ご訪問ありがとうございます。
カボミです。
現在3人目を妊娠していて、もうすぐ妊娠7ヶ月になります。
つわりも酷かった時期を過ぎてだいぶ落ち着いてきましたが、いまだに食欲はわかずなんだか気持ち悪いな〜、、、と思う日々も続いています。特に飲み物をとてもまずく感じるので、これだけはどうにか改善してほしいのですがもう出産まであと3ヶ月なので、きっとこのまま続いていくんだろうと諦めもあります。
そして3人目の妊娠にして初めて
尻痛
(しりつう)を体験しております。
尻痛って何?と思われるかと思うんですけど、これは私が勝手に命名しました。
もうこの言葉そのまんまなんですが、とにかく立ち上がったり歩くと、お尻が痛い!!
酷い時には壁や手すりに捕まらないと歩けなくなります。
自分の体重がお尻にかかった瞬間「痛い!!」となります。
上の子2人の時にはこんなことはなかったので、初めての尻痛に戸惑っております。
加齢なんでしょうか、、、加齢のせいなんでしょうか、、、。涙
そして本題に入りますが、最近の私には楽しみがあるんです。
それはYou Tubeを聞き流しながら家事をすること。
前々からやってはいたんですが、最近はお腹の重みで思うように体が動かせずしんどくなってきているので、ラジオ感覚で聞けるユーチューブにハマっています。
よく聞いているのは教育系?のユーチューブ、それから辻ちゃんやミキティなんかの芸能人の方のユーチューブを見てというか聞いています。
そして最近何気なく前に聞いた「天才を育てた親」というような内容のユーチューブをあげていた、中田敦彦さんことあっちゃんのユーチューブを聞きたくなり、聞いていたんです。
勝手にあっちゃんと呼ばせていただきますが、とにかく話術がすごいというか飽きさせず面白くわかりやすく話してくれるので、ついつい色々と聞いてしまいます。
「100万回生きたねこ」を話すユーチューブは面白すぎて笑いまくって家事にならないほどでした。
そしてその「天才を育てた親」というような内容のユーチューブを聞いていたら、なすび(夫)が「何見てんの〜?」と話しかけてきたんです。
なので「あっちゃんのユーチューブだよ〜。」と答えるとなすびもユーザーなので、「ねぇねぇ、あっちゃんのスラムダンクのユーチューブ見た?」と聞いてきました。
そういえばずっと前にも「スラムダンクのユーチューブ聞いてみて!」って言われたなというのを思い出しながら「いや、まだ見てへんよ〜。」と返事をしました。
その言葉をきっかけに「よし。スラムダンク聞いてみるか!」となり、家事の合間に聞いてみることにしました。
私も子供の頃にスラムダンクの漫画は全部読んでいたし、内容も把握しているので一体どんな感じなんだろう〜と思っていましたが、まぁ、、、
面白い。
話し方もですが、言葉のチョイスが私にはツボるといいますか、すごく面白い話でした。
そしてなんと言っても、、、
懐かしい。
もう登場人物の名前が懐かしくて。
「てつお」とか「みやます」「きよたのぶなが」とかもう「いたいた〜!懐かしぃ〜!!」と一人で騒いでしまいました。そして安西監督のことを「カーネルサンダース、チキンをしっかりめに食べたカーネルサンダース。」と説明したところで、おかしすぎてゲラゲラ笑っていたら、子どもたちが「ママ何見てんの?」と聞いてきたので「スラムダンク。」と即答してやりました。
子どもたちは「何それ?」というような感じで、というか当たり前の反応なんですけど「いつかこの漫画を読む日がくるから、スラムダンクという名前は覚えておきなさい。」と伝えておきました。
そしてなすびが仕事から帰ってきて「スラムダンク聞いたよ〜!」と伝えると「聞いた?どうだった?」と言われたので、「めっちゃ面白かったし、めっちゃ懐かしかった!もうてつお。てつおっていう名前がツボだった。」と話をしたんです。
ちなみにてつおはバスケ部のメンバーでも対戦相手のチームメンバーでもなく、分からない人には分からない、分かる人には分かる内容で申し訳ないんですけど、三井寿ことみっちーとつるんでいる不良メンバーの1人。カボミはどこをピックアップしてんねんという感じだと思うんですけど、てつおはもう高校生と思えない風貌でモップの金具部分で人をいたぶろうとする悪いやつなんです。子供心に「危ない!」と漫画なのに危機を覚えたことを思い出します。
私もなすびもスラムダンク世代なのでその日は話が盛り上がってしまい、「そういえば今映画やってるよね?」となすびが聞いてきたので「そういえばやってるね〜。」
見に行きたいよね!?
