認知症の父を通して見えるやがての自分最近は、怒りの感情も湧くが悲しみの比重が重い父(アルツハイマー型認知症91歳)が「すいません」とたまに謝る劣っていく能力その姿も悲しい気持ちになる哀れな私も気の強い若い家族たちに失敗を責められ「すいません。ごめんなさい」を繰り返す日がやがて来る父の姿がもっともっと老いた自分と重なる父を通して見えるのよ、そんな自分がだから悲しくなるやがて行く道哀しい道