ネットニュースで桜塚やっくんが事故で亡くなって10年と書いてあった。
そんなことはない。
もう12年前なのに?と思った。
と言うのも、2012年10月半ば、私は父の看病の帰りに高速で大変な事故を起こした。
当時高知に住んでいて、広島の父の看病のために週末日帰りで帰っていた。
丁度夕方広島からの帰り、瀬戸大橋を渡ってジャンクションで車のハンドルが効かない状況が起こり壁にぶつけて止まった。
たまたま他の車を巻き込むともなく奇跡的に怪我もなかった。
その時にじっと車の中で、黄色のパトロールカーが来てくれるのを待った。
パトロールカーが来て、「どうして縁石の向こう側に行って待機しないのか?」と聞かれたので
「先日高速で事故があった時縁石の外で待とうと車から降りたところで後続者に跳ねられて亡くなられた事故があったから、怖くて外に出られなかった」と話した。
それが桜塚やっくんの事故だと思っていた。
しかし、今調べたら事故は2013年10月5日となっていた。
私の事故から1年後です。
どうして私は桜塚やっくんの事故だと思ったんでしょうか。
人間の思い込みは結構いい加減ですね。
結局私は高速のジャンクションの壁の破損を保険で支払って何とかなりました。
その事故はスローモーションの様に今でも鮮明に覚えています。