ご訪問ありがとうございます。

カボミです。


本日も絶賛つわり中でございます。

マジでつわりの野郎いい加減にしろ!!

こんなに吐き気を催させて何が楽しいんだ?!怒

さてはメンタルを崩壊させるのが目的だな?!怒

いい加減に正体を表せ!!怒


















ふざけんじゃねー!!

とアテもない叫びを毎日繰り返しております。



そしてここ最近、次男トマト君がイヤイヤ期みたいなものを発揮していて、些細な事で怒り狂い泣き叫ぶ事が多くなっています。



物を投げようとしたり、ポテトや私、ばば様の事を叩いたりするので、おゲロを吐きながら「やめな、、、ひゃい、、、おえ。コラ。た、、た、、、かない、、、ウエ。」とか、なんでこんな地獄絵図のようになっているんだ、、、と思いながらトマトに注意しております。

キッツ。嘔吐しながら注意するとかキッツ。



そして金曜日ですが、妊婦検診に行ってきました。

12/27以来の検診だったので、赤ちゃんは無事に大きくなっているのかドキドキしながら行ってきました。



今回の検診は事前に採血があること、子宮がん健診があることを伝えられていたので、ソワソワしながら向かいました。



採血は別に嫌いじゃないけど好きでもない。やってくれる人によって痛みが違うから、チクっとするの嫌だな〜と思いながら、上手な人に当たりますように、、、と願うばかり。



そして1人目、2人目でも経験した子宮がん検診。別に痛くはないんですが、やっぱり器具がおまた様に挿入されるのはなんか嫌。すごい力が入ってしまう、、、。



でもこなすしかない、、、と思いながら車に乗り、ゲロを吐きながら病院に到着。

到着したはいいもののとにかく気持ち悪くて、車を降りるタイミングがさっぱり分からなくなる、、、。




なんの修行なん、、、といつも心の中でボヤきながら、死ぬ気でいかんと永遠に車から降りられへん、、、と自分にムチをうちながら降りました、、、。




自分が歩く振動さえも気持ち悪い、、、。

はよ検査も検診も終わってくれ、、、という思いで受付を済ませました。




気分が悪いのでなすびにも付き添ってもらい、カバンやらを持ってもらうサポートをしてもらいました。良き夫やん、、、。



そして受付が終わり、予約表を見ると採血や採尿がある時には「採血室」と書かれているはずなのに「妊婦検診」としか書かれておらず、おかしいなと思い、受付の方に尋ねてみると「確認しますので、おかけになってお待ち下さい。」と言われたんです。




ここからがまぁ、、、















悲劇。


14時の妊婦検診の予約をしていたんですが、検査がある為、早めに病院にはついていたんです。

でも採血をするのかが不明になってしまった為、とにかく受付から声がかかるのを待ちました。



5分、、、

10分、、、

20分、、、



アカン、、、。

















吐く。

カボミ

「なすびアカン。吐きそう。トイレ行ってくる!」とトイレにダッシュするも、トイレの扉が閉まり切る前に祭りは始まってしまう。




オエ〜わっしょい。

オエ〜わっしょい。

1度始まるとなかなか終わらないこのゲロ祭り。

信じられない回数のリバース。




しかも採尿があるかもしれないので、あちらの方も我慢している訳なんですけど、お祭りの時はかなりの腹圧がかかるため、、、













漏れる。

漏れて漏れて漏れまくる。

アカン。

ナプキンの替え持ってこんかったし、もはやナプキンよりもムーニーマン夜用が必要なレベル。




吐きながら泣く。

なんでこんなんなるねん、、、。

お股ビチョビチョやん、、、。

ほんまになんの修行やねん、、、。




と思いながらも、受付の人から連絡が来るといけないと思い、お股ビチョ濡れマザーは恥を捨てて受付に戻る。




カボミ

「はぁ、、、はぁ、、、。なすび、受付の人から連絡あった、、、はぁ、、、はぁ、、、。」




なすび

「いや、まだ何も、、、。結構待ってるけどさ、忘れられてるのかな?」




カボミ

「まだ連絡ないんや?!あともうすぐで30分経つね、、、。あと少ししたら聞いてみようか?」




なすび

「そやな。」




そしてあっという間に時は経ち、待ち続けて30分が過ぎる、、、




なすび

「俺、ちょっと聞いてくるわ!」

スタタタタ。




受付の人と何やら話している。

どうなってんねん。

採血のあるなしの確認ってそない時間かかりますのん?



