《2024年3月31日》ー釣り仲間と飲む夢を見た | aichanの双極性日記

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釣り仲間2人と飲む夢を見た。

 

場所は札幌市中央区の居酒屋で、札幌に住んでいたころたまに飲みにいった店だ。

 

そこでぐでんぐでんになるまで飲み、タクシーで帰ろうということになった。

 

札幌駅前のようなところまで出て3人でタクシーに乗った。

 

居酒屋は札幌駅からだいぶ離れているが、夢の中では不思議とも感じなかった。

 

乗った途端、私たちは私の実家のある仙台にいた。

 

私は迷うことなく、「まず霊屋下(おたまやした)まで」と運転手に言った。

 

伊達家三代の墓と政宗の霊廟(瑞鳳殿)のある山の下に広がる町だ。

 

〈伊達政宗の霊廟の瑞鳳殿〉

 

運転手は後部座席から「はいよ」と返事した。

 

後ろを見ると運転手が後部座席で背もたれをだいぶ倒して運転している。

 

大丈夫かいなと思ったが、あとは運を天に任せることにした。

 

運転手はぎこちないハンドルさばきでタクシーを飛ばし、「こっちが近道ですから」と言って崖の上から真っ逆さまに真下に落ちた。

 

タクシーはボンネットから地面に突き刺さるように着地し、私たちは何事もなかったようにタクシーを降りた。

 

運転手が「お代はいりません」と言うので、私たち3人はそこから歩いて私の実家まで行った。

 

行くと、驚いたことに死んだはずの母が出迎えてくれた。

 

それも相当若造りだった。

 

お手伝いさんがふたりもいて、私たちは客間に通された。

 

そこに出てきたのがカエルとヘビの焼き物だった。

 

「いらんいらん」と私たちは遠慮した。

 

「そうかあ…。じゃ何か出前を頼みましょう」と母が言い、お手伝いさんたちと話し合っている。

 

私は「ウナギがいいな」と言った。

 

「あら」と母は言った。

 

「うなぎ屋はもうしまってるわよ」

 

「そうか」

 

そして私たちは何を食べるか迷いに迷うという変な夢だった。

 

来月、千歳から札幌に行き、釣り仲間たちと飲む約束をしている。

 

それでこんな夢を見たのだろう。

 

 

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