こんばんは!
気持ちがドロドロ〜っとするので、書いてみようかと思います。
楽しい気分の時にあまり書く気がしないので、今日はドロドロな気分に最適☆な私の小さい頃の話を書こうと思います。


読んでいて悲しくなってしまう方もいらっしゃるかもしれないので、メンタル整えてお読み下さい!(言うほどのものじゃないかもしれないです。大袈裟かもしれないのでごめんなさい。)


私は小さな頃、両親と兄弟と社宅に住んでいました。母親にとにかく怒られた思い出がいっぱいなのですが、特に何事もなく平和に過ごしていたと思います。


しかし私が幼稚園の年長さんになる頃、父方の祖父母と同居する事になり引っ越しました。ここで私は自分が祖父母から嫌われている存在だと認識しました。またいわゆる嫁、姑問題を抱えた家でした。



昔の人にひとくくりにはできないんですが、私の祖父母は「男は頭が良くて、女は馬鹿な生き物。」という考えを持った人達でした。


私はそんな考えを持っているとは知らず、暮らしていくうちに自分は嫌われていると知り、母親から昔の人は、、、と上記のような言葉を言われました。


小さい頃の記憶なので覚えていることも少ないのですが、ハッキリ覚えている事を書きたいと思います。



まず私には男兄弟がいます。男の子というだけでも優遇されますが、更に兄弟は頭が良かったのです。以下、兄弟は彼として書きます。



彼と私、それから祖父母で近所のお店に行ったことがありました。
そこで彼は欲しいと言ったものを買ってもらえますが、私は欲しいものがあっても買ってもらえる事はありませんでした。私を連れて行くのもわざとなんだと思います。お前には買ってやらないぞと悲しませたいのです。悪質ですね 笑



欲しいものが手に入って嬉しそうにしている彼を横目に、私は仕方ない事なんだとうつむきながら帰りました。



彼が小学校に上がるとピカピカのランドセルを買ってもらいました。電動のえんぴつ削りも買ってもらいました。お前はこの電動のえんぴつ削りを使うなと言われました。


一方の私は幼稚園の卒業記念という名のしわしわのランドセル、えんぴつ削りは彼と以前共有していた手動のものでした。彼と幼稚園は同じだったのですが、なぜ私だけしわしわのランドセルだったのか、、、。同じ幼稚園に行った友達もいましたが、みんなピカピカのランドセルでした。



ランドセルを買いに行った思い出もないので、多分誰かから貰ってきたものなんじゃないかなと思います。自分が大きくなってからその事を母親に尋ねましたが、そうだったっけ?覚えていない。との事でした。そんなもんなんです、私については。



また彼が小学校時代、遠足に行くことがありました。祖母は私の目の前で、彼にお金を渡しました。好きな物を買っておいでと。私の目の前でやるのはわざとなんです。お前は必要のない存在なんだと認識させたいんです。ほんと悪質 笑



しかし彼はお礼を言わなかった様で、彼が家を出ると祖母がすごい剣幕で「お礼も言わないであの子は‼︎あんた(私)もお金もらったらお礼くらいちゃんと言いなさいよ‼︎」と怒鳴られました。


ただ朝ごはんを食べていただけなのに、、、。朝から嫌な気分です。しかも私が祖父母からお金をもらえる事なんてありませんから。もう理不尽。理不尽すぎる。



そして父には妹が2人います。祖母には娘が2人いると言うことです。父の妹つまり私にとっての叔母に子供がいて(私のいとこ)女の子もいるんです。しかし自分の娘が産んだ女の子は可愛がるのです。なんだかややこしい。




女は馬鹿という考えの上に嫁・姑問題もあるので、嫁の産んだ女の子として更に嫌われてるんです。本当にくだらないな〜と思います。



そしていとこ達が家に遊びに来た日の事です。いとこ達は祖父母の部屋に行きました。私もいとこがきて嬉しかったので、祖父母の部屋に行きました。しかしなぜそうなったのかわかりませんが、祖母に「あんた(私)はこの部屋に入ったらいけん‼︎」と言われたのです。



大人の私だったら「はぁ?何言ってんだこのくそばばあ!」となるのですが、幼い私は言われた通り部屋に入ってはいけないという言葉を守り、楽しそうにしているいとこ達を廊下から眺めるのが精一杯でした。



そのうち祖母が「これでなんか買ってきな!」と皆んなにお金を渡し始めました。私も「もらえるのかな?」と淡い期待をもってしまいましたが、もらえる訳はないんです。



皆んな近くの駄菓子屋さんに行ってしまいました。取り残された私は仕方なく2階にあがり、自分の部屋にある1円やら5円玉をかき集めました。いとこと一緒にお菓子が買いたかったのです。でも小さかったので大きなお金は持っていなくて、行く事を諦めました。
お金を握りしめている私に気づいた母が「どうしたの?」と声をかけてくれましたが、そのあとのことは覚えていないんです。


兄弟そしていとことの差別がとてもすごかったと思います。
他にも色々とありますが、書いていたら悲しくなってきました 笑



当時の事を思い出していたら、そういえば「こんなのへっちゃらだ。」と心の中でつぶやいていた事を思い出しました。
んん〜私って強い‼︎笑


幸い私の周りには友達がいてくれました。男の子も女の子も皆んな仲良くしてくれました。性格も明るかったのでやってこれたと思っています。



祖父は亡くなりましたが、祖母はまだご健在。でも施設に入りました。祖母は人に意地悪ばかりする為、友達がいません。哀れだなと思います。私は今でも祖母が大っ嫌いですが、もう過去のことはどうでもいいんです。そのうち思い出せなくなって忘れてしまうだろうし。



あぁ〜こんな時間になってしまった‼︎
明日も頑張ろう‼︎あははー♡