元日の能登半島地震で能登地方は甚大な被害を受けた。
それから9ヵ月、今度は豪雨による河川氾濫や土砂崩れによって能登地方はさらなる大被害を受けた。
地震後に建てられた仮設住宅の多くは河川の近くの低地にあったため、多くが浸水被害を受けた。
気象に詳しい専門家は「今後も同じような被害がどこで起きてもおかしくない」と述べている。
南海トラフ地震も予想されているし、異常気象により多くの地域で豪雨被害が予想されているからだ。
私は輪島市門前町出身の女性と付き合ったことがある。
ご両親が健在なら正月は帰省していたかもしれない。
そうしたら地震被害を受けたに違いない。
今回の豪雨被害では、ご両親が健在ならご両親がまた被害を受けただろう。
自民党の新総裁である石破茂さんは防災省の必要性を訴えていた。
まさしく必要な省だと思う。
何か災害が起こると日本では多くの人が地元の学校の体育館等で雑魚寝になる。
こんな国は先進国にはない。
台湾で大地震が起きたときは、避難所にアッという間にテントがずらりと並んだ。
やろうと思えば、その程度のことはできるのだ。
そのためにも防災省は不可欠である。
石破さん、能登のためにも手腕を発揮してほしい。
【ダイエット記録】目標達成体重より+0.1キロ。