ご訪問ありがとうございます!

カボミどえす、、、。




梅雨のせいかやる気が起こらない毎日。そしてトマトのイヤイヤ期?癇癪がすごい毎日。どうにかしておくれ、、、。




とゆうか、気づけば今日は七夕ですね!

忘れ果てて夕方、七夕らしいデザートだけダッシュで買いに行きました!




はいっ!

では本題に入りたいと思います!




先日、久々にスーパーにトマトを連れて買い物に行きました。




コロナが流行る前からですが、あまり子供をカートに乗せるのが好きではないので抱っこ紐でトマトを抱っこしながら買い物をしていました。




会計を済まし、エコバッグに商品を入れて買い物かごを置くと、、、





















あの、、、

と声をかけられる。




突然声をかけられたもんで、ビビってドギマギしてしまう。




カボミ

「はっはい?!」




マダム

「もしよければ、このカート片付けましょうか?」





カボミ

「えっ?!あっ!えっと、、、」

すごくありがたい声かけだったんですが、マダムもカート持ってるし、私のカートまでお願いしていいのかわからずキョドリまくる。





カボミ

「えっと、、、えっと、、、すいません。」うまく言葉が出てこず、とりあえず謝る。





マダム

「もしかして使う?片付けなくていいなら、ここに置いておくよ?」





カボミ

「あっ、いや、えっと、、、お願いしてもいいんですか?すいません、、、。」





マダム

「大丈夫よ!じゃ待っていくね!」





カボミ

「すいません、ありがとうございます!」

、、、日本人あるある。

謝る、、、からの感謝。




いやぁ、、、本当に気の利くマダム。

前に子供抱えて買い物をするって楽じゃないんですよ。

ボーっとしながら化粧もせずやつれた顔で買い物してたから、きっと気になって気を利かせてくれたんやな。




最高マダム。

サンキューマダム。




帰り際にマダムを見かけたので

「ありがとうございました〜!!」って大声で叫んどきました。





親切は嬉しい。





















だがしかし。

親切って難しくないですか?!




私は親切をしたつもりが、複雑な気持ちになってしまった事があったので書きたいと思います。





それは私がまだピチピチの20代の頃。

就職したてで右も左も分からない22歳。




当時私は職場まで電車とバスを使っていました。

そしてバスには同じ職場に向かう人が沢山乗っていたんですが、なんせ新人なので誰が誰だかさっぱりわからなかったんです。




今となっては懐かしいですが、朝の通勤時はギュウギュウで人がいっぱい。

毎朝「窮屈やなぁ〜。」と思いながら乗っていました。




ある日たまたまそのバスで座る事ができたので、「ラッキー!」と思っていると、おばあちゃんが立っている姿が見えました。





これはアカンな。

若者はお年を召した方に席を譲るべきや!!周りをキョロキョロ見渡すも、誰も席を立ちおばあちゃんに譲る様子はなし。




ならば行くしかないやろ。
















このアタシが!!



意気揚々に席を立ち、颯爽におばあちゃんの元へ向かう。




そして

「もしよかったら席、座って下さい。」と声をかける。(キラーン)





でもなぜかおばあさんは少し困った様子。その困り顔にドヤ顔の私も困り顔に。




そして私がハテナな顔をするとおばあさんはお礼を言って、席に座りました。




なんかこんな大勢の前で親切にするってちょっと勇気がいったぜ!心臓がドキドキバクバクしてるぜ!でも1日1善!きっと今日はいい日や!





そしてバスはいくつかの停留所に停まる。でもなかなかおばあさん降りない。





「長旅やったんやな。席に座れて良かった。」と思っていると、私が降りるべき停留所に到着。





「さて仕事や!今日も頑張るぞ!」と思いながらバスを降り、病院に向かって歩いていると、前に席を譲ったおばあちゃんが歩いている。






「なんや、私の職場に通院する患者さんやったんかいな。外来の時間までまだ時間があるのに、おじいちゃんやおばあちゃんは早起きやな。」と思っていました。





歩けど歩けど、おばあちゃんは私の前を歩いている。





、、、おん?
















おん?





















おおん?!






おばあちゃん、、、




















職員専用入り口に入っていった。




嘘やん、、、。

おばあちゃん、、、。


















ここの職員やったんかい。



もうなんか複雑な気持ちすぎて、朝から胸がザワつく。




ザワザワ森のがんこちゃん。(は?)





働くくらいの元気な方を高齢者扱いしてしまったのがなんか申し訳ないような気もして、、、。だから声をかけた時に困りフェイスだったんかな、、、。





しかし朝から胸がザワついても、仕事はしっかりせなアカン!!




切り替えや!切り替えや!朝の事は忘れよう!





すると課長に呼ばれる。


















カボミ

「おはようございます。なんでしょうか?」




課長

「いや、お前の、、、






















行いに関心した!



うぅわっ。

バスでの出来事見とったんかい。




たった今、朝の出来事は忘れよう!って思っててん!





















思いださすなや!!


掘り起こすなや!!



ゼェーハァ。

ゼェーハァ。




カボミ

「あっ、いえ、、、。そんな事ないです、、、。」




課長

親指立ててグッポーズしとる。





漫画かよ。

なんのポーズやねん。





こっちは席譲ってよかったんか、頭ん中「ワァァー!!」なっとんねん!!





、、、親切って難しいですね。





ではまたっ!