一張羅一丁上がり | Cento trenta森井のブログ

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「フル装備」なんて事を申しまして。

 

整いました!

ヴィンテージオーダーメイドと掛けまして、

トータルコーディネートでまとめ買いと解きます。

その心は、上から下まで古装備!

 

イマイチ落ちなかった所で、

いや堕ちたのかも知れませんがオチがイマイチだった所で、

準備が整いました。

ヴィンテージオーダーメイドイベントご案内生地勢揃いです。

 

めっちゃ種類が有りますがちゃんと売り場に納まって何よりです。

因みに安井さんにディスプレイしていただきました。

ありがとうございます。

 

 

 

色取り取り選り取り見取り。

表のディズプレイにもふんだんに生地を並べております。

 

ヴィンテージの生地の良い所は現在とは違った当時ならではのウールの製造方法、

昔だからできた糸密度の濃い重厚な生地の織り方、

当時の時代背景だからこそ生まれた色や柄、

時間と共に変化した生地の風合いなどと言う部分が何と無く有りますが、

ぶっちゃけそんなことわからなくても、なんとなく一目惚れする物が見つかったりする物です。

 

現に今までもフラッと立ち寄っただけのお客様が生地を見て急にスーツが欲しくなったと言う事例が、ナント私が接客させて頂いてもあるくらいです。

 

「なんか良いよね」と言う感覚はファッションの世界では非常に強い力と意味を持ち、

意図してそれをエンドユーザーに感じさせる為に作られた物、

それが出来るデザインセンスが究極にして至高とされています。

 

永きに渡る時を経て私達の目の前にあるこれらは、意図して人の手でこの感覚を我々に与えているわけでは有りません。

ただヴィンテージと言う存在に自然とそんな力が芽生えると言うことです。

 

意味なんてわからなくて良い、「なんか良いよね」で良いのです。

 

 

 

 

 

 

 

全くスーツを普段着ないと言う方でも、男性なら一度はビシッと整えた服装に憧れた事はあるのでは無いでしょうか?

そんな格好が自分には似合わないと思い込んでいるかも知れませんし、

そんな服を持っていた所で着る機会がないと思っているかもしれません。

 

しかしスーツはその昔は日常着として着られていた物で、家の中から外に出かける上で誰しもが必ずやっていた服装であった事を思えば、ご自身に似合う物が全くないなんて事が有り得ないと思えてくる筈です。

 

そして作った最高のスーツを着てどこにいくのかについてですが、

当店にてCSラインと呼ばれる仕様のスーツをお作りいただいた方は、お作りいただいたスーツを着てお出かけする場所として、弊社主催のジェントルマンナイトパーティーにご参加いただけます。

 

すごく良いスーツを作って頂いて、そのスーツを着てお出かけする場所を提供したいと言う弊社のスタッフ全員の強い思いによって毎年開催させて頂いております。

 

現在神戸阪急では蝶矢シャツオーダーメイドも行っていますので、

納期にはややズレが生じてしまいますが、トータルコーディネートでご案内させていただきたいなと私が勝手に思っております。

 

同じ場所でディスプレイされておりますので、是非ともご一緒にご検討ください。

それではまた次のブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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森井英之