
書けるときに書いちゃお。金曜日
☕am10:07
昨日、木曜日。東京の妹が、両親それぞれの面会に来ました。
父、ケアハウス
母、介護医療院
父のケアハウスに戻る手前の海の公園へ。沼津市「牛臥山公園」
左を見ると沼津御用邸記念公園
少し歩くと小浜海岸という小さな海岸があります。むかーし、大山巌元帥の別荘があり(のちに火事で焼失)プライベート海岸
映画『わが母の記』で役所広司さんが痴呆になった実母(故樹木希林さん)をおぶって歩く名場面のロケ地です。
静かな海岸
ロケハンてスゴイな。地元の人間でも行かないような小さな海岸をよく見つけるものだ。

あら、2枚貼っちゃったわ

小さな小さな小山

まーた花苗植えた

ケアマネジャーと相談員さんは、天寿を全うするときの不思議を自然に受け入れている
「そうなんです。自然なことですから頑張ったね、と送ってください。😊」
粉雪が、動けない話せない母が「意識」で心残りな父をケアハウス入所の操作をしたと思う、そして穏やかに暮らす父の様子を見ていると思う、ついでに「粉雪はちゃんとやってるか」も見ていると思うんです、と相談員さんやケアマネに話したら、、、、
今までにこの経緯をブログに何回か書いているので説明は割愛させていただきます。
粉雪は自身も「ステキ不思議体験」が多いので「は?何言ってんの?」と言う話をします。
相手は選びますよ?変な話だから
ファンタジックな頭お花畑おばさんなので。なんたって部屋が「ハウルの部屋」だそうですから。家族が言うには
ハウルってなに?
で!そんな頭お花畑ファンタジックな話を相談員さんたちは、変とも捉えないのです。
ご老人たちの天寿を全うする様子に日々接しているから。
「うんうん、そうですね。見てます。家族がお迎えに来たとかね。😊それに聴覚は最後まで残りますからお母さんにいっぱい声をかけてきてくださいね。😊」
「お母さん、25年間も頑張ったのですねぇ。交通事故に遭われたのが60代半ばだとするとまだまだ心残りだったのでしょう。」
「朝になったら亡くなられていたケースもありますよ。その日が来たら頑張ったね!と皆さんで送り出してあげてください。😊」
まったく悲壮感なくお話ししてくれた。ナチュラルに。
自然なことなんですよ、と。😊
こういうお話しの仕方は、家族が報われ救われる。
家族までケアしてくれているのだ。
有り難いです。✨