aichanの双極性日記

aichanの双極性日記

千歳・札幌の季節の風景と手びねり陶芸とレザークラフトとアウトドア。
双極性2型で喘息で『Zensoku Web』というHP(今はない)も運営していましたが、
その内容はブログ〈Zensoku Web〉(https://aichanzw.seesaa.net/)に移しました。

今回の衆議院選挙で自民党が大勝し、参政党も大きく議員数を増やした。


この結果に私は危機感を覚えている。


自民党に投票した人の多くは女性初の総理ということで高市総理を支持し、そのため自民党票が伸びたのだろう。


高市は、その支持率の高さから、ここで解散総選挙したら必ず大勝できると踏んだのだろう。


その通りになったわけだ。


高市早苗のあの作り笑いに騙された人が多いと思う。


その作り笑いの裏に隠されているものを知って自民党に投票したのだろうか?


高市の本性を知らなくてはならない。


高市早苗はタカ派どころかガチガチの右翼で、日本最大の右翼である「日本会議」のメンバーであり(高市だけでなく自民党議員のほとんどは「日本会議」のメンバーである)、「日本会議」の掲げる憲法改正を進めようとしている。


「日本会議」の憲法改正案では、天皇が元首になっている。


今の憲法では主権在民だが、そうではなくなるのだ。


しかも、国民に愛国心を植え付ける教育に力を入れ、また基本的人権を大幅に制限する内容になっている。


自衛隊は「国軍」という軍隊になる。


戦前の大日本帝国憲法(明治憲法)とそう違わない。


もしそんな憲法に改正されたら、日本は戦前に戻るのだ。

 

日本会議新憲法研究会の憲法改正案
〈「日本会議」が作成した憲法改正案の冒頭〉

 

大勝した高市は、「憲法改正に突き進む」と宣言した。


本気でやる気なのだ。


そして、参政党も似たような憲法に改正しようとしている。

 

参政党憲法草案の目次と条文
〈参政党の憲法法改正案〉


この草案でも天皇を非常に重い存在に置いている。


しかも、その改正案には、現憲法の「思想及び良心の自由」や「奴隷的拘束や苦役からの自由」や「言論の自由」などの自由についてまったく記されていない。

 

参政党憲法案で欠落した権利と日本国憲法条文
〈参政党の憲法法改正案で欠けている主な権利や自由〉


どちらの改正案も、戦前の大日本帝国憲法(明治憲法)とよく似ている。


このふたつの政党が日本を動かすことになったら大変なことになる。


そのことを知って国民は参政党を応援しているのだろうか?


参政党は「日本人ファースト」を訴えている。


このことで多くの支持を得たようだが、それだけでこの政党を判断するとえらいことになる。


「日本人ファースト」というフレーズを聞くたびに私は、幕末の日本を席巻(せっけん)した尊王攘夷思想を思う。


天皇をかつぐつもりなら、「攘夷」だけでなく「尊王」でもあり、戦前どころか幕末に戻るようなものである。


ひっどい時代遅れではないか。


ちなみに、「攘夷」とは外国人を打ち払うという意味で、鎖国を続けてきてほとんど外国人との接触のなかった江戸時代末期になって沸騰するように急に出てきた思想だ。


もとは中国の宋学にあるようで、歴代の漢民族王朝は今のモンゴルなどの騎馬民族に攻め込まれることをひどく恐れ、宗の時代になって「周辺の蛮夷(ばんい。漢民族ではない周辺の民族)を打ち払うべきだ」という考え方を書物にまとめた。


それが中華思想である。


漢民族だけが文明を持つ優れた国で、「蛮夷」たちは文明を持たない劣った禽獣(きんじゅう)のような奴らだという考え方である。


万里の長城は秦の始皇帝時代から築かれはじめた。

 

万里の長城と観光客
〈現在の万里の長城〉


これは「蛮夷」を防ぐためのもので、その造営は後の王朝に引き継がれていった。


しかし、ときとして「蛮夷」は万里の長城を乗り越えて漢民族の国に攻め込み、制服王朝を建てた。


遼・金・元・清がそれである。


今の万里の長城は堅固で高さもあるので容易には乗り越えられないと思うが、昔は造営の途中だったから高さもなく隙間があったりしたのだろう。


秦の始皇帝の陵墓の中から「兵馬俑」が発掘された。

 

兵馬俑の壮大な光景
〈兵馬俑〉


物凄い数の兵と馬などが焼き物で作られていいるもので、驚くことにそれらはみな実物大で、兵の顔はひとつずつ違う。


たぶん、実在した秦の兵をモデルに造られたのだろう。


その顔を見ると、漢民族的な顔のものもあるが騎馬民族的な顔のものもある。

 

