「え、、、オーロラ姫だ、」


(粉雪が大事にしているノートの表紙オーロラ姫)


朝9時に仲良しの相談員さんに霊安室に通されました。


「お母さん、きれいだね。」と相談員さん


さすがだなぁ、お母さん


最後の締めくくりを美人さんに戻すなんて


酸素マスクもしてない(マックス5リッター)


大きな呼吸もしてない

目を開けてこちらを見ていた


やはり苦しかったのだろう


脳梗塞だったから

話せない、動けない、食べられなかったね


毎日面会に行き

だんだん、その姿を見ることも辛くなってきていた粉雪


周りの助言を聞き


一日おきにしました




そんな矢先、夜の看護師さんからの電話




ほんとにきれいで安らかで穏やかな顔の母


母は、ちょっと知られた美人さんでした。




オーロラ姫みたいな眠り顔


う、うらやましいキョロキョロ


粉雪の心境は、安堵


😌ほっとしました。悔いる気持ちもなく

清々しいような気持ち



「お疲れさまでした!お母さん」




初見の方は経緯がわかりませんよね。

すいません。


体力エコでお伝えします。





11.4.火曜日🔷


父(アルツハイマー型認知症92歳)は、大きな声で母に呼びかけていました。


今のところ、意外としっかりしています。


葬儀ディレクターと4人で話し合っているとき、やはり父がいると進行困難で


いったん昼食を食べに行き、父をケアハウスに送りました。



人の人情をいっぱい感じた日


ケアハウスの相談員さん、職員さん、介護リーダー、利用者さんみんなが、父を心配してくれて、ハグされたりしていました。


「おとうさぁん、(/_;)」


ハグ


もし、家にいたらポツンとしていたと思います。


ピアニストの息子さんを40歳で亡くされた94歳のおばあちゃまは、父を思い涙をぬぐっていました。父を弟みたいに思ってるんですよ、と前に粉雪に話してくれました。



パキパキの介護リーダーは、ご自身のはなしをしてくださって。



スイミングのコーチしてたの。(やはり!アスリート感)息子を8歳で白血病で亡くしてね。生きる気力を失ってだらだらしていたら、おばあちゃんから、介護を勧められたんだよね、今は天職だと思ってるおねがい


利用者さんはみんな家族だと思ってるの




この熱い介護リーダーさんは、優しく強い人間なんだよね


よろしくお願いします!



🌺娘たちも孫たちも葬祭場に行き、お別れをしてきました。


「ばぁば、きれいだった~」


ケンタッキーを買ってきてくれて、もう賑やか


🌺父方、母方の本家に電話したり、いとこたちに知らせたり


叔母から電話かかってきたり


みんな粉雪の体を心配してくれて、


なんだかそんな言葉が


素直に染みました。



やることがいっぱいです。


写真あったかなぁ、


今夜はお料理お休み



アメブロさんたち、ありがとうニコニコ


粉雪にはとても大切な支えです。