スパイダーマンみたいになった記念に撮った写真。
ポージングセンス…とは…
職場は雨でも自転車で通勤できる距離。
スーパーもドラッグストアも病院も、然り。
親しみと機動性に優れた服装ばかりで、このところ「飾る」ことからどんどん遠ざかっている。
コーディネートもなにもあったものじゃない。
もうすぐ穴が開こうがシミがあろうがかまわなくなっていく気がする。笑
楽だ。
とても楽チンだ。
だって、手近にある服をつかんで着たらおわり、だもの。
だけど、気持ちがいい「楽」とは違うんだよなぁ。
誰にも会いたくないし、どこにも行きたくないし、鏡もみたくなくなってしまった。
写真に残すなんて絶対にイヤだ。
(だから最近あんな写真しかないんだな)
ほんとうは、好きな服を着て、好きな人と好きなところに行って好きなことをしたいのに!
それを塞き止めているのは、ほかでもない、わたし。
なんでなんだろう。
危機感を覚えて、服を買いに行った。
買ってきたのは、流行の形の、黒い服だった。
(黒が悪いわけじゃない)
一度着てみたけど、なんだか変で、外には着ていけなかった。
それ以来放置してある。
しかもいまよく見たら、裏に値札がついたままだ。
・・・あぁぁ!
なにこれ!
なんなのこれ!
こうしてわたしは老け込んでいくの?
ぜんぶひとのせいにして、年齢のせいにして!
いま、脳内BGMでは、とってもスカートの裾がほつれている。
若くなりたいとかじゃなくて、きれいにしていたい。
服を、髪を、靴を、自分を囲む要素を「気持ちのいいもの」にしていたい。
ほんとうに、好きな服を着て好きな人と好きなところに行って好きなことをしたい。
わたしの何かがそれを塞き止めている。
いまわかるのは、ここまで。

友だちのムスメちゃんが描いてくれたー!
服の柄やタイツの色までしっかり見ていてくれていたことに感服。
心の細やかな、優しい子だなぁー(●´ω`●)
5年前の今日のことは、全く覚えていません。
でも、その翌日のことはとてもよく覚えています。職場の倒れたファイルの色も、映りの悪いTVで観た信じ難い光景も、夜、有事の避難経路を何度もシュミレートしながら着替えずに眠った緊張感も。
今日思い描く明日は、特段変わりない日常。
おそらく5年前もそうでした。
それでも今は、あの日から抱え続ける胸の痛みがあって、平和な日常が来ないかもしれない、という恐怖感があります。
「変わりない日常」がどれだけ尊いか知ったわたしは、きっと優しく、強くなっている。
忘れずに、立ち止まらずに。
疼く痛みを反芻して、戒めてみる。
あの子がニコニコ絵を描ける日々が、明日も明後日もその先も、ずっとずーっと続きますように!

何かを始めるのに遅すぎることはない。
という精神にのっとって、頭髪の3分の1をキンパツにした。
わたしと同じ歳だと言う美容師さんは、
『コントラストは強く、且つ、こけしのような丸みを』
というこちらの発注に、ものすごく楽しそうに応えてくれた。
東京っぽい反応だな、と思う。
そして彼はいい事を言っていた。
『大抵のお客さんが気にする 似合うか似合わないか って、そこは関係ないんですよ、どうやって似合わすか、が、この仕事の本質だと思うんです。』
名言。
(ドヤ!みたいな顔で言わなかったのもよい 笑)
完成したとき
けーぼーさんは
『ウチの嫁さんが不良になっちまっただー』
と笑っていた。
本当におおらかである。神かもしれない。
そしてこの配色、ゴールデンボンバーの人にいそう。