兵馬俑の石像群
〈「兵馬俑」の兵たちの顔〉


もしかすると、秦という国は漢民族だけの国ではなく、騎馬民族をも取り込んだ王朝だったのかもしれない。


とすれば、秦の時代には中華思想はなかったように思う。


その後、歴代王朝が「蛮夷」にさんざん悩まされたので中華思想が生まれたのだろう。


参政党の訴える「日本人ファースト」はそういう考え方とは違うと思うが、外国人を差別するという点においては似ている。


「攘夷」とは決めつけられないが、それにやや似ている。


日本は島国だし昔は鎖国をしていたから、外国人に慣れていない。


グローバル化した今の社会において、何とも情けない話である。


日本はもっと積極的に外国人と接するべきだ。


外国の文化は日本とだいぶ違うから、外国人が来日して観光してまわったりすると、日本人にとって非常に迷惑な事柄も発生する。


日本には「郷に入っては郷に従え」という考え方がある。


その土地や集団に入ったら、そこの風俗・習慣に従うのがいい、という意味である。


そんな習慣を持つ外国人は少ないようだ。


歩きながらゴミをまき散らし、人の敷地に無断で入り、泊まった部屋で深夜に大騒ぎをしたりする。


彼らにしてみればそれは当たり前の習慣なのだろう。


そんなことをされては日本人は大迷惑する。


だったら、来日する外国人たちに日本の風俗や習慣を事前に知らしめればいい。


日本政府が各国に対してその努力をし、各国は渡日する人にそれを周知させる。


それでいいではないいか。


日本政府はなぜ、それをしないのか?


不思議でしょうがない。


また、外国人が日本の重要な土地などの不動産を買うことが急増している。


その土地は水源地だったり、マンションは投資のためや民泊にするために買ったりする。


外国人がそんなことをできないような法律を作ればいい。


それだけではないか。


別に「日本人ファースト」なんていう公約を掲げる必要などないと思う。


参政党の議員たちは「攘夷思想」を持っているのだろうか?


だとしたら、また書くが物凄い時代遅れである。


冒頭で書いたように、自民党も参政党も天皇をかつぐ憲法に変えようとしている。


国民の権利や自由を奪う憲法に変えようとしている。


だから私は、自民党だけでなく参政党の躍進にも憂慮している。

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+2.9キロ。

最近、『マルチの子』という小説を読んだ。

 

マルチ商法小説『マルチの子』の書影
〈『マルチの子』〉


何でもできる子どもの物語かなと思って読んだのだが、ネズミ講のようなセールス場面から始まったので戸惑った。


やがて、マルチ商法の世界にはまり込む若い女性の物語だと気づいた。


35年も前に友達から「アムウェイ」に誘われ、よくわからないまま入会し、初期費用を払って必要なもの一式をもらったことがある。


そのころはネズミ講もマルチ商法も知らなかったから、何をしたらいいのかわからず、入会しただけで何もしなかった。


それから20年ほど経って、別の友達からネズミ講に似たものに誘われてまた入会し、何人かの友達を勧誘したことがある。


その友達は東京から札幌に「上」の人を呼んで、私に対してプレゼンさせた(当時、私は札幌に住んでいた)。


そのプレゼンが見事だったので感心してしまい、入会して友達を誘ってしまったのだ。


そしたら、そのうちのひとりから「ネズミ講は犯罪ですよ。それをAICHANがやるなんて信じられない!」と言われ、絶交された。


そんなつらい経験をしたことがあるので、ネズミ講のようなものには拒否感がある。


実際はネズミ講ではなくマルチ商法なのだが、似たようなものだ。


一部の人しか儲けられないものなのだ。


一部の人というのは、最初に始めた人たちのことだ。


彼らはどんどん友人や知人を入会させ、その友人や知人もどんどん人を入会させていく。


入会者が増えて裾野が広がるにつれ、上の人はどんどんと得をするような仕組みになっている。


下の人たちが商品を売れば売るほど、上の人に大きなマージンが入るようになるからだ。


こういう商法はマルチ商法と呼ばれているが、仕組みはネズミ講と同じである。


得をするのは一部の人間だけなのだ。


マルチ商法にはまるなかれ。


いい加減な商品を扱っているのならそんな商売はうまくいかないだろうが、だいたいのマルチ商法ではまともな商品を扱っているので、そうと知ればつい入会してしまう恐れがある。


やめたほうがいい。


友達を失うことになる。

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+3.4キロ。

古代日本人は大王(オオキミ)のことをスメラミコトとも呼んだ。


スメラミコトは後に天皇と呼ばれるようになった。


「スメラミコト」とは、一説ではヘブライ語だと言われている。 


「スメラ」はヘブライ語で「神の任命」とか「神を座する」という意味なのだそうだ。


「ミコト」は、神・天皇・貴人などのことを指す。


しかし、「スメラ」は仏典の「須弥山」から来ているという説もある。


須弥山(シュミセン)は、インド神話のスメール山(「ス」は「善」を意味する美称の接頭辞)が語源だというのだ。


さらに、紀元前30世紀ころのシュメール人の言葉が語源という説まである。


もうひとつ、かつての騎馬民族を主流とするアルタイ諸民族が信仰の対象にしていた山の呼び名に由来しているという説もある。


彼らは高い山を信仰の対象にしていて、その山々の中でも最高の山のことを、例えばモンゴルやブリヤートなどの民族の神話でスンブルとかスメルと呼んでいたそうだ。


どの説が正しいのか。


私は、最後の説が最も信頼できるのではないかと考えている。


なぜなら、血中でウィルスなどから体を守る免疫グロブリンGに含まれる遺伝子の型を調べると、アジア大陸北部のバイカル湖周辺に住むブリヤート人のそれが現在の日本人に最も近いからだ。


