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カボミです!
お野菜ファミリー紹介
私・カボミ(アラフォー、ワンオペ)
夫・なすび(アラフォー、メガネ)
長男・ポテト(小2)
次男・トマト(年少さん)
夏に三男が産まれる予定のお野菜ファミリーです

日々の出来事を面白おかしく綴っていけたらなと思っていますが、愚痴多めな日もありますのでご了承下さい
ずっとずっと書きたいなと思っていたポテトとスラムダンクについて。
スラムダンクとはなんぞや?と思う方にとってはつまらない内容のブログになっているかと思いますので、ご了承下さいませぇ〜、、、。
もうポテトは毎日スラムダンクの事で頭がいっぱいすぎてどうしようもありません。
そんなに好きならサッカーを辞めてバスケをやった方がいいのか?と思わせてくるくらいの熱量。
サッカーの練習は全くやりませんが、バスケのシュート練習は毎日やっています。
どうすんのよ、、、色々どうすんのよ、、、と思っていますが、別にサッカーも辞めたいと言ってくる訳でもないので、見守っています。というか4年生からは塾に通わせて他の習い事は全て辞めようと思っているので、サッカーもあと1年くらしかやらないつもりなんです。
なので壁に向かって脱いだ服を「スリーポイントシュート!!」とやっている時に「3年生の終わりから塾に入ろうと思ってるから、今習っている習いごとは全て辞めようかと思ってるんやけど。」と切り出してみました。
すると「ピアノだけは続けたいな〜。」と言うので「ピアノはどうしても練習をしなくちゃならなくて時間が取られるから、負担にならなければいいけど4年生までが限界かも。(ていうかこの間は水泳を辞めたくない言うとりましたが、、、と思いながら。)だからもし続けるなら休会っていう形にしてもらって、受験が終わって6年生の2月とか3月からまた始めるって感じがいいんじゃないかなと思ってるよ。」と声をかけました。
そして「バスケやりたいって言うてたやん?もう今から習わすことは難しいからお家でコツコツ練習をして、中学に入ったらバスケ部に入部してみたら?(その時までバスケ熱があればだけど、、、)」と言うと
え?いいの?
と。
え?良いに決まってますけど?
やりたいことやってくださいよ。
この一言にめっちゃ喜んでました。純粋。可愛すぎる。
またある日の出来事。
ポテトは私と一緒で桜木花道というキャラクターが好きなんですがこないだお風呂に入っている時、急に
ポテト
「ママ、、、俺大きくなったら、、、」
髪の毛赤くして坊主にする。
と。
くくく。笑
カボミ
「ええやん!桜木花道やろ?同じ髪型にしたいねんな。笑。かっこいいと思うで。」と伝えておきました。
私は自分が若い頃ハチャメチャな事をしていたので、髪の毛を染めるとかピアスを開けるとか抵抗が一切ないので速攻オッケーです。
人生1度きりですし、私じゃなくてポテトの人生ですから、悔いなく過ごしてほしいんですよね。やりたいことはとにかくなんでも1度やってみるといい!というのが私の持論です。もちろん、麻薬とか殺人とか犯罪は絶対にダメですけどね。
そしてご老人もビックリするほど休日の朝早起きをするポテト君なんですが、この間朝の6時に寝室を出て1階に降りて行ったんです。毎週土日は漫画を読みたくてウズウズしちゃって早起きして1人で読書をするのが日課なんです。私だったら寝ていたいと思うんですが、睡眠障害なのかあまり寝なくても平気なショートスリーパータイプの男はサッサと起きて自分時間を満喫しています。
そして私が起きて1階に降りると
ポテト
「ママ!見て〜!」とスラムダンクの登場人物の絵をたくさん書いていました。それがまた微妙に似ていてツボでした。笑
カボミ
「すごいやん!早起きしてこれ書いてたん?めっちゃ似てるやん!誰が誰かわかるで!やっぱりママはこの桜木花道がいいな〜!良く似てて特徴とらえてるやん!安西先生もお気に入りやわ!」
ポテト
「これ見て書いたんだ!これが花道でこれが流川でこれが、、、。」
カボミ
「ん?ちょっと待って。これ、、、」
晴子ちゃん?
ポテト
「う、、、うん。へへへへ。笑」
カボミ
「爆笑。わかる。晴子ちゃんなんやろなってわかる!でもなんか晴子ちゃん!?って感じやんな?笑」
ポテト
「そうやねん!晴子めっちゃムズかってん!笑」
2人で晴子について爆笑。子供の書いた絵を笑ったらいけないんでしょうが、ツボすぎて笑いが堪えられませんでした。
そしてうちはなすびも漫画が大好きなので久しぶりにポテトの影響でスラムダンクを読み始めたんですが、まぁ〜毎日のように「なぁカボさん。カボさんスラムダンク読んだの何十年も前やろ?」
はよ読み。
「読まなもったいないで。」
いやぁ〜ね、読みたいと思ってるんよ。でも全然そんな時間確保が全然できないのよ!
