《2025年8月8日》ーレザークラフト班はもう終わるかもしれない(鬱期に入ったようだ) | aichanの双極性日記

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千歳・札幌の季節の風景と手びねり陶芸とレザークラフトとアウトドア。
双極性2型で喘息で『Zensoku Web』というHP(今はない)も運営していましたが、
その内容はブログ〈Zensoku Web〉(https://aichanzw.seesaa.net/)に移しました。

千歳の障害者就労継続支援B型事業所を休んでいる。

 

通所するのが馬鹿らしくなったからだ。

 

発端は、これまで作った商品の作業手順書を私が作りたいと言い出したことだ。

 

事業所は当初はそんなもの必要ないと言って私を大きく落胆させた。

 

落胆したあまり鬱期に入りそうになり、事業所を辞めることにした。

 

事業所に辞意を告げると責任者は慌て、手順書作成を許可してくれた。

 

それで30くらいある商品をすべて一から作る必要が出てきて、それに必要な革などを注文した。

 

あまりに大量になったので、その一部は私が個人で注文した。

 

個人で注文するのは以前からしていた。

 

事業所になるべく負担をかけたくなかったからだ。

 

ちなみに、注文は本来は職員がやるべきだと思うのだが、レザークラフトのことを知っている職員がいないため、なんとなく私が注文するようになった。

 

これまで作ってきた商品をまた作るのは、作業手順書では作業の大事なところを文章だけでなく写真でも示す必要があると考えたためだ。

 

そのほかに手順書では基本編も必要だと考え、まずそれから作りはじめた。

 

初めは事業所のパソコンで作ろうと思っていたが、そのころいた職員に「あしたからパソコンを朝から貸してください」と言ったのに貸してくれなかった。

 

それでゴールデンウィーク中に自宅でレイアウトと説明文だけ大急ぎで作った。

 

〈レザークラフト作業手順書のごく一部。最終的には、基本編6枚、商品編28枚で、合わせて34枚になる予定〉

 

 

そのころから事業所内で「レザークラフト班は金を使いすぎる」という声が出はじめた。

 

そのことはなんとなく耳にしていた。

 

言われなくても、金を使いすぎていることは重々承知していた。

 

だから私は革も金具も接着剤も磨き剤(トコノール)も道具も大事に大事に使っている。

 

一部は私個人の金でまかなっている。

 

ところが、私以外のメンバーはそんなことにはまったく関心がなく、「本革は高いから」と言って禁止している本革を勝手に使ってダメにするし、高価な磨き剤をこれでもかと使いまくり、道具を壊す。

 

それで、やむなくまた注文することになった。

 

その半分近くは私個人でまた買ったが、それでも事業所としては「レザークラフト班はやはり金を使いすぎる」と私を注意してきた。

 

メンバーの悪口を言いたくなかったので私はただ謝ったが、それ以来、どうにもムシャクシャしていて、今週になってついに通所する意欲が失せた。

 

事業所は、私が自宅で作業手順書を作っているのを苦々しく思っているが、パソコンを貸してくれないのだからしょうがない。

 

勤務中に作業している様子を何十枚もスマホで写真を撮り、自宅に帰ってからそれらの画像を作業手順書に貼り付けていく。

 

ただ貼り付けるのではなく、ゴールデンウィーク中に大急ぎで打った文章を手直ししながらだし、その後に新しく作りはじめた商品も5つか6つあるので、その手順書も新たに作る。

 

するとどうしても毎日2時間くらいかかる。

 

注文するものについては、自宅のパソコン(Mac)で検索して探し出し、その商品の名前やナンバーなどをコピーし、「メモ」にペーストしていく。

 

私のスマホは同じAppleのiPhoneなので、Macと同期していて、Macの「メモ」にペーストするとスマホの「メモ」にもそれが表示される。

 

その「メモ」を使って事業所で注文しているのだが、検索に時間がかかると、手順書の作成と合わせて自宅での作業時間が3時間を超えることも珍しくない。

 

事業所でスマホで検索しても、その商品名やナンバーなどをコピーするのが難しいので、以前からそうしているのだ。

 

休みの日にもそうした作業をする。

 

そんなに事業所に貢献しているのに、すべて私が悪いかのように言われて、さすがの私も腹が立ってきた。

 

そして、事業所にこう言った。

 

