ご訪問ありがとうございます。
カボミです。
お野菜ファミリー紹介![]()
私・カボミ(アラフォー、ワンオペ)
夫・なすび(アラフォー、メガネ)
長男・ポテト(小2)
次男・トマト(年少さん)
三男・ベビト(0歳)
日々の出来事を面白おかしく綴っていけたらなと思っていますが、愚痴多めな日もありますのでご了承下さい
はい、ついにやって参りました。
アイツが我が家におじゃましてます。
正確に言うとおじゃましてました。
そう、アイツが。
コロナが。
ついに我が家にもこの日がきてしまいました。
クソコロ様のおなぁ〜りぃ〜
もう隔離期間も終わったので少しホッとしていますが、コロナにかかると大変ですね。
感染したのはポテト。
症状は発熱時に頭痛と吐き気と腹痛。
熱は37.7度から半日かけて徐々に上がっていき40度まで上がりました。
頭痛と吐き気と腹痛は熱が上がる時だけで、吐いたり下痢したりもなく、頭痛もすぐに終わってくれました。
たまたまこの週は私が疲れていたり子供達の用事が立て込んでいた週だったので、ば様が来てくれていました。
とりあえずなんの熱か分からないのでポテトは2階で過ごしてもらって、私は家事を進めていました。
そしてふと気がつくと1階にポテトがいる。
さらには私の布団で寝ている。
なんで?
カボミ
「ねぇ、なんでポテト一階にいるん?」
ば様
「ポテトはきっと移る病気じゃないと思うねん。2階で1人で可哀想やろ?」
カボミ
「いやいや、なんの病気かわからへんのに1階におろさんといて!ポテト2階に上がり!」
めっちゃば様にキレる。
カボミ
「ほんま勝手な事しないでくれる?うつるかうつらないかはまだ分からないやん!ベビトに移ったら大変やから、ポテトを近づけさせたらアカン!ここでは私の言うことに、、、
従い‼︎
と激おこプンプン丸でば様にキレました。
ば様
「はいはい。」
その後もことごとくポテトをウロウロさせ、マスクもさせない為、「ば様、、、ええ加減にせえ、、、」
なめくさってっとアンタもコロナに罹るで?!
まだコロナとは分かっていませんが、実の親にお説教。
ば様
「なめくさってなんかないわ。ちゃんと感染対策してる。」
どこがやねん。
どこが感染対策してんねん。
どの口がゆーてんねん。怒
そしていつものごとくハイパー激戦小児科の予約は取れずオロオロしていましたが、以前行った近場の小児科があったことに気付き、無事に予約をとり、夕方小児科に向かいました。
ポテトは真面目なので私の言うことをしっかり聞いてくれました。そしてたまたまたなんですが、我が家は新車に変えたばっかり。初乗りが超絶体調の悪い時なポテト君。この時点でお熱MAX40度。トラトラトラ恋は一途。(MAX。は?)
そんな体がしんどい時にポテト君は
「ママ、、、」
この車かっこいいね。
ゼェハーしながら車を褒めてくれました。
泣ける。
カボミ
「かっこいいよね。体がしんどいのに、、、。気に入ってくれてよかったよ。」
そして小児科について待つこと数分。壁にも私にも寄りかからず頑張っているポテトくん。「この椅子の上で横になってもええねんで?」と言うも「いや、大丈夫。」と40度MAXトラトラトラな体で頑張るポテやん。
でもしばらくして「あぁー‼︎もう無理だ‼︎」と言い、椅子の上に横になってしまいました。
私はこのポテトの熱が一体なんなのかということをずっと考えていました。
今流行りのインフル?よくかかる溶連菌?それともコロナ?ただの疲れ?
色々ぐるぐる考えていて、母親の勘と言いますか「これはコロナな気がする、、、。」となんだか胸がザワザワしました。ザワザワ森のがんこちゃん。(は?)
