岡崎市美術博物館にて、
徳川四天王
本多忠勝と子孫たち
岡崎藩主への奇跡
が開催されています。（8月19日まで）
昨日のブログ で紹介いたしました本田忠次邸公開記念として、譜代大名本多家約２６０年の歴史をたどることができます。
観覧料は、一般1000円ですが、公共機関などに割引券がある場合があります。
↑これが手に入れた割引券。200円お得になります☆
私はたまたま近くの図書館で見つけましたが、本多忠次邸にもありましたよ！
今回の展示物の中で一番心に残ったのは、忠勝の次男・忠朝が最期に着用していたとされる甲冑。
忠朝は、大阪冬の陣でも活躍しましたが、お酒を飲んでいて、不覚をとり敗退。それを家康に咎められて、夏の陣では汚名を返上しようと奮戦しましたが、戦死してしまいました。
その時に着用していたであろう甲冑が展示されています。所々はげしく傷んでいて、戦を物語っているようで……
関連イベント
講演会
7月14日（土）14～
長篠合戦図屏風に描かれた本多忠勝
8月12日（日）14～
岡崎藩の財政改革
講座
7月22日（日）14～
本多家の刀剣の魅力
定員70名 先着順 無料
また学芸員による展示説明会は、
7月16日（月・祝） 8月11日（土） 14～
ワークショップなどの催しもあります。詳細はこちら
新たな発見も多く、とても有意義な時間を過ごすことができましたが、お客さんも多かったので、見たい箇所を思うように見れなかったのが少し心残り。
なかなか難しいですが、出来れば人が少ない平日や時間を狙ってゆっくりとみたいものですね！
※本多忠勝の生誕地はこちら