「注文に関しては、今後一切、私は関知しません。本来、注文は職員がすべきものと以前から思っていました。そうすれば、本当に必要なもだと会社が判断したもの以外注文できなくなるでしょう。私がこれまで作ってきたものは、売れるかどうか私だけが判断していました。他のメンバーに求められて仕方なく注文したものもたくさんあります。しかし、本来はそれではいけないと思うのです。実際、私の作ったものはあまり売れていません。普通の会社なら私はとっくにクビでしょう。メンバーをしっかり管理できなかったのも私のミスですから、その点でも私はクビでしょう。そのこともあって、注文は会社に判断してもらってからのほうがいいと以前から思っていました。それで、当時レザークラフト班にいた職員に注文を頼もうと思い、これまで注文したものをわかる限り『購入履歴』というテキストにまとめ、彼女に『今後はこれを見てあなたが注文してください』と頼んだら、『なんでわたしがそんなことしなきゃならないの!』と一蹴されました(彼女はその後間もなく辞めた)。それで仕方なくその後も私が注文していましたが、なんだか馬鹿らしくなってきました。だいたいレザークラフト班のことを職員ではなく利用者にすぎない私に押し付けてきた事業所にも問題があるのではないですか」(障害者就労継続支援事業所に通所する障がい者は利用者と呼ばれる)

 

それに対して事業所は「人員が足りないので」と言うばかり。

 

さらに頭に来てしまい、レザークラフト班のメンバーについても事実を言った。

 

「■■さんをレザークラフト班から外してください。とにかく彼はコバ(革の断面)を磨くことが好きで、私が半年かかっても使いきれないほどのトコノールを、何と1週間で使います。『そんなに付けなくていい。少しだけ付け、磨くのは3回でいい』と言ってもダメです。それでトコノールが恐ろしいスピードでなくなっているのです。■■さんが入るまで2本あったボトルがもう残り少なくなっています。『トコノールはこのボトル1本が6500円もするんだから大事に使ってね』と言っても何も変わりません。それで、■■さんにはトコノールの使用を禁じました」

 

「■■さんの革の切り方も、最初のようにギリギリガリガリと音を立てて切るようになりました(そんな切り方をするとコバは汚くなります)。何度も教えて少しはマシになったかなと思っていましたが、元に戻ってしまっています。スナップボタンの取り付けも下手で、教えた通りにやってくれないので、1日に何個もゴミ箱行きにします。ゴム板の上で打つべきニードルや型抜きを石の上で打つので、穴開けポンチのひとつは刃が大きく欠けました。それでも彼は知らんぷりです。何より問題なのは、きれいに仕上げるという感覚がまるでないことです。彼の作るものにはトコノールや接着剤があちこち付いていて、汚くてとても商品にはなりません。それ以前に、切り方が雑だし縫い穴の開け方も雑なので、とても商品にはできないものにしかなりませんが」

 

そして、最も問題だと思っていたことを告げた。

 

「もっと問題だと思うのは、勤務中に彼が頻繁にスマホを取り出して娯楽動画を見ることです。これはずっと以前からやっていました。最近はそれが頻繁になりました。やる気はないし、金具は無駄にするし、道具は壊すしで、このままレザークラフト班にいてもらっては困るのです」

 

そのことは以前に社長に告げたことがある。

 

社長は「それはダメだな。■■さんには何か作業を与えてあげて」と言った。

 

私は「はい」と答えたが、よく考えてみると彼に任せられるような作業はないのである。

 

だいたい、利用者にそういう指示をすべきは職員ではないだろうか。

 

勤務中にスマホを見る人はレザークラフト班以外にもいる。

 

それで「いっそのこと勤務時間中にスマホを使うのを禁止してはいかがでしょうか。私は作業の様子を撮影したり出品画像を作ったり出品コピーを打つ必要があるのでそれだけは勘弁してもらって、仕事以外でスマホを使うことを禁止すべきだと思います。■■さん以外にも、勤務中にスマホを見る人がいますしね」と。

 

レザークラフト班には、■■さん以外に少し前までもうひとりいたが、その人も問題大ありだった。

 

