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カボミです。
お野菜ファミリー紹介
私・カボミ(アラフォー、ワンオペ)
夫・なすび(アラフォー、メガネ)
長男・ポテト(小2)
次男・トマト(年少さん)
夏に三男が産まれる予定のお野菜ファミリーです

日々の出来事を面白おかしく綴っていけたらなと思っていますが、愚痴多めな日もありますのでご了承下さい

数日前に友人から「もうそろそろ臨月?」と聞かれて、臨月はいつからなんやろ、、、と調べたらあと1週間もしたら臨月だという事に気づきました。はっや。あの地獄のつわりが終わり、怒涛の忙しさの毎日であっという間に時が経っていました。
1つ前のブログで家族の体調不良について書いていましたが、あれからなすびは1日中咳をすることは少なくなり、夜も眠れるようになっていますがまだ日中は咳をゴホゴホすることも多々見られるので、出産前までにはよ治せよと思っています。
ポテトとトマトはもうすっかり元気!と言いたいところですが、また今日2人ともめやにがすごい出ていてとりあえず以前処方された点眼薬を差して様子を見ています。でもトマトの鼻水はかなり改善されて夜もぐっすり寝ているので、日中の鼻かみは依然として続いていますが、このまま熱を出さずに夏休みを迎えてほしいなと思います。
そしてばば様&じじ様。
こちらの方達は結構重症でして、まず初めにじじ様が熱を出し咳をゴホゴホし始めたと連絡がありました。そして熱が下がっては上がり下がっては上がりを繰り返していたようですが、じじ様はじっとしていられない性格な為、熱が下がった途端に(盗んでいない)バイクで走り出す。バイクが趣味なもんで、体調が万全ではないのにすぐに走りに行ってしまうようで走りに行った次の日には体調悪化というのを繰り返していたそうです。でもやっと体調が落ち着いて、熱を出すこともなく咳も出なくなってきたとのことです。じじい、、、体調悪い時は家でじっとしておけと何度も心の中でつぶやきました。心の中で、、、。実際に口に出したら絶対に喧嘩になってしまうので、胸にそっと言いたいことはしまっておきました、、、。
で、ばば様はじじ様が熱を出して数日後に自身も熱を出し、もともとうちにお手伝いに来たときから鼻水と喉の違和感があった為、それが更に悪化して咳が止まらなくなり夜も眠れなくなってしまったそうです。
近くの内科に受診してコロナやインフルの検査を何度も受けたのですが陰性で(じじ様もコロナやインフルの検査を受けましたが陰性でした)、薬を飲んでも良くならないとのことで少し大きめの病院にかかったそうです。そこでレントゲンや血液検査などをして、炎症反応が出ているのとのことで抗生剤を使って様子をみようということになったそうです。
とりあえずばば様も熱が出ることはなくなり、咳は続いているものの夜に眠れないということもなくなり快方に向かっているそうです。本来なら7/3からいつ出産になってもいいように私のところへ来るはずでしたが、その日にまた病院を受診して結果が大丈夫であれば「娘さん(カボミ)のところへ行っていいですよ。」と言われているそうです。
こんなに家族が体調不良になったことはないので、出産はどうなるのかヒヤヒヤしていましたが、きっとなんとかなるでしょう、、、。
そして私ですが、聞いてくれますか?
