
カボミ
「ポテト取って〜！（キャロットおんぶしててしゃがみたくない。）かっこ
ポテト
「ママ？あれ？これなんか、、、」
シュワシュワしてるけど？
カボミ
「え？見せて？あっ、、、。」
炭酸や、、、。
ポテト
「え、、、ママ、、、。」
飲めへんやん！
カボミ
「、、、。」
おわた。
おわたたたたーん。
おわたーん。
私は炭酸が嫌いで飲めないのです。
カボミ
「最悪や。ママ飲まれへんわコレ。ポテト飲み、、、。」
ポテトは炭酸が飲めるのでこのジュースはポテトに譲りました。すると黙っていないのがトマト。ひとつも喉は乾いていないのに騒ぐおトマトちゃん。
トマト
「え？！ポテトだけ飲むん？ずるいやん！トマ君も飲みたいぃー！」
カボミ
「わかってるよ！」
ママだって飲みたいねん！怒
おトマトちゃんよりも先に一刻も早く飲みたいねん。もう喉乾きすぎて、肩痛すぎて目が回りそうやねん！涙
カボミ
「もう選んでる時間がもったいないので、、、」
ポカリスエットに決まりです。
ポチ。
有無を言わさずポカリスエットのボタンを押しました。そしてひとつも喉が乾いていないトマトに先に飲ませ、やっと私も飲み物にありつけました。
ポテト
「あーあ。惜しかったな。」
カボミ
「何が惜しかったの？」
ポテト
「あの時、ママに炭酸だって教えなければどうなってたのかなぁーって。ママ、ギャー‼︎ってなってたんじゃないかなーって。笑」
カボミ
「ひどない？笑 ママほんまに炭酸嫌やねん。あれ耳が痛いねん。誰にも共感されたことないんやけど、めっちゃ耳が痛いねん。ほんまにギャーなる。」
ポテト
「いやー見たかった？ママがギャーってなるとこ見たかった！」
え。ひどない？
悪い子に成長してますな。
めっ。
ダメよ。
めっ。
あぁ、、、1時間半も頑張って
最後の最後に酷すぎる。
サッと喉を潤したかった。
できることなら160円で終わりにしたかった。なのに追加で180円、、、。
しかもスイミングの前にスーパーでバナナ98円を買うだけが、子供達があんこやらりんごバターを勝手にカゴに入れて食べたいと騒ぐので
1000円も使ってしまった。
98円で終わる予定だったのに、、、。
普段あんまり値段は気にしないんですが、今月は色々購入品があってカードを使いまくっているので、ちょっと出費を抑えようと頑張っていて、、、。
あぁーもう。バカバカ。カボミのヤローのバカヤロウ！涙
そして夜、なすびが帰ってきて今日の出来事を話しました。すると
なすび
「カボさんらしいやん。おっちょこちょいやな。んでポテトが飲んだ炭酸ってどこにあんの？まだ残ってる？あったら俺飲みたいんやけど。」
おなすびさんは炭酸大好き。
私はお茶が好き。（誰も聞いてない）
カボミ
「全部飲めなかったから冷蔵庫にあるよ！」
なすび
「あっ、これか！てかコレ、、、」
強炭酸やん。
飲んでたら死んでたわ。
すでに肩と首が死んでいたけど、喉まで死ぬところやったわ。
あぁーづがれだぁぁー、、、。
ではまた！