家事、育児、仕事、時々ブログ、、、図書館から借りてきている教育本もまだ途中までしか読めていないのよ。
ずっと子供達具合悪かったし、元気の良い時は家事もあれば仕事もして、習い事の送迎とか幼稚園、学校へのお迎えとかしていて1日が光の速さで過ぎていってしまうのよ。ほんとにNURO光よりも私の方が早く生活しているんじゃないかと思うのよ。誰か時間をギブミー。
と、毎日のようになすびに「カボさんも早くスラムダンク読み。」という謎の声かけをされます。
そんなスラムダンクフィーバーが起こっている我が家、スラムダンクのおかげでポテトが漢字をすごい覚えました。
なにげなく天気予報を見ていたら
ポテト
「あー!!この漢字知ってる!」
仙道の仙や!!
と。
「仙台」の文字を見て仙道の仙と同じだということに気づいていました。
めっっちゃ褒めておきました。
そして夕飯を食べ終わると急に
ポテト
「ママ!俺、湘北って書けるかも!」と言い出して、漢字を書き始めました。
ですが湘北の「湘」の字がさんずいのあと逆に入れ替わってしまっていた為、「おしい!微妙におしい!漫画見て漢字確認してみ?」と言うと「あぁ〜!!こうだったか!!」と行って、「湘北」と書けるようになりました。
トマトも一生懸命書いていて、なんとも言えないネーミングに。
(せどう→せうどう→せんどう)
(リョータ→りょた)
(うおずみ→うをずみ)
(ゴリ→ゴソ)
そのあとポテトは「陵南」「海南大附属」「山王」などスラムダンクに出てくる高校の名前を教えながら書いたんですが、その日はなすびもいて「あれ?このふぞくって漢字おかしくない?」と。
よぉ〜く見ると私がポテトに教えた漢字、、、
間違っている。
オーノー。
なすび
「ポテト、ママが教えることは8割がた間違ってるから気をつけ。」と教えていました。
(正解)
くぅ〜、、、。
ふざけんな。
と思いながらも、確かに間違っていることの方が多いのでぐうのねも出ません、、、。
最近ポテトの漢字練習を見ながら「聞く」という漢字の中の「耳」という漢字は「耳」ではなく下の棒は突き出ないということを知りました。約40年間それを知らずに間違えて書いても生きてこれるんや、、、とその事にビックリしました。そしてなすびはちゃんと知っているのか気になったので聞いてみましたが、
ちゃんと知っていました。
むっちゃ腹立たしいんですがうちのおなすび大先生、頭が良いんですよ、、、。
だからよく私はバカにされています。
でも私スーパーポジティブなので全然気になりません。笑
ただ我が息子に中学受験をさせると思っていなかったので、中学受験をさせようと思ってからは「あぁ〜自分が理系でもっと色々な事を知っていてたくさんの事を子供達に教えてあげられたらよかったな、、、」とはよく思います。
でももうそうやって生きてきてしまったので仕方ない。今から伝えられることはたくさん伝えていって、私も学んでいこうと思います。
そんなこんなでスラムダンク漢字勉強のあとはスラムダンククイズが始まりました。
私は洗い物をしながら横で聞いていたんですが、すっごく面白かったです。
クイズはポテトとなすびでだいたいやっていましたが、時折トマトも乱入するのでそれがまたツボでした。
ポテト
「パパ!スラムダンクでクイズやろ!」
なすび
「クイズ?どうやってやるん?」
ポテト
「なんでもいいからパパから出して!」
なすび
「え〜、、、どうしよう、、、何にしよう、、、。じゃ〜ジンは何年生でしょ、、、」
ポテト
「2年生!!」
なすび
「おぉ〜被せ気味に答えてくんな。すごいな、正解!良く知ってるな。」
ポテト
「そんなの簡単だよ!じゃ次はポテトの番ね!魚住がお寿司屋さんの格好をして登場するのは、、、」
何巻でしょうか?
激ムズ。笑
なすび
「うわっ!ムズ!何この問題、、、え〜魚住が板前の格好をして出てくるのは山王戦の時やったはずやからぁ〜、、、う〜んどのあたりやろうな、、、んん〜、、、。」
28巻!!