スタタタタ。

なすび

「まだ受付に連絡がきてなくて、採血の有無が分からないんだって。」




カボミ

「いやマジかよ、、、。あと何分待てばいいのよ、、、。こちらゲロがもたないよ、、、。」




なすび

「長いな、、、。」





そして時は過ぎ、

40分、、、

50分、、、

1時間、、、



嘘やろ。

ワンナワー受付前で死にかけ妊婦が採血のあるなし情報を待つハメに、、、。




吐き気がなければまだ心の余裕も違うんですけど、吐き気に耐えている為、1分1秒早くしてほしい、、、。地獄すぎる、、、。




そして1時間を過ぎてやっと受付の人が

「お野菜さ〜ん。」と私の名前を呼ぶ。



頼む。

吐き気で動けないからそちらが来てくれ、、、。

とも言えず、妖怪の様な足取りで受付に向かう、、、。




受付の方

「今日なんですけど、採血はあるみたいなんで採血室の方に先に行って下さい。1時間も待たせてしまって、すいません、、、。」と。




でもさ、分かるねん。

受付の人のせいじゃないねん。

だから受付の人に怒りをぶちまけて怒鳴りつけても仕方のないこと、、、。




行き場のない怒りをグッと堪えて、お股ビチョ濡れ妖怪は採血室へと向かいました。

向かってる途中、とにかくなすびに愚痴る。愚痴って愚痴って愚痴りまくる。なすびも「1時間はきつかった、、、。」と。



はぁ、、、。



採血室についたら採尿、採血となり、もうあちらの方は漏れ寸だったので採尿カップを奪い取り、トイレへ猛ダッシュ。




そしていざ採血へ。

ただとにかく気持ち悪い。

もうなんでもいいからはよ針をブッ刺して、血をサッサととってくれ!という投げやりな気持ちになっていましたが、採血の本数がビックリする程多い、、、。



5.6本?あって、こんなゲロゲロな人からこんなに血とれるん、、、?と思いながらも、必死に吐き気と闘いながら採血を終えました。

採血してくれた方はとても良い方で、針を刺された時も抜く時も全く痛くなかったので、不幸中の幸いという言葉を噛み締めました。




そしていざ妊婦検診。

検診もさほど待つこともなくすぐ呼ばれ、先生に体調を聞かれたり体重を測ったり、着々と進みました。便秘が酷いので酸化マグネシウムを出していただきたいとお願いして、ドキドキの子宮がん検診タイム。















いやぁ〜。

痛くはないけど、なんかいやぁ〜。

もうパンツとズボンをおろす時点でいやぁ〜。



はよ終われ〜。

はよ終われ〜。




先生

「ではがん検診からやっていきますね。機械が入りますよ〜。」














あっ。

カボミ

「(何?!)」




先生

「ポリープがありますね。切除しちゃいますね。」

















えぇ〜!?

なになになにぃ!?

ポリィ〜プゥ〜!?

ポリープってなんなん!?

がん!?

てかそんなあっさり切除できんの!?



てか今まで2人産んだけど、ポリープなんて言われた事ないし、生理痛もないし、子宮も問題ない!しか言われたことないんですけどぉ!?




ポリープ!!

ポリープ!!