騎馬民族というとモンゴル高原で遊牧を営んでいたモンゴル民族が有名だが、ブリヤートもまた騎馬民族のひとつである。


彼らはバイカル湖畔で遊牧を営み、騎馬民族としてそこで栄えた。


以前、テレビでバイカル湖畔に住む人たちが紹介されていた。


彼らの顔は日本人そっくりで、私はずいぶん驚いた。

 

ブリヤートの人々:騎馬民族との関連性

〈ブリヤートの人々〉


騎馬民族が朝鮮半島経由で日本列島に入ってきて日本を征服したという「騎馬民族征服説」を私は信じない。


もしそうだとしたら、騎馬民族の習俗である遊牧や肉食や馬の去勢技術などが日本に定着したはずなのに、それがほとんどないからだ。


古代の朝鮮半島にあった高句麗(コウクリ)や百済(クダラ)や新羅(シラギ)や伽耶(カヤ。加羅とも言う)は騎馬民族(扶余〈フヨ〉族)が南下して建てた国だという説があり、それは十分あり得る。

 

百済の首都は扶余といったので、この説はたぶん正しいだろう。

 

古代朝鮮半島の地図(高句麗、百済、新羅、伽耶)
〈古代の朝鮮半島〉


朝鮮半島でそれらの国々を作った元騎馬民族の習俗が、長い年月を経るうちに薄れたということもあり得る。


その元騎馬民族が日本列島に渡来したのだとしたら、彼らの信仰の対象であったスンブルとかスメルが大王を示す言葉になったことは十分に考えられる。


新人はアフリカで誕生し、北上して西と東に分かれた(出アフリカ)。


西に進んだのが白人になり、東に進んだのがモンゴロイドになった。


モンゴロイドは初めは南のほうに住んだ。


それで暑さに適応して小柄で毛深い人々になった。


これが古モンゴロイドである。


北上したモンゴロイドもいて、彼らは寒冷地に適応して、大柄で毛の少ない人々になった。


これが新モンゴロイドである。


日本列島に住んでいた縄文人は、そのうちの古モンゴロイドだと考えられている。


その末裔と思われる沖縄県人やアイヌ民族を見ればうなずける。


彼らは概して小柄で毛深いからだ。


紀元前近くなって、朝鮮半島や大陸から、後に弥生人と呼ばれることになる人々が大挙して日本列島にやってきた。


その数、古墳時代までに70万人にものぼったと推測されている。


彼らの遺骨を発掘して調べたところ、縄文人より大柄だったことがわかった。


彼らは新モンゴロイドで、その大半は朝鮮半島から渡来したとみられる。


東アジアの騎馬民族は寒冷地に適応した新モンゴロイドだと思われるので、その後裔の古代朝鮮民族もその血を引いていただろう。


騎馬民族の習俗が薄らいでいたとはいえ、スンブルとかスメルといった山を信仰の対象にする習慣はまだ持っていたのではないか。


日本の奈良盆地に入ってそこに国を築いた人々が三輪山などの山を信仰の対象にしたのは、騎馬民族の習慣のせいではなかったか。


日本列島に渡来した彼らは先住民族の豪族を滅ぼし、自分たちの大王を「スメル」と呼んだような気がしてならない。


それに「ミコト」を付け、「スメルミコト」または「スメラミコト」と呼んだのではないだろうか。


「スメル」は後に「統(す)べる〈統治するという意味〉」という日本語になったような気もする。


私にはどうにもそう思えてならない。


日本には「皇」という苗字がある。


「スメラギ」と読む。


全国におよそ30人いるという。


滋賀県に多い。


滋賀県に多いのは、かつて御所のあった京都に近いからか?


彼らは、おそらく天皇や皇室と何らかの関係のあった先祖を持っているのだと思う。


天皇という言葉が使われるようになったのは天武の死後からだから7世紀の終わりころだと思うが、それ以後に天皇か皇室に仕えたか、天皇の胤(タネ)を宿したか、そんなことで「皇」という苗字を名乗ることを許されたのだろう。


ちなみに、日本が天皇という言葉を使うようになったら中国人は怒った。


中国では、秦の政が中国を統一して「皇帝」をは初めて名乗った。


秦の始皇帝である。


それ以後、中国を治める人は皇帝と呼ばれるようになった。


そのため中国人は、「皇」という文字を使うことをはばかった。


ところが、中華思想では蕃国(ばんこく)であるべき倭の国(大和朝廷はすでに「日本」を国号にしていたが中国人はまだ「倭」と呼んでいたようだ)の王が「天皇」と名乗りはじめたので腹を立てたわけだ。