出産までにやっておいた方がいいなと思うことが沢山あって、それをひとつずつこなしてはいるんですが予定がとにかくギチギチでいまだ入院の準備も中途半端にしか終わっていません、、、。
ほとんどの時間を子供達の送迎やら用事に時間を取られていて全然自分の用事が終わらないのです。
今週の月曜日ですが、だいたいいつも9時にトマトは幼稚園バスに乗って登園するんですが、その日は家を出たあとに幼稚園から「20分ほどバスが遅延しています。」という連絡がきました。
「マジか、、、。」と思いつつ20分なら車の中で待つかと思い、トマトと一緒に車の中で待機していたんですが待てど待てどもバスは来ず結局、、、
1時間遅れでバス到着。
USOだろ、、、。
嘘だって言って。
本当だったら9時にトマトにバイバイをして家に帰って残りの家事を終わらせ、銀行に行く予定だったのに1時間も無駄な時間を過ごしてしまった、、、。
でも幼稚園バスも事故渋滞にハマってしまっての遅延で誰のせいでもないので仕方のないことなんですが、なんせ12:30にトマトを幼稚園にお迎えに行かなければならないのです、、、。
なのでいつもより1時間遅れの10時にトマトとバイバイしたあと、爆速で家に帰り家事の続きをして銀行の用事を済ませました。そして15分で昼食を食べトマトを幼稚園にお迎えに行きました。
家に帰ってからはトマトをすぐにお風呂に入れて鼻をかませ、休む暇もなく夕飯の準備をして14:30、今度はポテトの学校へお迎えに車を走らせる。ポテトを拾ったら今度はそのままポテト&トマトをスイミングに送る。
もうここで電池切れを起こしそうなカボミおばさんですが、トマトは1人で着替えができない為、着替えが終わってから電池切れを起こしたい、、、。そして着替えの時間になり白目むきながらトマトを着替えさせ、電池切れを起こしながら
スーパーで買い物しました。
偉い。偉いよカボミたん、、、。と自分を励ます。
スイミングは商業施設の中にあるので、スーパーもあるんです。
翌朝の朝食が何もなかったので、電池切れを起こしてもどんなに疲労感で体が重くても買い出しするしかないのです、、、。
、、、自分を呪いたい。スーパーで買い物なんてせずにスイミングのベンチでゆっくり座りたかった、、、。
というような月曜日を過ごし、今度は水曜日。
水曜日はほんまに過酷でした、、、。
水曜日。
9時にトマトを幼稚園バスに乗せ、家に戻って今度はポテトを車に乗せてこれまた銀行へ。
銀行が終わったらそのままポテトの眼科へ。学校へは遅刻していく予定だったのですが、なるべく早く学校に行かせたかったので11時の受診でしたが20分くらい早く眼科へ到着しました。
そして色々検査をしてもらい結局、、、
12時にポテトを学校へ送る。
眼科に早く着いた意味もなく結局お昼頃の到着となってしまった、、、けど午後の授業に間に合って良かった。メガネの度数が合ってないということで急ぎで度数を直さなければならなかったので、最短のところで眼科の予約をとった為かなり中途半端な時間だったので仕方ない仕方ない。この日、眼科はめちゃくちゃ混み合っていて、座るところもないくらい立っている人が多くごった返していたので1時間くらいで眼科が終わったことを良しとしよう。
そしてポテトを学校に送り届けて、私も家で昼食をとる。
食べ終わったら夕飯の準備をして洗濯物を畳んでお風呂の準備やら戸締まりやらをして、今度はトマトをお迎えに行く。
時間は14:30。14:30に間に合わせなければならないので、これまた爆速で車に乗る。
ギリギリお迎え時間に間に合い、家に帰り、1時間後、、、今度はポテトを学校へお迎えに、、、。
ポテトを拾ったらそのまま2人を連れて小児科へ、、、。
具合が悪い訳ではなく、トマトのアレルギー症状のようなものが出たり、ポテトの首にしこりがあり大きくなってきてしまった為、診てもらいました。
もう小児科の待合室で白目。送迎しまくって白目。妊婦で休憩がないってしんどい。
そしてこの日家に帰ってきたのは18時。
