芸能界でも復縁がちらほら見受けられ、何かと話題になっています。
中には結婚まで至り、芸能人の復縁結婚のストーリーは復縁希望者のバイブルのようになっています。

しかし、勘違いしてはいけません!
復縁した芸能人のどの話を聞いても、執念で「復縁復縁復縁」とそれだけを望みながら何とか相手を振り向かせた、と言う人はいません。(^-^;ゞ皆さんの様に?

「復縁」と言うキーワードでこのブログに辿り着いた人、そして復縁したい一心で復縁関係のサイトやブログを欠かさずチェックしている人が、たまたまこのブログも以前から注目している、と言う人など、色々いると思います。
きっと復縁しか視野に入らない人もたくさんいると思います。

なんとしてでも復縁を成し遂げ、もう一度あの人と一緒になりたい!
復縁にいいとされる事なら何でも取り入れ、復縁の為の自分磨きや復縁の為のシェイプアップや復縁の為のステップアップを頑張っている。

でも、復縁した芸能人にはそんな気迫と言うか執念のような物はあまり感じません。

どちらかと言えば穏やかで飄々としていて「結婚相手に選んだ人はたまたま以前付き合ってた人」みたいなスタンスでいるようです。

七転八倒して相手を振り向かせた人はいないような気がしますし、今の幸せに対して「復縁して本当に良かったです!」などと言う「復縁」を前に押した感想はあまり聞きません。
そんなものは復縁サイトで復縁に成功した匿名の書き込みくらいです。
だからあの感想はほぼ「やらせ」だと考えて良いと思います。

案外、復縁って意識しないで自然な流れでできていく物だと思います。

自分磨きって言うけど、自分は常に磨かなくてはいけません。
復縁するつもりで急に自分磨きをする人は、いかに普段から自分を磨いていなかったが露見します。
まあ、これをきっかけにやらないよりもやる方がいくらかマシですけどね。(^-^;ゞ
芸能人や芸能人と付き合う人達と言うのは、常に自分を高める為に頑張っている人が多いのではないでしょうか?
だから自然とそこからの自分磨きもできるんだと思います。
結果、復縁と言うラッキーなオマケがついてくる。

失恋して落ち込んでいられないから、こんな時こそ立ち直ろうと自分磨きをする。
それはとても良い事です。
しかし、自分磨きをしないと復縁できないと言う強迫観念にかられて自分磨きをする人がいます。
そんな人は、復縁のご褒美にありつけないといずれ努力をやめてしまいます。
あるいは復縁を成し遂げた瞬間に「のど元過ぎれば熱さ忘れる」で元の木阿弥になる。
自分磨きが聞いて呆れます。

断じて言いますが「自分磨き」と「復縁」は何の因果関係もありません。
自分磨きしなくても復縁できる時はできる。
自分磨きをしても復縁できない時もある。
復縁に必勝法はありません。

一番大事な事は「復縁」に拘っている事をやめる事です。

復縁できなくてもいい。
そう思えない、または思いたくない人は空回りの人生が待っています。
仮に復縁できてもつかの間の幸せになるでしょう。

そして復縁は病気やダイエットと同じではありません。
「これが良いから、効果があるからやってみる」と言うものではないのです。
幸せに巡り会う道のひとつとして用意されているかもしれない「サプライズ」なのです。

パートナーと別れる事は辛く苦しい。
でも、それは不幸と結びつく物ではありません。
今だけの辛さ、苦しさなのです。
それを乗り越えた先に何があるのかは、あなたの人生の可能性として決めつける物ではないのです。

あなたの希望・目標=復縁であってはいけません。
それはあなたの可能性を縛り、幸せの選択肢を狭める事になるのです。

復縁は必ずしもいいものではない。
復縁した直後は大喜びでも、少し時間が経つと復縁活動を頑張っていた時に想像していた幸せとは違う状況が必ずやって来ます。

その時にあなたがどんな態度をとるか?
「理想」と違う「現実」を復縁後にどうクリアして行くか?

