アイダ家梅干し 1.下漬け | 暮らしと料理の面倒解消!面倒くさがりがうまくいくコツ

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面倒くさい…と、なかなか行動できない・続かない。
実はその「面倒くさいこと」は。
実際にかかる労力より、ココロの負担の方が
ずーっと大きなストレス!
そんな暮らしの中の「面倒ストレス解消!」の
コツをお伝えしていきます♪

面倒くさがり研究家 アイダ

母が毎年漬けている梅干しが出来上がるまでを、
今年は記録していきます。


昔々、私が小学生で。
母の母、祖母が最後の入院をしていた時。

母は この梅干しの作り方を、病院のベッドの脇で
祖母に聞きながらメモしていました。

…と思っていたら。
実はその後あれこれ試して
15年ほど前の、 NHK「きょうの料理」の作り方にほぼ落ち着いたとか。
な~んだ。
しかも砂糖入りバージョンとは知らなかったアイダ。。

うちの定番、いつものアレ。
には色んな勘違い・思い込みがつきものですねぇ~


あ、ちなみにアイダ母は「今のうちにあのレシピを…」
…なんて状態ではなく、
今年もせっせと梅干し漬けておりますので、どうぞ ご心配なく!^ ^

よく熟して甘い香りのする、南高梅 2キロに、
塩は梅の重さの、18%。砂糖は 10%を使って。
スタンダードな梅干し大きな瓶2つ分作ります。


クックパッドレシピにできるのは、来年以降かな…


1
梅を流水で洗い、ざるにあけて清潔な布で水気をふく。


2
なり口についている黒い部分を、竹串で取り除く。



3
ボウルに半量の1キロ位ずつ分けて梅を入れ、
ホワイトリカーを梅全体にかかるくらい加える。
あおるようにして梅を転がし、全体にまぶす。

この作業で梅が消毒され、塩がなじみやすくなる。


4
梅1キロに対し 粗塩とグラニュー糖、それぞれ4分の1を振る。
この作業も1キロずつ2回繰り返す。


5
消毒した容器に、梅を静かに入れる。
上から溶けてくるので、なるべく上に覆うように入れる。






6
梅の上に中ぶたをのせ、 重しをする。
ふたをかぶせて直射日光が当たらない場所に2~5日置き、
白梅酢が上がるのを待つ。