中華思想では、中国だけが文明を持っている素晴らしい国で、周囲の民族はみな野蛮でまともな文明を持たない獣(ケモノ)のような奴らだと見下す。


昔の日本の使者が中国に派遣されたとき中国人は、日本に「倭」という漢字を当てた。


使者が自分たちの国の名を問われ、「ワ」とでも答えたのだろう。


それに対して中国人は「倭」というひどい漢字を使った。


「倭」には、矮小とか従うといった意味がある。


また魏志倭人伝では、倭王の国を「邪馬台国」と記した。


「邪」とか「馬」とか、これもひどい。


王には「卑弥呼」という漢字を当てた。


倭人はたぶん「ヒメミコ」とでも呼んでいたのだろうが、それを中国人は「ヒミコ」と聞き取ったのだろう。


それにしても、「卑」しいとは、いくら何でも隣国の王に失礼だとは思わなかったのか。


しかし、中華思想にしたがうなら、それは当たり前のことだったのだ。


ちなみに、中国は今、他国からチャイナと呼ばれている。


これは清帝国の発音からきていると思う。


日本人は「清」を「シナ」と呼んだ。


中国人の発音がそれに近かったのではないか。


それを西洋人が聞き、「China」と書くようになり、それが「Chaina」に変化したのではないか。


清は漢民族ではない女真族が建てた国である。


中華思想では、漢民族以外の周囲の民族を文明を持たない野蛮な奴らだと決めつける。


なのに、その野蛮な女真族が中国を征服すると、漢民族たちは女真族の習俗にならって弁髪にしたりした。

 

弁髪の男性の後ろ姿
〈弁髪〉


また、チャイナドレスと呼ばれる女性用の服も女真族のものがルーツだ。

 

水色の花柄チャイナドレスと扇子を持つ女性
〈チャイナドレス〉


中華思想はどこに行ったのか?


いま「Chaina」と呼ばれることに、中国国民は反感を持たないのか?


漢民族の誇りを忘れたのか?


まあ、そんなことはどうでもいいから話を戻す。


ところで、イナゴのことを中国では蝗と書く。


「皇」の字が入っている。


これはどういうことか?


中国では「皇」の文字を使うのは不敬ではないのか?


調べてみると、昔の中国ではイナゴによる農被害は天災とされ、天災は皇帝の不徳によるものとされていたからなのだと説明されていた。


わかるようなわからないような説明だ。


イナゴはときどき集団発生して大群で舞い飛び、田畑を食い荒らして回る。


これを「蝗害(コウガイ)」と呼ぶ(我が北海道では各地に「蝗害」の碑が建てられている。「バッタ塚」とも呼ばれる。昔は北海道でよく蝗害が起きたのだ)。

 

バッタ塚碑:蝗害の碑
〈札幌市手稲区にある「バッタ塚」の碑〉


それを皇帝の責任なのだと中国人が考えたのはわかるが、だからといって、使ってはいけない「皇」の字を虫のイナゴに使うなんて、ちょっと不思議ではある。


ところで明日は「建国記念日」だ。


これは日本書紀や古事記に登場する初代天皇(当時は天皇という呼称はなかったが)の神武(ジンム)が即位した日(1月1日だが、今の暦に直すと2月11日)である。


それは何と紀元前660年だったと日本書紀と古事記には書いてある。


もちろん西暦で書いてあるのではない。


東アジアの暦で書いてあるのだが、それを西暦に直すと紀元前660年になるのだ。


遺跡調査などから大和朝廷の始まりが4、5世紀ころとみられているのに、その千年も前、つまり縄文時代か弥生時代に日本を征服した大王がいたとは到底信じられない。


だいたいにして神武という人物の存在は架空だと学者たちはみている。


もっと言えば、神武以降、10代までの天皇はすべてでっち上げだというのが定説になっている。


2月11日を「建国記念日」にしたのは明治政府だが、右翼の連中は日本書紀や古事記の記述を大真面目に信じ、そのことを疑わない。


特に日本書紀は天武が命じて藤原不比等(フヒト。宮中で蘇我入鹿を殺して政権を奪取した藤原鎌足〈藤原氏の祖〉の子)が編纂した“由緒正しき歴史書”(ということになっている)なので、右翼の連中は日本書紀をひどくありがたがっている。


藤原不比等が藤原氏と当時の天皇に都合のいいように適当に作った歴史書なのに、それを信じるなんてどうかしている。


アホらしい。


それを改めないできた日本の歴代政府もどうかしている。


まあ、昭和30年に誕生した自民党議員のほとんどは右翼団体のメンバーだから、学者が何と言おうと「由緒正しき日本書紀にそう書いてあるじゃないか」と言いわけするのだろうけど。

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+3.4キロ。

今の大坂城は秀吉が築いたものではない。


秀吉の大坂城は「大坂の陣」で焼失した。


徳川氏は、その上に今の大坂城を造った、というか、各地の大名に造らせた。


太平戦争で焼失したが、その後、再建された。


それが今の大坂城である。

 