シャトルバス並の業務をこなしたと思ったよ。
誰か賃金を、、、誰か私に賃金を下さい、、、そう思った1日でした。
なので翌日木曜日。(昨日ですね。)
ポテトをまた学校に迎えにいって習いごとに送り、一度家に帰り、またお迎えに行きということをやっていたら疲れ果てて車の中でおばさんは肘をついて寝てしまったんですよ。
そしたら窓をコンコンと叩く音がして見てみると
ポテトと習い事の先生が立っている。
USOだろ、、、。
嘘だって言って。
もうトマトを12:30に幼稚園にお迎えに行ったあと、家に帰ってきてワイもお風呂に入ってしまっていてすっぴんなんですよ、、、。
さらにすごい顔して寝ていたところを見られ、いつもは持っているはずのマスクも忘れ、テンパりにテンパりまくって口を手で抑えながら「すいません、すいません。マスクもなく車の中で寝てしまっていて、すいません、すいません、どうされましたか?」とすごい慌てふためいて先生をご対面しました、、、。
今までお迎えの時に車の中で寝たことなんてなかったんですよ。
でもここ最近、激務のシャトルバス業務をこなし、臨月も近いのでトイレが近かったり胎動が激しかったりで2〜3時間ずつしか夜も眠れないので、寝不足ウルトラマックスなんですよ。
あぁ〜なんで今日に限って先生、、、先生、、、車までお越しなさったんですか、、、(ご厚意や)と思いつつ、恥ずかしさでいっぱいになりながら家に帰りました。
ポテトからも「ママ、なんであんなに車の中でくつろいでたん?笑」と言われてしまい「あれはくつろいでたんじゃなくて、、、」
寝てたんや。
とはっきり言っておきました。
ポテトは「寝てたん!?肘ついてめっちゃくつろいでるのかと思ってた〜!!」とゲラゲラ笑っていましたが、カボミおばさんは超絶ブスな顔をして寝ていたところを先生に見られてしまったので、全く笑えません、、、。
とまぁこんな感じで慌ただしい毎日を過ごしているんですが、さすがに私も疲れてきて水曜日あたりから左目がゴロゴロするというか違和感を感じ始めたんです。これはきっと、、、
ものもらいや。
と確信したものの、そこまで痛みが強くなかったので、ポテトの眼科で見てもらおうか悩んだんですが、私が受診したらポテトが学校に行くの遅くなるなと思って辞めたんです。
そしたら次の日、、、
めっちゃ左目痛くなる。
USOだろ、、、。
嘘だって言って、、、。
昨日ポテトと眼科に行った時にやっぱり見てもらうべきやった、、、と後悔しつつ、ポテトの眼科は家から遠いので近場の眼科を受診しようと調べたところ、いつも行っている眼科がまさかの
定休日。
ほ〜ん。
ほほ〜ん。
そういうことになっちゃいますぅ〜?
もうついてなくて気が抜ける。
まぁいいやと諦め、金曜日の今日、眼科へ行こうと思いました。
そして今日起きてみると
左目痛くない。
USOだろ、、、。
嘘だって言って、、、。
こんなことあります?
いままでものもらいができても抗菌目薬をささなければ治ったことはないんですよ?
昨日は触ってもまばたきしても痛かったのに、今日は痛みが消失、、、不思議すぎます。
でも妊娠してから不思議なことは起こるもので、つばを飲み込むのも痛いくらい喉が腫れてどうしようもならない日があったんですが、あまりにも疲れて眠たすぎてめちゃくちゃ早く寝てみたんですよ。
そしたら翌日、喉の痛みはすっかり消えていて、、、。
喉が痛くなったらうがい薬でうがいしたり、薬を飲んだりしないと治ったことがないのに、寝ただけで治るってどういうこと!?
そんな経験があったから、今回左目が痛くなった時も早めに寝たんです。
そしたら翌日というか本日痛みは完治。
私の体どないなってますのん?
寝たら治るん!?
これは妊婦マジックや、、、と思っております。きっと赤ちゃんが薬や点眼などをしなくていいように、体の内側から何か液体でも出して直してくれたのでしょう、、、。(どんな液体、、、。)
さて、前置きがめちゃくそ長くなりましたが本題へ。(まだ本題じゃなかったんかい!)
