《2021年7月22日》ー豊平川からレインボーが消えた? | aichanの双極性日記

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私がよく行く豊平川のポイントからレインボーもヤマメもいなくなったと判断した。

 

これまでは別のポイントから新しいレインボーとヤマメが入り込んでくるはずだと思っていたが、何度釣行しても釣れるのはウグイばかり。

 

ひと雨来て水量が一時的に増えて下流の魚が遡上すればわからないが、今のところはダメだ。もうあきらめた。

 

というわけで、昨日は別のポイントに入った。遡行し上流のポイントを漁り、降って下流のポイントを攻めた。

 

朝早くはストリーマーを試した。

 

次にCDCファジーを流した。逆引きもやってみた。

 

その後、ニンフ(川虫)のルースニングを試した。

 

ライズがないのでドライフライはミッジのみやってみた。ミッジはウェットも試した。

 

でかいドライフライを流してもみた。あらゆることを試した。

 

結果はちびヤマメとウグイばかり。ヤマメなんてホントにちびっこくて、釣り上げるのが可哀想になるほどのものだった。

 


【新子釣りを禁止にすべきだ】

ちょっと余談。この写真のようなヤマメの子供を新子(しんこ)と呼び、北海道では新子釣りが盛んだ。釣ってリリースするのではなく持ち帰って食べるのである。天ぷらや唐揚げにして食べるとうまい。しかし、ヤマメの新子釣りは禁止すべきだ。なぜなら、北海道の場合、ヤマメ(サクラマス)資源は新子にかかっているからだ。サクラマスは春に回帰して遡上して産卵して死ぬ。サケ科サケ属の魚だからだ(「マス」と名はついているが、つまりサーモンなのである)。翌春、稚魚が生まれ、メスは降海し、オスは河川に残留する。数年後、メスは回帰して遡上し、残留していたオスとつがいになり産卵する。新子を根こそぎ釣ったらどうなるか。サクラマス資源は枯渇する。だからヤマメの新子釣りは禁止すべきだ。断固!

 

レインボーは影も形もなかった。

 

どういうことなんだろうか。

 

あの持ち去りオヤジ、豊平川全体で餌で釣って持ち去ったのか?

 

それとも何らかの原因により豊平川全体からレインボーが消えたのか?

 


【ダイエット記録】「0.5キロ減った。あと8.5キロだ」のまま。