大阪城の空撮、緑豊かな公園と堀
〈現在の大坂城。秀吉が築いた大坂城はこの数倍の規模があった〉


ところで私は今、「オオサカジョウ」を「大坂城」と書いた。


けれども「大阪城」と書かれる場合もある。


「大阪」は明治以前は「大坂」と書かれていて、その後は「大阪」と書くようになったからだ。


それ以前は「逢坂」と書かれていたようだ。


「オオサカ」という地名は昔からあり、表記する漢字が変わってきたわけだ。


「大坂」が「大阪」になったのはなぜなのか調べてみたら、「坂」の文字は「土に返る」という意味にも取れ、縁起が悪いという理由から、明治5年に「大阪」と書かれるようになったそうだ。


昔の人は変なことにこだわったのだなあと思う。


ウナギの蒲焼を作るに際しても、関西では腹開きにしたのに、江戸のあった関東では背開きにした。


これは「腹を切る」のは切腹に通じるので縁起が悪いからと、武士中心の社会になっていた関東では背開きにするようになったのだ。


関西の大坂や京都にも武士はいたが、その数はほんのわずかで、だから関西では武士ではなく商人中心の社会になっていて、それで腹開きにすることに何の抵抗も感じなかったのだろう。


地名の話に戻すと、私の住む北海道千歳市も、明治には「シコツ村」だった。


千歳市には支笏湖(シコツコ)がある。


アイヌ語で「シコツ」は「深いくぼみ」を意味する。


支笏湖は日本で2番目に深い湖である。


まさに「深いくぼみ」なのだ。


支笏湖のある場所には湖を囲むようにいくつかの火山があり、それが何度も大噴火し、そのたびに大量の火山灰が噴出し、地面が大きく陥没してそこに水が貯まって支笏湖ができた。


今の支笏湖に行くと、恵庭岳(エニワダケ=アイヌ語の「エエンイワ」〈頭が尖っている山〉が訛った名称)、風不死岳(フップシダケ=アイヌ語で「トドマツのあるところ」の意味)、樽前山(タルマエサン=アイヌ語の「タオロマイ」〈川岸の高いところ〉が訛った名称)といった支笏外輪山が支笏湖を囲んでいる(いずれも活火山)。

 

千歳市から見た恵庭岳/冬
〈千歳市から見た恵庭岳/冬〉

 

千歳市から見た恵庭岳/冬
〈千歳市から見た樽前山/冬〉


支笏湖は大きなカルデラ湖なのだ。


北海道の先住民族であるアイヌの人々は、深いその湖を「シコツ」と呼んでいたのだろう。


和人が入植してきて村を作ったとき、その「シコツ」を村名にした。


けれど「シコツ」は「死骨」に通じる。


縁起が悪いと誰かが言い出し、それなら縁起のいい「千歳」にしようとなって、「千歳村」が誕生した。


どうも昔の日本人は縁起にこだわっていたようだ。


「死骨」が縁起悪いと感じるのはわかるが、「大坂」が縁起悪いというのは考えすぎだ。


「逢坂」のままで良かったのに。


あ、「逢坂」ではなく「逢阪」のほうがいいか。


ま、現代の日本人ならどっちでもいいと思うだろうけど。

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+3.8キロ。

私は毎朝、トレーニングをしている。


以前は1時間以上かけてやっていたが、そうすると夏でなくとも汗びっしょりになって、出勤する前にシャワーを浴びて下着を着替えなくてはならなくなる。


それが面倒で、今は回数を減らすなどして少し時間を短くして続けている。


……………………………………………………


〈1日目〉


柔軟体操10分(主に腰回りの筋肉をほぐしたり強くするための運動と脚の腱を伸ばす運動)


器具による筋トレ150回(「マッスルパワー」という器具を使ってさまざまな持ち方でそれぞれ数十回ずつ)


腹筋50回


腕立て伏せ250回(普通の腕立て伏せ200回と拳立て伏せ30回と指立て伏せ20回)


スクワット100回


握力鍛錬100回(左右それぞれ50回)


イメージトレーニング(4人の敵に囲まれたとイメージし、さまざまなシチュエーションを瞬間に考え、空手と合気道の技を駆使し、できるだけ短時間で確実に倒していく練習を何回も)

 


〈2日目〉


柔軟体操10分(主に腰回りの筋肉をほぐしたり強くするための運動)


腹筋50回


腕立て伏せ150回(普通の腕立て伏せ100回と拳立て伏せ30回と指立て伏せ20回)


スクワット100回


握力鍛錬100回(左右それぞれ50回)


木刀の素振り練習(合気道の稽古法のひとつ。両手で300回、左右の片手でそれぞれ150回の合計600回)


蹴り練習(前蹴り・横蹴り・回し蹴り・膝蹴りをそれぞれ左右50回ずつ)


イメージトレーニング(4人の敵に囲まれたとイメージし、さまざまなシチュエーションを瞬間に考え、空手と合気道の技を駆使し、できるだけ短時間で確実に倒していく練習を何回も)

 


〈3日目〉


「1日目〉と同じメニュー

 


〈4日目〉


柔軟体操10分(主に腰回りの筋肉をほぐしたり強くするための運動)


腹筋50回


腕立て伏せ150回(普通の腕立て伏せ100回と拳立て伏せ30回と指立て伏せ20回)


