「世迷言」なんて事を申しまして。
最近お店に置いてあるこのウサギを見て癒やされています。(世迷言)
私が卯年だからでしょうか?(世迷言)
因みに阪急メンズ大阪店では同世代3人がお店に立っているのですが、
最近発覚した事実として全員干支が上手い事バラけているという事がわかりました。
一個上のサディスティックカワバンガ、略してサド川さんが寅年、
同い年だけど早生まれのビシバシと石橋を叩いて渡る男「I☆SHI☆VA☆SHI」として有名なバッシーが辰年、
私がその間の卯年です。
その寅年の人がつい最近まで私たちの世代は巳年だと思っていたとか世迷言を発していましたが、
そんな話はさて置きこの苔むしたウサギが見ている先には一つのボディがあります。
今回はそのボディが履いているパンツについてのお話です。
コレなんですけども、
現在行っているPT TORINO POP UPのブースに置いている人形です。
これが履いているカーゴスラックスがなかなか好評で、たくさんのお客様にご案内する機会があります。
中には「カーゴスラックスとか有りますか?」というピンポイントが過ぎるお話も頂きます。
本日はそんな現環境に便乗した今更過ぎる商品紹介となっております。
こちらが件のカーゴスラックス。
シルエットはさっきの写真で見た通りPTシリーズらしいスッキリとしたテーパードシルエット。
それに対してラフな使い方をしたい人に嬉しいウエストゴム。
そしてタック付きですがワンタックとなっているのでディティールとしてもなかなかスッキリとした見た目で収まっています。
生地感はウール混の薄手の素材になっているので通気性も良くサラサラとした快適な履き心地。
ピスポケットのフラップもヒオクになっているので綺麗めな使い方にも適している設計です。
ウエストのゴムシワが気になる方はベルトを締めれば見えなくなるという裏技もできるので使い回しの範囲が非常に広がります。
何気にステッチもキワ縫いのコバステッチなので補強がしっかりしている割には全体のサッパリとしたデザイン性を損ないません。
さっきからスッキリとかサッパリとかざっくりとしたニュアンスの言語を多用しすぎて自分の語彙力の無さに震えています。
そしてカーゴといえば膝横くらいについている独特なパッチポケットが重要です。
これを活用する事自体は恐らく無いのですが、これが無いと始まらないのがカーゴスラックス。
因みに私はこのポケットも活用する派です。
形は下にマチが付いていないタイプの形状で、真ん中にはボックスプリーツが付いています。
このプリーツが付いているお陰で見た目の印象に反して結構物が入ります。
私のポケットやカバンの中身はいつもパンパンなのですがいっつも「何を詰め込んでんの?」って聞かれます。
カバンの中身は夢と希望が詰まっています。(世迷言)
そしてポケットの中には愛と情熱と筋肉が詰まっています。(世迷言)
だいたいこう言っておけばその後何も聞かれる事はなくなるので便利です。
是非とも皆様もカーゴスラックスを履いて同じ事を言ってみて下さい。
もれなく引っ叩かれる事でしょう。
4月2日迄のこのイベント期間だけ存在するPT TORINOのカーゴスラックスを是非ともよろしくお願いいたします。
それではまた次のブログでお会いしましょう。
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森井英之