題名にありますように私カボミさん、やっと?分娩方法が決まりました〜!!
どういう事??と思う方がいらっしゃると思うんですけど、今回の出産は自然分娩にするか帝王切開にするか悩んでいたんです。
というのも私はポテト、トマトの出産を経て、2人ともギリギリ自然分娩ができたという形だったんです。
ポテトの時は病院側からの説明が一切なかったので、全く何が起こっていたのか分かっていませんでしたが、トマトを産んだあとポテトの時の出産の謎がとけました。
トマトの出産は「肩甲難産」というものでした。
肩甲難産で産む時には自分で自分の足を持って産みます。これは骨盤を広くする為だと助産師さんは言っておりました。
そして吸引分娩もされ、なんとかお股から肩を抜くことができて外に飛び出すことができたものの、股に挟まっていた時間が長かった為、トマトは、、、
泣かない。
産まれたのに産声を上げないんです。
私は経産婦だったのにも関わらず分娩時間が31時間ととても長かった為、すごく疲労していてなかなか事態を飲み込めない状態でした。
でも産声を上げない次男、必死に処置をしている先生や助産師さん達を見て、これはただ事ではないと気づき、分娩台から「頑張れー!!赤ちゃん頑張れー!!」と半泣きで大声を出しました。
横目に見るトマトはみるみるうちに紫色からドス黒い色に変色していき、「せっかくお腹の中で順調に育てて、やっと産んだのに死んじゃうの?耐えられない!!」と思い、必死に赤ちゃんに声をかけ続けました。
そして先生や助産師さん達は急いで他の部屋に行ってしまい、分娩室にまさかの
1人。
でももう出産で疲れ果ててるし、事態が飲み込めなくて頭がボーっとしてしまっていて、、、。
「何がなんだかわからん、、、。」と思いながら、とにかく分娩台の上で目を閉じることもできずボーっとしていました。
しばらくして助産師さんが戻ってきて「赤ちゃん3500グラム超えてたよ!とっても大きかった!」と言われた事だけを覚えています。
「ん?赤ちゃんは生きてるん?大丈夫なん?」と思いながら、先生も戻ってきてお股の処置をされました、、、。
その後の事はうる覚えなんですが、確かしばらくして私の体調に問題はなかったので、保育器に入っているトマトを見に行くことになりました。お股の痛みもありましたが、生きている事の確認の為、死ぬ気で車椅子に乗りトマトの元へ行きました。
保育器に入っているトマトを見て「あぁ〜生きている、、、良かった、、、。」と思ったのは忘れません。
そして翌日、出産を担当してくれた先生から説明を受けました。
それが「肩甲難産」での出産であったということ。特徴的なのは自分で自分の足を持って産むという事でした。
私はそれを聞いてピーンときました。
ポテトの出産時、なかなかポテトを出産することができず、かなりガタイの良い助産師さんが登場して私のお腹をギューギュー押し始めたんです。吸引分娩もしながらで本当に地獄。地獄絵図だったと思います。そしてギューギュー押されていると思ったらいきなりその助産師さんが私の両足を持ち上げたので、私は分娩台の上で後転するような形で出産したんです。
初めてのお産で分からないことだらけだったので「出産ってこんなにアクロバティックなん!?思ってた出産と全然ちゃうねんけど、、、。」と思ったのです。この出来事があまりにも頭から離れなかったので、後日友達数人に「出産の時って分娩台で後転するような感じで産んだ?結構アクロバティックじゃなかった?」と聞いたら、誰ひとりとして「は?そんな出産してへんで?あんた話盛りすぎやろ。笑」と笑われてしまいました。
入院している時に助産師さんや先生に聞けば良かったのですが、そんな雰囲気でもなく初めてで分からないことだらけで、「お産ってこういうものなのかな?」と勝手に解釈してしまい、ポテトの出産は終わってしまいました。