スクワット100回


握力鍛錬100回(左右それぞれ50回)


蹴り練習(前蹴り・横蹴り・回し蹴り・膝蹴りをそれぞれ左右50回ずつ)


突き練習(ストレート・正拳中断突き・正拳上段裏突きをそれぞれ左右50回ずつ。腰と大腿骨の付け根を支点に体の回転力を利用して突く)


イメージトレーニング(4人の敵に囲まれたとイメージし、さまざまなシチュエーションを瞬間に考え、空手と合気道の技を駆使し、できるだけ短時間で確実に倒していく練習を何回も)


……………………………………………………

 

筋トレ用握力グリップ
〈「マッスルパワー」〉


これを繰り返している。


つまり、筋トレ主体の練習を挟んで、筋トレも少し行うが木刀の素振りと蹴り主体の練習と蹴りと突き主体の練習をしているわけだ(以前は筋トレも蹴りも突きも一緒にやっていた)。


ちなみに、「正拳上段裏突き」とは、伝統空手のように拳を脇ではなく顔の前で手の甲を相手に向けて構え、そこから拳を真っ直ぐに突き出すもの。


拳を脇に構えて上段を突くのは実戦的ではなく、だから顔の前で構えるように工夫したのだ。


手の甲を相手に向けて突くのは、そうすると相手の顎を狙った場合、拳頭が先に相手に当たるから。


拳を脇に構えて手の甲を上に向けて突くと、指の部分が相手の骨に当たることが多く、自分も怪我をしてしまう恐れがあるのだ。


「拳立て伏せ」は拳を握って行う腕立て伏せで、「指立て伏せ」は10本指で行う腕立て伏せ。


若いころは親指だけで50回、親指と人差し指の2本なら100回の腕立て伏せができたし、2本指で逆立ちもできた。


しかし60歳を過ぎたころには親指だけでは腕立て伏せがまったくできなくなり、68歳の今は2本指での腕立て伏せがやっと5回できるくらいまで力が落ちた。


力がこれ以上落ちないように、今は10本指で腕立て伏せをしているいうわけだ。


この練習は握力を鍛えるためのである。


蹴るときも突くときも、構えるときは拳にも足にも力を入れず、そのまま蹴り出し、突き出すが(初めから力を入れていると素早く蹴ることも突くこともできない)、相手に当たる瞬間に足と拳に力を入れる。


拳の場合、相手に当たる瞬間にギュッと強く握る。


そのとき強く握れば握るほど相手に与えるダメージが大きくなる。


だから、突きの威力を増したければ握力を鍛える必要があるのだ。


札幌時代は公営のジムに通ってベンチプレスやレッグプレスなどの筋トレに励んでいたが、千歳ではジムに通わず、アパートの部屋でトレーニングしている。

 

ジムでトレーニングする男性、筋トレ器具とウェイトプレート

〈札幌時代はジムに通って筋トレをしていた〉


私の住むアパートから千歳の公営ジムは遠く、しかも料金が高いので千歳に来てからはジムに通っていない。


札幌の公営ジムでは障害者手帳を見せればタダで利用できたのに、千歳では半額にしかならないので、それならわざわざ遠くまで通いたくないということもある。


でも、本当はジムに通いたい。


例えば腕立て伏せでは、腕で支える重さがせいぜい体重の半分くらいだろうから、60キロちょっとの私の場合なら30キロの負荷しか腕にかからない。


ベンチプレスで30キロなら何十回でも連続でできるほど軽い。


80キロを上げ下げすると、腕にかかる負荷は腕立て伏せなどとは比較にならないほど大きい。


だから今は、腕立て伏せの回数をなるべく多くしている。


しかし、それでもベンチプレスには到底かなわないなと感じている。


札幌に戻ることができたら、またジムに通いたい。


イメージトレーニングは、空手と合気道をミックスさせた攻防で4人の敵を倒していく練習だ。


敵がひとりだけなら合気道の技を使って相手の戦意を喪失させればいい。


そうすれば過剰防衛にもならないから罪にはならないし。


しかし敵が複数で私ひとりだけで闘うしかないときは当身を使うしかない。


複数の敵と闘うなら空手の当身を使っても過剰防衛にはならないだろう。


「当身」とは突きや蹴りや肘打ちや頭突きなどのことだ。


私の合気道では多数を相手にしたら勝ち目はない。


空手の当身を使わないと絶対にやられる。


合気道開祖の植芝盛平は、「実戦では当身七分の投げ三分」と言った。


合気道やその源流となった大東流合気柔術の達人ともなると、相手が何人いようが瞬く間に彼らの手足を絡ませて団子にしてしまう。


敵たちを倒すのではなく、何もできないような状態にしてしまう不思議な技だ。


私などはそんな技を使える境地には到底辿り着けない。


そんな達人は、何万人にひとりと言っていいくらい稀な存在だ。


素質がなければ、いくら稽古してもその境地には辿り着けないのだと思う。


だから私の場合は、もし複数の敵と闘うことになったら、空手の当身を多用するしかない。


(ちなみに、1対1の闘いで最も強いのはグレーシー柔術だと思うが、1対多となると空手やムエタイが最強だろう)


