家康を支えた徳川四天王のひとりである本多忠勝の子孫・本多忠次は、1932年、東京・世田谷に昭和初期を代表する近代的な住宅を建てました。
死後、岡崎市が本多家から建築部材や家具、調度品などを譲り受けていたようです。そして今回、4億5000万円をかけて東公園内に移築復元。
7月6日から一般公開されたので、早速見学に行ってきました。
前庭には、日本のスパニッシュ建築様式には欠かせないといわれる壁泉があります。
玄関にはライオンの壁泉が!!
食堂
2階階段
寝室
ライト
書斎
和と洋がうまく融合されていて、照明器具や家具、装飾に見入ってしまいました。
そして、ステンドグラスがふんだんに用いられていて、浴室にもありました。そのほとんどが近くで見ることができ、↑写真の書斎のイスには、座ることもできました☆
最後に、
気になる入館料ですが……
なんと!無料です!!(企画展がある時期は有料)
しかも、10月2日からは、予約制ですが、婦人室・日光室やと、客間・次の間・控えの間が有料で借りることができます。
価値がある建物で、ステキな家具に包まれる空間はなんとも優雅で、装飾などの勉強にもなりますね!岡崎でのオススメスポットがまたひとつ増えました☆
旧本多忠次邸の詳細はこちら
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