なのでトマトの出産について説明してくれている先生に「あの1人目の時も足を持って産んだのですが、これも肩甲難産だったということなんでしょうか?」と聞いたら「え?そうなの?そしたら多分、肩甲難産だったのかも、、、。骨盤が狭い、いわゆる狭骨盤なのかもね。」と言われました。
もう全てが繋がったというかやっとポテトの時の出産が腑に落ちました。
その他にもトマトの出産時、「実は子宮口が全開になるまで赤ちゃんの頭の一部が子宮にくっついていてね、、、。全開になった時にパコっと外れてくれたんだけど、あのままひっついたままだったら出産時に多量出血して産めなかったと思う。」と言われました。
こわっ。
でもこの説明もまた腑に落ちました。
トマトの時、2人の助産師さんがとにかく何度も何度も数えきれないくらい股に手を入れるんです。それが痛くてギャーギャー騒いでしまったんですが、その助産師さん達は2人で頭をかしげながら何かを相談しているというか話しているというか、そんな姿を見ていたので「何してんねん!?」ってずっと思ってたんです。
そう説明されるときっと赤ちゃんの頭が子宮にくっついているかどうかを何度も確認していたんだなと思いました。
またさらにこれがポテトの時もあったんです。ポテトの病院は一体どないなってんねん!?と思うくらい説明がなかったんですが、ポテトを産む時も助産師さん達が首をかしげながら何か相談しながら、とにかく股に手を突っ込むのです。
「ごめんね〜。」と言いながら何度も何度も。
「ごめんね〜。」あらへんわ!なんでそんなに股に手を入れんねん!って泣きべそかきながら絶叫していたんですが、しばらくしたら見たこともないすっごい小さい背の先生が現れたんです。その先生、何も言わずに急にお股に手を突っ込んで。
「何!?何してんねん!?ていうかこいつ誰!?この小さなおっさん誰!?」と心の中でつぶやきながら、ひたすら股に手を突っ込む時間を絶叫しながら耐え抜きました。
あとから考えると多分ポテトの時も頭の一部が子宮にくっついてしまい、それを低身長のゴッドハンドドクターが引き剥がしに来たんだなと思いました。
今思い出してもポテトの出産は本当に辛かった。酷い難産だったと思います。男性も痛みに弱い女性もこの内容は読まない方がいいと思いますが、お股からお尻までビッリビリに裂けてしまい助産師さんから「これは酷い、、、。」と言われ「どう酷いんですか?」と聞いたら「お股からお尻まで左側にビーっと避けちゃってるわ、、、。」と。更に他の助産師さんからは「よく無事に産んだね。なかなか産まれないからもう緊急帝王切開になるかと思ったよ。」と言われました。
「えっ、、、そうなん?」と思いながら、とにかく「初めて」「よく分からない」「あちこち痛い」「眠たい」そんな考えに支配されていて、特に詳しい説明なんて誰からもなかったので「普通の分娩やったんやろな。」と思っていました。
とまぁ、痛い経験ばかりを書きましたが、2人の子の出産時にかならず「肩甲難産」がつきまとうので、3人目にそれが起こらないとも限らないな、、、と不安でいっぱいだったので、今回は「帝王切開も検討している。」と病院側に伝えたんです。
ポテトの時は系列の違う病院で産みましたが、トマトはこの病院で産んでいるのでトマトがどんな状況で産まれたのかはデータが残っていました。それを見て助産師さん、先生とも何度も話し合いをしてきました。
特にトマトは「重症仮死」の状態で産まれ、先生からは「今後発達していく段階で言葉が出にくいとか障害が出る可能性もあります。もしそう状態が見られた時には健診などで分娩時にこういう事があったと伝えて下さい。」と言われていました。
なので3人目を自然分娩で産んだ時にまた肩甲難産になってしまい、仮死状態、障害が出るかも、、、と言われてしまったら、自分を責めてしまいそうだなと思ってしまいまして、、、。
