浅田次郎氏の軽快な筆が走る。

これは書いていて筆が面白いほど進んだろうなあと思います。

もう作家の思い通り、やりたい放題、し放題です。

その中に人の情けがあったり、突如お姫様が一目惚れしたり、とあり得ない話が展開して最高に面白い。

抱腹絶倒爆笑です。

一路は面白い。

久々ヒットというかホームランです。