という話になりました。
でも問題があります。
そりゃありますよね。
子どもたちどうする問題。
別に夫婦2人で見に行きたい訳ではないのですが、子どもたちはまだスラムダンクが理解できる年齢ではないから映画に連れていっても帰りたがるかな〜、、、と思いまして。
そして我が家の長男ポテトくんは繊細×繊細=超繊細ボーイなので、映画館の音量が苦手なのです。
多分、映画館の暗闇も苦手な模様。
この春休みにドラえもんの映画を見に行こうと誘いましたが、マジで拒否。
弟のトマトは「見に行く!」と好奇心旺盛なんですが、いかんせんご長男様が渋る嫌がる拒否る。
「俺はAmazonで見るからいいや、、、。」が口癖。
あんなぁ、、、Amazonでがいつ見れるのか分からないんだぞ!?と思いながら、もう春休みが終わりを迎えます。
が、しかし。
映画館嫌いなポテト君は漫画は大のお好き。
去年のいつだか「コロコロコミックを買ってほしい。」と本屋さんで言い出したんです。
私もなすびも本は惜しげもなく買ってあげるがモットーなんですが、今まで漫画というものを読んだことのないポテトが分厚いコロコロを読むことができるんだろうか!?と買うのにちょっと待ったを出したんです。
教育系の本やユーチューブを見ていると漫画はあまり買い与えないみたいな内容を聞くんですが、うちは私もなすびも漫画を読むし、漫画から得られるものも沢山あると思っているので、漫画を買うこと自体に抵抗はないんですが、それなににコロコロって値段がするじゃないですか。それを読まないとなると勿体ないな〜と思ってしまいまして、どうするか悩んだんです。
そこでなすびが「1回買ってみて全然読まないようであったら、次からはもう買わないようにしよう。とりあえず読みたいって言ってるから買ってみよう。」という事でコロコロを購入。
するとうちのポテト君。
コロコロコミックを、、、
熟読。
ビックリするくらい熟読するんです。
もう1日中読んでいると言っても過言ではないほど、今月分、先月分、先々月分、、、とにかく読み漁る。
もう首が毎日90度くらいにひん曲げて、テレビを見ながら、歯磨きをしながら、トイレに入りながら、いろんなところで読みまくるので、今では「ちょっと読むの辞めなさい。」と注意するほどに。
首長族ではなく首折れ族になってしまいそうで心配なのです。
と、コロコロの話に走ってしまいましたが、とにかく漫画が好きということが判明したので、ここはポテトをスラムダンクの映画に引き込むチャンスや!と思って「ポテト〜。こないだママがスラムダンクのユーチューブ見てたやん?すっごい面白い漫画なんやけど、買ったら読む〜?」と誘いかけてみたんです。
ただ今ポテト君は絶賛「運命の巻戻士」という漫画にハマっているので、スラムダンクに気が傾くのかどうかが気がかりなところ、、、。でもポテト君は「うん!読んでみたい〜!」と素直&純粋な返事でスラムダンクを読むということになりました。
さっそくその日にスラムダンクを買いに行き、すぐに渡しました。
果たして読むんだろうか、、、ドキドキ、、、。
家事の傍らポテトの様子を伺う母。ペラペラページをめくっている、、、。そして、、、
閉じた。
うぉ〜い!!
閉じた閉じた!閉じよったで!
