父と一緒に診察室に入るとき看護師さんに「先生にお話があります」と伝える。看護師さんはにこやかに「はい。わかりました」と言ってくれる



月に一回、父(90歳アルツハイマー型認知症介護認定1)を連れて駅前のきれいな脳神経外科クリニックに通って2年経過


50歳前後の信頼できる良い先生。認知症専門医


父の血圧を計り「最近は調子どうですか?

」と父に大きな声で聞く


きまって父は、「まぁまぁです」と答える。


通いはじめの頃はこの繰り返し


「いやいやいや。話を聞いてもらいたいのはこっちの方だよ」と思い始め看護師さんに先にお願いする方法にした


父の受診が終わると看護師さんは、父を待合室に誘導する


すかさず先生の前に座り報告と聞きたいことを2分くらいにまとめパパッと話す


以下は昨日の先生とのやりとり


🟠粉雪「冷蔵庫の使い方が父はわからなくなってきました。冷蔵庫に冷凍の食品が入っていたり、製氷機にペットボトルのお茶を突っ込んでいたり。以前は料理をした父でしたから冷蔵庫の使い方がわからなくなるなんて。」




🟡先生「うんうん。そうですね。だからときどき冷蔵庫の中の食品チェックをしてください。近くのスーパーでお買い物がまだできるお父さんなので次々に食品を買ってきますよね?それらが傷んでいないかチェックしてください」


「あー、そうですね。はい。ありがとうございました」



父は自分のことを報告されてるとは気づかない


私のためでもある受診日


母で2回目のアルツハイマー型認知症介護なのでこの先の父の変貌も予測がつく。「怪獣」「魔物」に変わっていく


ウチのケースは、高齢の親なので、みんながみんなアルツハイマーにはならないけど「高齢だしね」とどこか達観したところがあり、あまり悲しみに暮れるということはないのです。


それと私が両親とあまり仲良くなかったこと。もし、大好きなお父さんお母さんが、どんどん変貌していったら悲しくてメンタルがしんどかっただろうなと思います


跡取り娘の義務感と使命感だけが支えです。


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おはようございます😃アメブロさんたち


今日もどんどん支度しなきゃ


コーヒー☕を淹れよう