ポテト
「う〜ん、、、。」
正解。
ポテト
「なんで分かるの?悔しい!」
なすび
「えっ!?合ってるの!?」
ポテト
「合ってるよ。ほら、、、。」と言って28巻の本で確認している2人。
するとそこへトマト乱入。
「はい!次はトマ君の番です。」
なすび
「えっ?トマ君も問題出してくれるの?」
トマト
「うん!ゴリの背番号は何番でしょう。いち4番、に7番、さん10番、よん9番。どれでしょう?」
なすび
「待って待って!めっちゃややこしい!笑。いちが4番?」
トマト
「うん!いち4番、に7番、、、」
なすび
「わかったわかった!ちょっと問題の番号も一緒になるからめっちゃややこし問題や。笑。答えはいちの4番!」
トマト
「せいか〜い!」
なすび
「簡単な問題に見せかけて数字ばっかりあるからめっちゃ訳がわからなくなったわ。笑」
トマト
「では次です。」
なすび
「え!?まだあるの!?」
トマト
「はい!では次です。きよたのぶながは、、、」
なすび
「え!?トマ君、清田信長知ってるの!?」
トマト
「うん!」
なすび
「すごいやん!で?で?」
トマト
「きよたのぶながの、、、」
小学校はどこでしょう?
なすび・ポテト
「えぇ〜!?何それ!?ムズっ!笑。ていうか清田信長の小学校についてなんて出てきた?絶対でてきてへんやろ!笑。トマ君、答えわからんわ。答え何?」
トマト
「え?答えは、、、」
わかりませ〜ん!!
トマト・ポテト・なすび
「がはははは〜!笑」
まさかの答えは不明というオチ。笑
そしてポテトとなすびはその後も「ふくちゃんが一定期間部活に来れなかったのはなぜでしょう?」とか「ゴリが誘われた大学はなんていう名前の大学でしょう?」とかしれつな争いを続けていました。
もうもはやポテト君はスラムダンク現役生なので、私は何かを聞かれてもサッパリわからなくなってきました。フレッシュな記憶って素晴らしい。
だいぶ子供達の体調も回復してきたので、月曜日からは学校やら幼稚園やら行けるかな〜?という感じなんですが、いかんせん私は疲れがとれません、、、。
ポテトの水着のゼッケンを付けていなかったことに気づいて慌てて付けたんですが、思えばトマトも水遊びが始まるので水着に名前を付けなければいけないことを思い出し、それに時間を取られる、、、。
トマトはポテトのおさがりの水着なのでタグの部分にはポテトの名前をすでに書いてしまっていて、書き直すスペースもないしゼッケンを縫い付けることにしました。そしたら3男の時にもゼッケンを外して付け替えればいいので、一石二鳥と思い裁縫を始めましたが、縫い終わってビックリ。驚くほど斜めにゼッケンがついてました。どうしたらこんなに斜めに縫い付けられるんやろ、、、というくらいの斜め加減。でももうやり直す気力もなかったので、そのまま名前書きました、、、。水遊びも数回だけやろうから、もう斜めでも名前さえわかればええやん、、、と思って雑な仕上がりになっております。はぁ、、、。
でも仕事の方は子供達が具合悪くてなかなか手をつけられなかったので、溜まり放題だったんですがだいぶ進めることができたのでホッとしています。
仕事をしている時にユーチューブをラジオみたいな感じにして聞き流しながらやっているんですが、昨日はずっとストリートピアノとかピアノ関連の音楽を聞いていたんです。そしたらそのなかに「わさびチャンネル」というプロのドラマーの方のチャンネルがあって、私はX JAPANの「紅」という曲が好きなんですがそれをドラムで叩くというのがあったので聞いてみることにしました。
もうね、すごすぎて
涙。
子供達は私の目の前でまいぜんシスターズというマイクラから出てきたキャラクターのユーチューブをテレビで見ながら、ゲラゲラ笑っていましたが、その横で私は仕事をしながら小さな音でドラムを聞き、涙を流しているというカオスな状況。
その後もそのドラマーの方の「残響散歌」を聞いてまた涙。これは小さい子とのやりとりもあるんですが、そこのやりとりも結構ツボで面白かったです。しかもイケメンなドラマーさんで癒やされました。笑
なんかこれからはAIの時代と言われていて、確かにそうだなぁ〜と思っていましたが、この動画を見て「いや、人間わざすごいやん!!AIが同じことをしても機械やしな〜で終わるけど、人が超絶技巧を繰り出すのはやっぱりすごい!人の心を動かせるのは人や!!」とか熱くなってしまいました。
鬼滅の刃でいう鬼は計り知れない体力や回復力で闘うのに対して、人間は限られた体力と命で闘う。どっちに価値があってどっちが尊いか、尊いからこそ人生が美しい、、、みたいな謎の発想まで考えてしまいました。
(鬼がAIで人間は人間みたいな、、、。なんのこっちゃ、、、。)
とまぁ、私は疲れすぎているのかトマトとあっち向いてホイをしている最中に考え事をしてフリーズしてしまい、子供達に「ママ?!ママ?!おーい!どうしたん?!おーい?」と声をかけられて、ハッと我にかえりました、、、。
情緒不安定がすぎる、、、。
大丈夫か私、、、。
来週というか今週も色々と予定があるので頑張っていきたいと思います。もう子供達よ体調不良を起こさないでくれぇ〜!!ではまた!