まだ小学1年生には早かったか、、、と思いつつ、ここはじっくり焦らずじわじわコーナーに追い詰めていこうと決心する。
スラムダンクの漫画を閉じて、さっそく「運命の巻戻士」のユーチューブを見始めるポテト。
そうや、そうや。今ポテトの中ではこの「運命の巻戻士」が激アツなんや。
分かる。分かんで。
ポテトにコロコロの中でどれが好きなのかベスト3を上げてもらったら、1位が「運命の巻戻士」やったもんな。
ママはてっきり「まいぜんシスターズ」かと思っていたよ。
ほんで今のポテトの夢は「巻戻士」になることやもんな。そやそや。
ポテトに勧められてこの運命の巻戻士を私も読んでみたんですが、確かに面白いんです。
ただ結構、小難しい内容。
私も「MONSTER」とか「DEATH NOTE」とか結構小難し系の漫画が好きなので、「これは遺伝なのか?」と思いながら、小1にしてはただの笑える漫画が好きな訳じゃないんだなと好みを知りました。
そして夕飯を食べ終わったあとにポテトがボーっとしていたので「スラムダンクをさ、ゆっくり読んでみな。意外と面白いから。」と伝えてみたんです。すると「わかった〜!」と言ってじっくり読み始めたんです。
すると桜木とゴリの対決がとてもおもしろかったようで、ゲラゲラ笑い始めたんです。
よし!きた!と思って、話しかけてみたんですが、「ママ!もうこれ以上話しかけないで!息ができない!笑わせないで!ちょっと、、、」
おしっこ漏れそう。
とトイレにダッシュして行きました。
、、、そんなに!?そのあとも寝る前まで漫画を読み続けて、ゲラゲラ笑っていました。
「きっと小1でスラムダンク読んでるのポテトくらいなんじゃない?大人やん。」と言っておきました。
そこからプライムビデオでスラムダンクが見れることが分かったので、ちょこちょこ見始めたんですがトマトはまだ3歳でさっぱり理解ができないので「変えてー!テレビ変えてー!」と騒ぐので、少しずつしか見ることができないみたいです。
でもポテトはスラムダンクの面白さを少し分かったかなと思うので、さっそく映画に誘ってみたんですが
大丈夫です。
と断られました。
でしょうね。ですよね。映画館、お嫌いですもんね。
でも母と父は見たいのです。
今更ながら見たいのです。
そこで諦めたら試合終了なのです。
という感じで、スラムダンクの映画が見たい!けど子どもたちがいるとなかなか見に行けない問題に我が家はぶつかっております。でも親の権力(ポップコーン)で子どもたちをねじ伏せて連れて行こうかと思っております。
もう夏には赤ちゃんも産まれて、どこにも行けない寝不足、髪禿げ上がり問題も起こってしまうので、今落ち着いているうちにやっておきたいことやっておきたいな〜なんて思います。
そして久々にスラムダンク熱を盛り上がらせてくれたあっちゃん、、、
ありがと〜!
もうホンマにありが10匹です。
アリが10です。
私はスラムダンクを面白いと言っていますが、この漫画って面白いだけじゃなくてすごく奥が深いものだと思っています。
なのでなすびに「これはマジで国語の教科書に載せるべきやと思う。」と熱弁しました。
そして国語の教科書だけじゃなく、もう歴史の教科書に1990年スラムダンク連載開始と載せた方がいい!
兄弟が読み始めたのがきっかけで私は読み始めましたが、父親も読んでましたから。
一体日本国民のどれだけの人がスラムダンクを読んできたのか、マジで気になります。
世代もあるとは思うんですが、今映画が上映されていることでまた若い世代の人の目にも触れるようになって、もう日本の99%近くがスラムダンクを知っているんじゃないかと思っています。(熱弁おばさん)
そしてね、私は桜木花道が好き。流川でもなく仙道でもなく、桜木花道が好き。
仙道もかっこいい。だけどやっぱり花道ね。花道がいい。
私はヒーローものも王道のレッド派なので、やっぱり花道推しです。
最後の最後になんの話?って感じなんですが、とりあえずスラムダンクの映画を見に行きたい!
漫画も全て揃え直して読み返したい。
以上。
これからトマトの入園のものを確認して、ポテトの自由研究を早々と始めるので、その下準備をしてから眠りにつきたいと思います。
ではまた!!