先月受けた遺伝子検査の結果がついに出ました。
疾患、体質、能力など300以上もの項目があります。
ざっと目を通した結果、なんと無くですが、
でもやっぱり7割近くは当たっている...
将来なりやすい病気もいくつかあったので、
あまり過剰には心配せず、でも注意はして行きたいと思います。
ブログでは、とりあえず肥満タイプと肌のタイプについての結果を中心に分析してみようと思います。
まずは肥満タイプについて。
気になる結果は...
洋ナシ型タイプ
まあこれは、やっぱりな〜
というのが素直な感想。笑
この体型診断は、遺伝子を調べなくても、
自分はこうだろうな〜となんとなく予想がつきやすい項目だと思います。
私の場合、昔から上半身は細いので痩せて見られますが、
足やお尻にはお肉が付きやすい体型。
細いという自負はあまり無い...
女性には意外とこういう方が多いと思います。
肥満タイプ診断に関わる遺伝子って?
肥満タイプは、
・りんご型(糖質代謝が苦手、ぽっこりお腹)
・洋ナシ型(脂質代謝が苦手、下半身が太い)
・バナナ型(たんぱく質代謝が苦手、筋肉が付きにくい)
・アダム・イブ型(遺伝子的な問題はナシ)
の4つのうちのいずれかに判定されます。
DHCなどでも簡易遺伝子検査として、肥満タイプや肌タイプの検査キットが出ていますね。
じゃあこの4つのタイプにどの様に判定されているかというと...
肥満タイプは、
・ADRB3遺伝子(糖質代謝に関わる遺伝子)
・UCP1遺伝子(脂質代謝に関わる遺伝子)
・ADRB2遺伝子(たんぱく質代謝に関わる遺伝子)
の3つの遺伝子で判定されます。
私が洋ナシ型と判定された理由は、2番目のUCP1遺伝子に変異があった為です。
肥満に関する遺伝子は、現在約50種類確認されており、そのうち日本人の健常者の約97パーセントが、ADRB3、UCP、ADRB2遺伝子のいずれかに変異があるという統計結果があるそうです。
肥満診断以外でもだいたいこのパターンで分析されているよう。
ちなみに体質の個人差というのは、なんと遺伝子中の0.1パーセントの部分によって決まっているそうです!
遺伝的には、糖質は代謝されやすく、筋肉も付きやすい体質ということに。
確かに、糖質を摂ってもそこまで太ったり肌荒れを起こすと言った変化はない気がするのですが、
脂質の代謝が苦手というのは心当たりがあり過ぎます。笑
洋ナシ型の私の脂質エピソード
というのも、油物が昔から大好きで、甘いデザートより、
唐揚げやフライドポテトなどには目が無かった👀
なので繰り返しニキビは出るし、肌や髪もベタッとすることが多かった
昨年の話なのですが、糖質を摂ると太るという、お医者さんの書いた本を盲信して糖質を取らずにウインナーとかばかり食べてみたら...
中性脂肪が300超えに。
〝体質〟というものの恐ろしさをひしひしと実感した出来事でした。
その後は、なるべく脂肪分を控え、100以下をキープ出来ています。✨
油物を控えた食事を摂る様になってからは、繰り返し出来る湿疹・ニキビが減り、体の匂いも少なくなって来た気がします。
さらには、30パーセントを超えていた体脂肪率も今は27パーセントに改善しました。✨
ちなみに、日本人の56パーセントが洋ナシ型なのだそう。
皮下脂肪を燃焼させる効率が悪く、特に女性の場合、体温が下がると代謝が低下して下半身から太っていきます。
なので、冷えも大敵。
私は今年はアイスクリームを控える様に気を付けています。🍦🙅
脂肪分の取り過ぎに気を付け、油は質の良いものを取り入れるよう心がけて行こうとおもいます。
画像は全てジーンライフさんの報告書よりお借りしてました。
次回は、これまた気になる肌診断の結果について解析してみたいと思います。
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