昨日、幕張に行ってきました。
このブログをかなり読んでくださっている方ならピンと来たことでしょう。
そうです、あの場所です。
今回、いつもの時間より少し早い時間だったので
そこに行くまでの間に少し近隣を歩いていたら…
私の前方から自転車をかっ飛ばして
「すーみーまーせーん!」
と大きな声を掛けてくるおばちゃんが現れた。
な、なんだ!?( ̄▽ ̄;)と、若干身構える。
(私の後ろや左右に他に人がいなかったので確実に私じゃん!と思った)
自転車に乗りながら
「あなたは神を信じますか!?」って叫ぶように言ってるじゃないですか。
はあ???( ̄▽ ̄;)(←私が信じてるの”クミー”だwと思ってた)
私の前で自転車を降りた、そのおばちゃんが話を続けていました。
どうやら、この近辺でそのお話をする会があるようで、
この近辺でお見掛けしない顔だったから声を掛けました、のようなことを言ってました。
こりゃヤバいのに掴まっちまったな( ̄▽ ̄;)(←それでも至って冷静の、つもり)
幸い?にも、そのおばちゃんが乗ってた自転車を挟んで話し掛けられてたので
いざとなったら、その自転車を倒して逃げるか、と思いましたが
すみません、今、時間無いんでー。と言って逃げられました。
ホッε-(´∀`*)
まぁ時間があっても、そんな話は聞きませんけどね。
すでに時間になってたので、その後は小走りで向かいましたのは
脳内で名前も出ていますが
ヘアクミーだったわけです。
クミーさんのところに着いて、すぐ、この話をしちゃうくらいでした。
さて、気を取り直して
今回はカットとカラーをお願いしていたのですが・・・
実は、ちょっと挑戦してみたいことがあったんです。
どうなのかな? いけますか?
みたいな話をしつつ、
クミーさんなりの考え方、返答があり
それ良いなって思える答えが出せたので、クミーさんにお願いしちゃいました。
その挑戦というのは
初めてインナーカラーを入れてもらいました♪
しかも初めてのブリーチ!
10代後半から(厳密に言うと高2の夏くらいから)、髪を染めることをしてました。
でも、ブリーチは一切しなかったんです。
19歳か20歳くらいにJさんのROSIERの頃の赤髪に憧れて
赤く染めたことがありますが、ブリーチしていたらもっと発色したはずが
レッドブラウンみたいな色になった懐かしい記憶。
ボブカットだったから、もはやウンジャマ・ラミーだったですけどね。
たぶん、この頃が一番激しく髪色で遊んでたと思います。
その後は、社会人としてのカラー規定がありましたので
それをギリギリのラインで守ってました。
クミーさんのインスタなどで、他のお客様の施術後のお写真が見れて
何人かの方がインナーカラーをしていて、いいなって思ってたんですよね。
でも、私でも似合うのかな?とかの不安もあるわけで
その全てをクミーさんに聞いてみるのです。
色についても、本当に色んな案をくださったのですが
とりあえずブリーチしてみて考えるなど、本当に細かく考えてくださって嬉しかった。
何よりも、「みんなと同じ」とか「普通」とか「無難」というよりも
「私らしさ」をクミーさんが考えてくれて
ブリーチを入れる範囲をアシメトリーにしてくれたんです。
写真の右上が、そのブリーチを入れる範囲を分けてくれて
右下がブリーチ中な写真なんです。
ブリーチすると、ちょっとオレンジっぽい色になった私の髪色。
これもこれでアリでは?(⌒∇⌒)
ちょっと括っただけでも、なんだか雰囲気が違う。
気持ちがアガるぅ♪
そんなわけで期間限定かもしれませんが
しばらく一部ブリーチな愛なのでした。
そして、この日はもう一つ予定がありました。
ヘアクミーの後に向かったのは
オルビスの都内某店。
オルビスでパーソナルスキンチェックを受けることになってたんです。
こちらも初めての経験。
結果としては、同年代の人と比べて少し劣る部分があって
でもダントツでダメな部分があるわけじゃないから
肌の底力をあげるといいことなどのアドバイスを頂きました。
今、使っている基礎化粧品を使い終えたらオルビスに移行する予定なので
その商品についての話なども色々聞くことができました。
実は去年、肌の湿疹が出て大変な時期がありました。
その時、ほとんどメイクなどもできなくなってしまって
同じような症状が今年の春にも出て、アレルギー検査を受けたら
「スギ花粉」「イネ科」のアレルギーがあることが分かり
本当にシンプルな基礎化粧品のケアをしていました。
やっと治ってきたので、今の自分、世代に合っているもので
敏感肌でもある肌にも合うものを知るためにスキンチェックを受けることになったわけです。
やっぱり「エイジングケア」も必要なようです(;´∀`)
今の自分を大事にするのは、これからの自分を信じているから、なんですよね。
2025年8月12日に
私の最推しJさんの自伝「MY WAY」が発売されました。
限定セットのを予約したので、発売日前日に届き
その日の夜から読んでいて、12日も寝る前にだけ読んで
先ほど、読破一周目終了しました。
ブログを書いた後、二周目いきまーす!