そして診察を受け、いざ検査へ。
検査が診察室とは別の場所だったんですが、その部屋が薄暗く、小さな白い椅子がちょこんと置いてあるんです。
異様に怖い。
ポテトも私もその部屋に入るのをためらうくらい。まるで処刑場。
その処刑場でポテトは鼻に綿棒をブッ刺されるんですが、なぜか先生が「はい、では今から10秒数えます!い〜ちぃ〜にぃ〜、、、。」
この数えている間、先生はポテトからサッと離れてポテトの鼻には綿棒が突き刺さったまま。そしてその横で私はポテトの両手を背後から押さえるという
異様な光景。
きっとポテトも思ったでしょう。なぜ僕は鼻に綿棒を刺されたまま座っているのだろう、、、と。
なんですかね?綿棒に液を染み込ませるタイムなのか?
謎の10秒を終えて15分ほどの結果待ち。
もうこの時、私の中では「絶対コロナや、、、。」と妙に落ち着いていました。
そして先生登場。
コロナです。
でたぁー!!
やっぱりや。
ちゃんと隔離しといてよかった、、、。
ば様が私の布団に勝手に寝かした時も、念のため布団丸ごと洗っといてホンマによかった、、、。ばーさまめっ。余計な家事増やしおって、、、。
そしてコロナを告げられたポテトくん。
その瞬間、、、
大泣き。
もう大号泣ですよ。
普段全然泣かないからビックリ。
カボミ
「どうしたん⁈大丈夫?」
ポテト
「ポテト、コロナなん?ポテト、、、」
死んじゃうの?
あたー。
あいたたー。
ポテトの中ではコロナ=死だったようで大号泣。
デルタ株の時のようにバタバタと死ぬ感じではなくなっているので、どうなるかは分からないけど死ぬことはないだろうと思って「大丈夫だよ。死なないよ。」と伝えて落ち着きを取り戻しました。
コロナと分かってからはポテトを2階にば様と一緒に隔離して、食事を運んだり洗濯を分けたりいつも以上に忙しい日々を過ごしました。
でも一緒に過ごしているば様ははコロナと分かってもポテトにマスクを刺せたりせず、時折ば様も外していたりしていたので、絶対感染するだろうなと思っていました。
ちゃんとポテトにマスクさせて!とかば様もちゃんとマスクして!とか当たり前のことをネチネチ声かけていたんですが、その度に「こんなに一緒に過ごしてるのに私は元気だから移らない。ワクチンも打ったばっかりだし。」とかほざいていました。
もう勝手にしろと思っていたらポテト感染から3日後、ば様の体調もおかしくなる。なのですぐにじ様にお迎えにきていただいて、さようならしました。
そして案の定コロナに感染。
マジでば様、コロナなめすぎ問題。
幸い軽い症状で後遺症もなく終わったみたいですが、舐め腐った結果ですね。
私やなすび、トマト、ベビトは無傷で終わったのでホッとしていますが、子供がコロナに感染すると隔離が大変ですね。
そんなこんなでまた慌ただしい毎日を過ごしていた今日、ば様から連絡が。
「昨日からお父さん(じ様)の調子が悪くて微熱があるねん。でもその前の日に打ったインフルエンザワクチンの副作用だと思うねん。コロナではないと思う。」と。
カボミ
「へー。(絶対コロナやろ)なんやろね。なんでもないといいけど。(絶対コロナやろ)」
ば様
「一応、コロナの簡易検査やってみるわ。」、
カボミ
「そうしな。(絶対コロナやろ)」
だって、だってですよ。
ば様がコロナだと分かって「トイレも別々に使ってるし、ご飯も別々に食べてるから大丈夫〜!」とか言って、テレビ電話でじ様はマスクせず一緒にいるんですよ。
別々、、、の意味。笑
なんなんこの人違、、、って感じ。
そして数分後
コロナ陽性
やっぱりや。
そりゃそうやんな。
な訳でポテトがくらったコロナはば様からじ様へ感染しました。
威力すごっ。
皆さんもお気をつけ下さい。
ではまた!