そういう可能性があるのにいちかばちかで出産するのは違うのかな〜でも帝王切開とか手術も怖い、回復が遅いっていうしな〜、、、。
なんて悩みをぐるぐるぐるぐるしていたんですが、そろそろ決断しなければならない時期になってしまって。
私の通院している病院はわりかし大きめな病院なので毎回担当の先生が違うのですが、自然分娩か帝王切開かを決める時にはやはり1度も担当したことのない若い男の先生でした。
先生
「なに?帝王切開希望してんの?」
カボミ
「はい、、、。でもどうしようか迷っていまして、、、。」
そこから2人の子の出産時の話や子供に障害が出るかもと言われた話などなど先生に伝えていたんですが、
先生
「う〜ん。でもね〜自然分娩できるのにねぇ〜、、、」
もったいないね。
と。
この発言が私はムカついたとかそういう事ではなく、「もったいない?笑」「どゆこと?笑」って感じでした。
多分、帝王切開よりも自然分娩の方が体力の回復も早いし、別に逆子とか高血圧とか今分かっているリスクというリスクもないのに、わざわざお腹切る手術をしてお腹に傷跡残して「もったいないね。」という意味だったと思うのですが、自分がおバカさんで理解できなかったので良かったと思いました。笑
とりあえずこの日は帝王切開にするかどうかは保留させてもらったんですが、たまたまこの日の検診の際に先生との話し合いを聞いていたのがトマトを出産した時に取り上げてくれた助産師さんだったんですが、帰り際に声をかけてくれて「カボミさんの思う出産方法で良いと思うよ。私は自然分娩も帝王切開もどっちも経験したけど、帝王切開の痛みのピークって数日だから。自分と家族で考え抜いた結果の出産方法で全然いいと思うよ。」と優しい声をかけてくれました。
ほんとこの助産師さんは良い方でトマトの出産後も色々お世話になったんですが、今回の話し合いを聞いて先生の事を悪く言いませんでしたが、「帝王切開で良いと思うよ。」という意味合いを含めて声をかけてくれたんじゃないかなと思いました。
なんかそれで背中を押された気がして、「やっぱり肩甲難産での出産の可能性が自分的にはかなり高い気がするし、トマトは運良く障害が出ずに育ったけど、3人目がそうとは限らない。分かっているリスクは避けたい。帝王切開の痛みは自分が我慢すればいいだけだし、赤ちゃんを安全に産める確率が高いのは帝王切開だ!」と思い、次の検診の時に帝王切開をお願いすることに決めました。
そして次の検診の際に「帝王切開でお願いします。」と伝え、これまた診てもらったことのない若い女性の先生だったんですが、淡々と話を進めてくれて色々リスクの話を聞いていたら怖すぎて苦笑いしちゃったんですが、先生が「稀だから。こういう事が起こるのは本当に稀なケース。私もこういう事にであった事って10年に1度あるかないかとかでほとんどの場合は起きないから。大丈夫。」と言ってくれました。
先生の話が終わったあと助産師さんからの話もあったんですが「今回は赤ちゃんを優先して帝王切開を決めたんですね。」と言ってくれて「分かってくれます!?」となんだか胸がキュっとしてしまいました。
そんな訳で今回めちゃくっっそ長く書きましたが、カボミはんは初めての帝王切開に挑みます!!
なので帝王切開での出産がどんなものかどこの誰よりも事細かに誰かのお役に立てるように、ブログにレポできたらなと思っています。ただ3人目ともなると家に帰ってもポテト&トマトもいて時間がなかなかなく書けないかもしれないのですが、どこかのタイミングで書きたいと思っています。
実は仕事も昨日で産休に入ったので、少しだけほんの少しだけ時間に余裕ができたので、仕事をしていた時間をブログに費やせたらな〜と思っています。
長々書きましたが、最後まで読んでいただいて本当にありがとうございます!!
良い週末が過ごせますように!!
ではまた☆