しかし、途中で涙が止まらなかった。
やっぱり、あの曲って、アレだったんだって分かったり、
hideちゃんのことも語られていて、Jさん・・・Jさん( ;∀;)と思って読んでました。
詳しい内容は、これから読む方や今後読む予定の方もいると思うので差し控えます。
でもJさんのSLAVEになれて良かったと思えました。
こんなに純粋で、まっすぐで、愛に溢れた人って滅多にいないよ。
私自身も純粋でありたいなって思います。
話を戻しますと、今回ヘアクミーに行った時に
クミーさんから「実は・・・」という話を聞いたのです。
先に書いておきますと、クミーさんの過去についてのことなので
私が内容を暴露するわけにはいきません。
何度か、ふんわりと聞いたことがあったので、その内容をふんわりと理解してました。
でも、その出来事があったからクミーさんは、こちらに来たのです。
そのおかげで私はクミーさんの存在を知れた!出会えた!
そして、今も、これからもお世話になる!
だけど、どうして過去って嬉しかったこと、悲しかったことだけが強く残るのだろう。
気持ちの揺れが無い、波がない、凪の時だってあったはずなのに
そっちを思い出して、同じように気持ちを凪のようにさせたいと思うことがある。
人生も凪のようであったなら・・・
でも
それはそれで、つまらないのでは?
苦しいことがあったから、その後に起きた嬉しいことが
どんなに小さいことでも嬉しく感じられたのだろう。
嬉しいことがあったから、比べて悲しいと分かるのだろう。
そして、そんなたくさんの波を越えたからこそ
今があるということ、なんだと思ったのです。
苦しみを乗り越えたことがある人には
同じように苦しみを乗り越えようとしている人を助けたい、守りたいと思える。
優しさを持てる人間になるのだと思う。
その苦しみの時に掛けられた言葉や、出来事も、その後の人生の糧になる。
私自身の話で言えば
母が亡くなった時に、親友ちゃんから掛けられた言葉が
今でも本当に宝物なくらいに大切で、感謝で溢れている。
何気ない言葉だったかもしれないし、心からの熱い言葉だったかもしれないけど
あの時の私には本当に救われた温かい言葉だった。
弟が亡くなってしまった時も、親友ちゃんからの言葉に救われた。
クミーさんからも温かい言葉をもらいました。
彼女たちのように言葉をくれた人もいれば
会った時に話そう、などの「約束」をくれた人もいるし
見守っていてくれてる人もいるから私は前を向いていけるのです。
苦しかった時に諦めなくて良かった、心折れても生きていて良かったと
大袈裟に受け取られてしまうかもしれないけど
本当に心からそう思うのです。
だから私は、自分を信じて、自分の好きなものを信じて
これからも生きていきますよ(⌒∇⌒)
あら。。長い話になってしまった( ̄▽ ̄;)
読んでくださり、ありがとうございます。
Aico