《2024年7月2日》ー大規模半導体工場による「バブル」は信じていいのか | aichanの双極性日記

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熊本県菊陽町に大規模半導体工場(TSMC)ができたというので、土地価格が爆上がりしてバブルみたいになっているという。

 

私の住む千歳市でも、ラピダスという大規模半導体工場ができる。

 

〈「ラピダス」の完成予想図〉

 

2025年に試作ラインの稼働をスタートし、2027年に本格的な量産をスタートするということで、千歳市はもちろん、その周辺自治体の土地価格が爆上がりしている。

 

この「バブル」景気に私は何か危なっかしいものを感じている。

 

雇用は増えるだろう。

 

多くの人々が流入するだろう。

 

しかし、半導体の需要が減って工場がうまく稼働できなくなったり、他に半導体工場が続々とできて競争に負けたりしたら、この「バブル」は消え去る恐れがある。

 

バブルというものはいつか弾(はじ)けるものなのだ。

 

菊陽町でも千歳市でも、そのことをよく見極めて将来展望をする必要があると思う。

 

「バブル」に沸いてばかりいたら、ひどいしっぺ返しを受けるような気がする。

 

 

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