「●●さんは、レザークラフトには興味があまりなく、いつもスマホでパワーストーンの検索ばかりしていました。それで石の説明文を長々と私に読んで聞かせるのでした。こっちは忙しいので冗談じゃなく大迷惑でした。最近は魔除けの石の話ばかりしてくるので、仕方なく魔除けピアスを考えて作りましたが、石が高いので控えめに注文しました。また2個注文したはずなのに1個しか届かなかったものもいくつかあります。足りない分のいくつかは私が個人で注文しました。さらに、魔除けピアスに使う革は注文したのですが、私が休みの日にそれらを彼女が勝手に切り刻んでダメにしてしまったので、また注文しなくてはならなくなったのです。『合成皮革かボール紙で作ってみてください』とは言いましたが、本革を使うように指示したことはありません。ハギレでやらせてみたことはありますが、あまりの下手さに呆れ、その後は本革を使わせないようにしてきました。しかし●●さんにしてみると、本革を使ってもいいんだと思ったのかもしれません。それで私に隠れて本革を使うようになったのでしょう。でも、隠れて使っていたということは、本当はダメなんだと認識していたからではないかと思います。カッターを扱ったこともないようで、いくら教えても正しい握り方や切り方ができず、何度やらせてもズタズタに切ります。大事な本革をそれでいくつ無駄にしたことでしょう。『練習は合成皮革かボール紙で』と何度言っても、私が休みの日に本革で練習します。だいたい、私がいるときは練習などしませんでした。私が休みの日になると本革で練習するのです。カッターの握り方も切り方もまともでないので、革はズタズタに切れ、捨てるしかなくなります。そんなことが続いたので、ずるいことの大嫌いな私は堪忍袋の緒が切れ、●●さんには厳しいことを言わざるを得ませんでした」

 

そのことで●●さんはレザークラフト班を辞めた(私は●●さんに謝罪した)。

 

しかし、■■さんはまだ残っている。

 

「それで、使ってはいけない革を入れた箱や大事な金具などには『使用禁止!』と紙を貼り、■■さんには、合成皮革と本革のハギレだけ集めて箱に入れ、『革はこれだけ使ってね』と言いましたが、私が休みの日はどうなっているかわかりません」

 

だから■■さんをレザークラフト班から外してほしいと頼んだわけだ。

 

最後に私はこう言い添えた。

 

「レザークラフト班の実情を少しは知ってください。想像できないことではないと思います。職員を付けず、利用者にすぎない私に全部押し付けているから想像もしないのでしょうが、想像すべきです。レザークラフトを甘く見ないでください。金がかかるのでよほど慎重に作業する性格でないといけませんし、美的センス等の素質が不可欠なのです。例えば、直線のところはきれいに直線になっているか、円いところはきれいな円形になっているか、平行か直角か、コバから均等な位置に均等な間隔で穴を開けてあるか等、そんなことも認識できないような人にレザークラフトは無理です。1日たった4時間しかできませんので、よほど真剣にやらないとスキルアップは望めません。時間を忘れて考え考えて一所懸命やる人でないと無理です。私の作業手順書は小学6年生でもわかるように平易に書いていますが、説明文を理解できても、手先の器用さとイメージ力とセンスがないと作品を作ることはできません。私の手順書を読み込んで、「ここはこうしたほうがいいのでは?」と言ってくるような人でないと上達は困難でしょう。ちなみに、○○○さん(事業所の責任者)は知的障害者にもレザークラフトをやらせたいと考えているようですが、それは現実的ではありません。カッター、先のとがったニードル、針、木槌などの危険な道具を使いますし、普通の人にはかなり難しい作業もありますから。ただ、サヴァンの人ならできるかもしれません。いずれにしても、カッターの握り方さえ知らないような人をレザークラフト班に寄越すようなことは今後やめてください」

 

そして先日、「熱暑で眠れず体調が最悪です。しばらく休みます」と○○○さんにメッセージを送った。

 

電話すると一方的にしゃべりまくられ、こちらの言いたいことをろくに言えないありさまになるので、それを避けるたためメッセージにしたのだ。

 

すると責任者はそのメッセージに気づかなかったようで、勤務開始時間を過ぎたころに「何も連絡がないがどうしたのか?」といったメールを寄越した。

 

メッセージくらい見ろよと、さらに頭に来た。

 

さて、来週はどうしよう。

 

…と思っていたら、精神的に気持ちが落ちてきていることに気づいた。

 

鬱期に入ったようだ。

 

来週も休むことになりそうだ。

 

こうなることを恐れて、作業手順書作りを急いでいたのに…。

 

完成させることはできないかもしれない。

 

必要なものを一度に注文してしまったのが問題だった。

 

少しずつ注文し、少しずつ手順書を作っていけばよかったのかもしれない。

 

しかし私としては、いつ鬱期に入るかが怖く、それが強迫観念になって手順書作りを急がざるを得なかったのだ。

 

 

【ダイエット記録】目標達成体重より-0.5キロ。