それで、空手と合気道をミックスさせた攻防で4人の敵を倒していく練習を毎日しているわけだ。


今は恋人はいないが、もし恋人と一緒のときにヤクザっぽい連中にインネンを付けられ攻撃され恋人を守れなかったら男として恥だと思い、それで昔からそんな練習をしている。


今は自分と家族や友人を守るためという理由で複数相手のイメージトレーニングをしている。


筋トレや突きや蹴りなどの練習もそのためだ。


今でも、ふたりくらいなら、絡まれても撃退できる自信がある。


トレーニングは死ぬまで続けるつもり。

 

握力トレーニング器具
〈先日、握力鍛錬に使っていた握力グリップが壊れた。壊れたのは3度目。毎日何十回もギュウギュウやっていると、3年から4年くらいで壊れるようだ〉

 

 

「ピンピンコロッ」が私の理想。

 

ずっと元気で、ある日、コロッと逝く。

 

認知症になったりして家族や周囲に迷惑をかけるなんて絶対に嫌なのだ。

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+3.7キロ。

私はキャバレーやクラブやキャバクラといったところにほとんど行ったことがない。


行ったのは、お客さんの接待でやむなく行くしかなかったときくらいだ。

 

キャバクラで接待を受ける男性と女性たち
〈キャバクラ〉


水商売の女性たちは、自分の売上を上げるためにせっせとお客にサービスする。


それを知っていながら遊ぶことが私にはできない。


「ステキですね」とか「今度、プライベートで一緒に飲みたいいなあ」などと甘い声でささやかれても、それが本心ではないとわかるので、いつも私は覚めてしまう。

 

そんなところに通って大枚の金を使うなんて、バカみたいとも思う。

 

下心があって通うにしても、金がかかりすぎるので「冗談じゃない」と思う。


だから私は水商売の女性と関係したことも付き合ったこともない。


たまに、金のためではなく心からサービスしたくてお客をもてなす女性もいた。


でも、そういう女性は亭主持ちだったり、かなりトシをくっていたりで、私は手を出す気になれなかった。


どんなに綺麗な女性でも、その気にはまったくなれない。


私は融通の利かない堅物なのだろう。


スナックの女性が私のアパートの場所を聞き知って転がり込んできたことがある。


そのとき私は大いに迷惑に思い、何とか彼女を追い出した。


私は素人の女性にしか興味を持てないのだ。


素人の女性と付き合うと、別れるときに揉めることがよくある。


水商売の女性なら、その点は割り切ってくれやすいと思うので、別れたいと思ったらうまく別れることができるかもしれない。


でも、どうしても私は水商売の女性に興味を持つことができない。


接客されても「どうせ演技だ」としか思えないので、楽しむことができないどころか、だんだん不愉快になってくるのだ。


素人の女性となら、初めて会ったその夜にホテルに行って楽しむことも多かったが、水商売の女性とは一晩だけのそういう関係も持たなかった。


ただし、ソープには数回行ったことがある。


彼女がいないとき、ただ性欲のはけ口として行った。


くだらないことをやっているなと、そんなことを思いながらイカせられ、挿入してまたイった。


すっきりはしたが、無駄な金を使ったなといつもそう思って後悔したものだ。


かといって水商売をする女性たちを卑下するわけではない。


売春は人類が初めて行った商売だったらしいし、キャバクラなどの水商売は男にとってなくてはならない存在だと思う。


粋人にとってはたまらなく魅力的な場所に違いない。


昔の遊廓などで遊女の最高位だった花魁(おいらん)は、粋人でなければ相手にしなかった。

 

花魁の衣装を着た小芝風花

〈『べらぼう』で小芝風花が演じた花魁 画像〉


ただの好色な男などは相手にされなかった。


私は粋人ではないので、遊女に囲まれても粋(いき)なことなどできない。


する気もない。


そんなことで大金を使うことなど思いもよらない。


やっぱり私は素人が好きだ。


まあ、素人の女性と付き合うにも金がかかるけど。

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+3.2キロ。

私は原発など不要だと思っている。


東日本大震災で福島第一原発がメルトダウンしたとき、全国の原発が一斉に停止した。


それで電力が不足したか?


不足しなかった。


原発などなくても、電力は間に合うのだ。


なのに原発関係者は再起動にやっきになっている。


原発が再稼働してくれないと、自分たちが食いっぱぐれるからだ。


原発関係の団体には、原子力発電環境整備機構(NUMO)、日本原子力研究開発機構(JAEA)、原子力エネルギー協会(ATENA)、日本電力連合会(FEPC)、原子力エネルギー協会(ATENA)、原子力安全推進協会(JANSI)、日本原子力産業協会(JAIF)、電気事業連合会…と実にたくさんある。


その多くに元官僚が天下りしている。

 

