9/16 火曜日 歯医者さんの日
歯医者さんの日は、治療済むまで何も食べない。お腹空いちゃって、舌で溶ける杏仁豆腐だけ
待合室で子鹿のように恐怖にプルプル震える粉雪。
前の方が治療中
半分シビト
診察室のドアが開き
明るく超優秀でユーモアセンス抜群どS歯科助手が、「粉雪さん、ほんとーに長らくお待たせいたしました。どうぞ」←もうふざけてる
「ヒエッ!早いよっ。時間まだだよ」
「ココに来たら言いなりになってもらいます。ふふ。仮死状態ですね。」
粉雪は、怖くて治療中は、目をつぶっている。
美人で気の強そうなテキパキ歯科医師におそらく耐えられなくて辞めていった歯科助手を何人も見てきた。
先生は、高圧的な物言いをするわけでもない。天女のような美声を発し、お話の仕方もきれい。
だけど、先生のピリつきを感じてしまうのだろう。
「ライト」
この一言(粉雪は、目をつぶって聞いてる)
先生が治療しやすい位置にライトを当てなければならない。
びびり倒す歯科助手を何人も見てきた。
ところが、この楽しい歯科助手は、先生に信頼され、頼られているのがわかる。
先生の望むポイントを的確にこなす。「はい。」なんなら、先回りまでする。
「凄い優秀~」と目をつぶりながら、粉雪は感心している。
おまけに軽口まで叩く余裕
まるで歯科医師のように治療の予告もしてくれる。
「来週は、そうでもないんですけど、次の週は、時間かかるのでそのおつもりで。😊」


麻酔の注射💉をして削られました。
麻酔大好き
ところが中には、この麻酔注射が怖いからやらないで下さいという患者さんもいるそうです。
人って色々だね。