ポリープの切除が














怖すぎるぅ〜!!涙


でも着々と切除の流れは進む。

怖い。


痛いのか痛くないのか。

そこ。


チョキンとするのかジュッと焼くのか。

そこ。



とにかくポリープ切除に怯え過ぎて、両手は祈りのポーズで手をうねうねさせて、足は両足ともに尋常じゃない力で踏ん張ってしまう。

お産かよ、、、と思うくらい怖過ぎて踏ん張る。




でもこのポリープ切除、、、














全く痛みはありませんでした。

私のお股がバカなのか?

それともこういうものなのか?



なんかアラフォーおばさんのおしもの話ですごく申し訳ないんですが、これからもしかしたら経験される方がいるかもしれないので言いますが、全く痛くありませんでした!!

良かった、、、。

やっぱり痛みを伴うのかな?と思うと怖くなってしまいます。

でも全然大丈夫でした!




そして癌検診、ポリープ切除が終わったのち、膣エコーによる赤ちゃんの確認へ!!



もうこの膣エコーも大っ嫌い。

なんかこう、、、気持ち悪いし、お股に何か機械が入るって私的には生理的に受付ない感じ。



無の心にもなれず、いやだいやだいやだ、、、と心の中で唱えまくりながらいつも診てもらっています。




赤ちゃんはこんなゲロゲロなお母さんのもとでもビックリするくらい大きくなっていました。

手や足もあって、足先は指まで見えました。なのでさっそく指の本数を血眼で数えました。




5本ありました。

良かった。




そして恐怖の検診も終わり、やっとお会計。

か、か、帰れる、、、。




会計もサクっと進み、会計の方から「今日はお薬の処方はないですか?」と聞かれ「あります。」と答えたら、「そうしましたら、処方箋がありませんので産婦人科のところへ戻っていただいて、処方箋の受け取りをお願いします。」と。















降り出しへ戻る。

人生ゲームだったらこんな気分。

また産婦人科の受付に戻るのかよ!

チックショー!!

と思いながら、産婦人科の受付(しかも大きな病院なので産婦人科の場所へ戻るのも遠い。涙)へ戻り、事情を説明しました。



受付で処方箋をもらえるのかな?と思っていたら、「診察室でしか渡せないので、診察室の前でお待ち下さい。」と言われてしまう。



そして絶賛、他の人が診察中なのでまた待って待って待ちまくるはめに、、、。



なすびからは「まだ貰えないの?!」と声をかけられるも、貰えないもんは貰えない。診察室へどうぞの声、ひとつもかかりまへん、、、。




私はこのままこの病院に骨を埋めるのでしょう、、、と遠い目をしていたら、、、呼ばれました、、、。




便秘薬の為に何分待つんだよ、、、。と思いながらも処方箋が貰えたので、ヨボヨボではるかかなたの会計へ歩き出す。




RPGかなんかのミッションかよ、、、と思いながら会計に呼ばれるのを待つも、アイツが待ってくれない、、、。














そう吐き気。

でも会計前でブチかます訳にはいかないので、なすびに「ハク。ワタシクルマモドル。」とカタコトを伝えて、小走りに駐車場に走る。



あぁ、、、。

辛い。

辛かった、、、。

やっと横になれる。

いつでも吐ける。

気持ち悪ぅ〜、、、。




しばらくするとなすびが車にもどり、やっと家に向けて出発。

ただこの駐車場はお金がかかってしまうので、最後に支払いが、、、。




駐車場のおじさんがお金を機械に入れてくれるんですが、なぜか100円玉1枚が戻ってきてしまう。「あれ?おかしいな、、、。」なんどやってもその1枚がチャリンと戻ってくる。




オイ。

100円玉、、、お前いい加減にしろ。

と思っていると、おじちゃんがポケットか、ブラシを取り出し「こうすれば大丈夫!」と擦り始めると、不思議なことに100円玉は機械に吸い込まれていきました、、、。




病院の滞在時間2時間半。

どないなってんねん。

本来なら1時間かからずに終わってたはずなのに。

チックショー!!



本当にアクシデントと待ち時間とリバースがすごかった、、、。

ではまた!