復縁したら全ての希望が叶う、などと夢を見ないで下さい。
そんな簡単な人生なら、誰も苦労したり悩んだりしませんから。
「悪いのはあなたです!」と、人を指差す時、中指と薬指と小指は自分の方に向いています。

私は間違ってない。
私達はその前提で人を憎み、嫌い、非難します。
しかし、どこにいても誰と一緒に居ても不満がいっぱいで幸せではない。
そんな時こそ自分を疑うのです。

復縁を望むような別れ方をした人は心当たりありませんか?
修復が難しいほどもめてしまうには、それなりの理由があるはず。
自分を変えようと思うなら、まずは自分が常に正しい、と言う前提を捨てる事から始めるべきです。

私の知り合いに、どんな男性と付き合っても不満ばっかり言ってる人がいます。
やれ自分は男運が悪いだの、付き合う男はみんなモラハラだの、暴力を振るうetc…

暴力は振るう方が悪い。
これは、間違いない。
しかし、暴力を振るわれる方は悪くないのか?

私が知る限り、暴力を振るわれる女性は何も言えずに気の弱い女性ではありません。
口が立ち、頭の回転が早く、相手をムカつかせるような刺のある言葉を相手に突きつけます。
まあ、もちろん例外もあるでしょうが。
言い返せない頭の回転の遅い男性は、その口を塞ぐ為に暴力を振るうのです。

裁判でもそうです。
自分が正しくて相手が悪いと言う事を認めさせる為に争います。
弁護士は自分がついた方を勝たせるのが仕事なので、何が正義かが置き去りになってる事も多々あります。

相手が自分の思い通りにならない。
だからみんなに私の言い分を聞いてもらいましょう。
ほら、友達はみんな私の方が正しい、彼の方が酷いって言うよ!
だからあなたが悪いの。

特に女性はこれが目的で自分の親しい人に相談を持ちかけます。
「聞いてもらうだけでスッキリするし!」

でも、これって何の解決にもなってないどころか、意識は悪い方向に向いています。
自分の被害に同情してもらうと、ますます、自分が正しいと自信を持ってしまいます。
それなのに馬鹿な相手は分ってくれない、と言う気持ちが高まる。
この状態でまた同じ事でもめて、相手に攻撃されたら更に激しいストレスがかかってくる。

だから私は愚痴を吐いて同情してもらうだけの相談には反対なのです。
吐いた後に自分の反省点に気付けば良いのですが、そうではない事の方が多い。

相談を持ちかけた友達はプロのカウンセラーではない。
ネット上の不特定多数の人もそうです。
話を否定しないで聞いてあげるだけ。
それでは本人にいつまで経っても「気づき」がないのです。
プロのカウンセラーは、相談者を否定せず、まずは話を聞きます。
そして、問題定義をしてくるのです。
その中で相談者は「気づき」を得るのです。

大体、他人に相談するときは自分の都合の悪い部分は差し引いて、相手が悪い事を誇張しがち。
復縁相談などを受ける場合も八割方そうです。
でも、大体分りますよ。
「そんな仕打ちを受けるんなら、絶対相談者が普通であるはずがない」と。
そこを差し引いて、私は相談に乗ります。
だから分っていながらキツい口調になるのです。

誰かが言ってあげなくちゃわからない。
あなたも間違っているんですよ、と。
喧嘩やもめ事は、一方が悪いなんて事、本当はほとんどないんです。

だからと言って何もかも自分が悪いと責め過ぎている人が良いとも言えない。
自分を責めるのではなく、これから態度を正しい方向に改める事が必要なのです。
自分を責めていると、みんな同情して否定してくれるし、でもどうしようもないし、何も努力しなくて良いような気になります。
「私ってダメだわ…」
ダメって分ったんなら、自力で改めよ!
ダメだわーって脱力して沈んでいても解決にならない。

旦那に浮気され暴力を受け、酷い目に遭っているブログ、たくさん見かけます。
でも、自分が悪い事をしたとか言ったとかが書かれていない物が多い。
いや、自分が本当に悪かったと書かれているブログなんて皆無に近いです。

暴力を受けた。
モラハラを受けた。
浮気をされた。

でも、その前に自分が何をしたかが全然書かれてないんです。
どんな経緯でそこまで至ったか書かれていない。
相手が突然狂ったように暴力を振るったように書かれている。
いや、違うだろ…。

そんなブログに無責任に同情的なコメントを寄せる人もどうかと思う。
「私の所も一緒です」とか。
多分、お宅とは違うと思いますよ。

結局、そんな慰めのコメントは本人のためにならないと思う。