電力業界への省庁別天下り人数と関連団体
〈福島第一原発事故以後も、多くの役人が電力業界に天下りしている。他の業界でも同様〉


それらの団体には政府などから多額の寄付がされている。


原発がなくなってしまったら、これらの団体は不要になり、天下り役員や職員たちが仕事を失う。


それが怖くて原発関連団体は原発の再起動や新設に躍起になっている。


逆に、日本原子力産業協会の会員企業から自民党に年間6億円以上もの「原発マネー」が流れ込んでいる。

 

原発マネーと自民党への献金フロー
〈日本原子力産業協会の会員企業から自民党に流れる「原発マネー」〉


その金が欲しいから、自民党も原発の再稼働や新設に積極的になる。


また、原発が稼働しなければプルトニウムが出なくなる。


プルトニウムがたくさんあれば、それで原爆を作ることができる。

 

広島・長崎型原爆の構造図
〈広島に落とされたのはウラン型原爆だったが、長崎に落とされたのはプルトニウム型原爆だった〉


その思惑は政府に確実にあると思う。


だから、原発再稼働は、政府にとっても望むことなのだ。


原発は、一歩間違えばとんでもなく危険なシロモノである。


そのことは福島第一原発で証明された。


東日本大震災が起きたとき、『報道ステーション』の記者が福島第一原発に潜入しようとした。


当時、東京電力は福島第一原発へのジャーナリストの侵入を拒んでいた。


だからその記者は秘密裏に行動した。


なぜ侵入を拒むのか。


福島第一原発でいったい何が起きているのか。


それらのことを取材するためだ。


ところがその記者は、間もなく自殺体で発見された。


調べるとその記者には自殺する理由がまったくなかった。


他のジャーナリストの間では、原発関係の団体から脅しを受けて自殺に追い込まれたのだと噂が立った。


あるジャーナリストは、前後の関係から「電事連(電気事業連合会)に脅されたのだと思う」と指摘した。


福島第一原発では、知られてはまずい何かが起きていたのだろう。


それがメルトダウンが発表される前のことだったか、その後だったか、記憶がはっきりしないが、たぶんまだメルトダウンが発表されていなかったときではないか。


それを隠すため、関連団体が「お前の家族を殺すぞ」とか言ってそのジャーナリストを脅し、自殺に追い込んだことは十分に考えられる。


それだけでは自殺まではしないと思うので、もっと恐ろしいことを言われたか、それともされたかして、自殺に追い込まれたのだと思う。


原発関連団体は、それほどまでして原発を守ろうとする。


もちろん、自分たちの生活と団体の存続を守るためだ。


国もそれを見て見ぬフリをする。


政府としても、プルトニウムが欲しいから原発はあってほしいのだ。


そうとしか思えない。


原発による電力はクリーンエネルギーだとか言う。


ウランを燃焼させて水を沸騰させてタービンを回す点ではクリーンと言えなくもないが、ウランを燃焼させてもウランがなくなるわけではなく、プルトニウムという放射性物質になるので、果たしてそれがクリーンと言っていいのか怪しいと言わざるを得ない。


プルトニウムはきわめて強い放射能を持っており、その危険性は数万年も持続する。


政府は、地下深くに埋設すると言うが、長期にわたって安全性が確保される保障はない。


前述したようにプルトニウムからも原爆は作れる。


そんな物騒なものを出す原発が安全だなどとはとても言えない。


原発には寿命があり、いずれは廃炉にしなければならない。


原発を廃炉にするのがいかに大変なことか、チェルノブイリなどで世界中の人が知るところとなった。


福島第一原発の大事故を経験した日本こそ、世界各国に率先して原発ゼロを訴え、それに向けて邁進すべきだ。

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+3.6キロ。

雪景色の中、愛犬アイル
 

今日5日は、亡くなった愛犬アイルの月命日。


命日はもちろん、月命日も私にとってはとても重要な日だ。


アイルが亡くなったこと、死なせてしまったことはいつだって私の頭から離れない。


特に命日や月命日はその思いが強くなる。


毎朝、アイルの遺影と遺骨に向かって私は手を合わせて長い時間詫びる。


そして、「もうすぐそっちに行くからね。待っててね」と結ぶ。


本気だ。


早く死にたい。


アイルに会いたいから。

 

雪の中のダックスフンド、鼻に雪

犬モチーフのレザーキーホルダー

〈アイルを偲んで作ったレザーのキーホルダー〉

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+2.9キロ。

25歳のころ、昔からマスターベーションをしていた処女の子と付き合った。


セックスしてみると、臭いはいなかったが女陰のヒダの間に白いものが見えたので、行為が終わってから風呂場に連れていって、シャワーを浴びせながらヒダの中を探ってみた。


ナチュラルチーズのような白い恥垢(ちこう)がたくさん出てきた。


その子の女陰のヒダは深く、頻繁にマスターベーションしていたことで、恥垢がたくさん溜まったのだろうと思う。


女性はオリモノが出ることもあるので、ヒダの奥までちゃんと洗わないと恥垢が溜まる。


自分の股の間からチーズのようなものがゾロゾロ出てくるのを見て、彼女は驚いていた。

 

恥垢とは?デリケートゾーンの垢について
〈恥垢は小陰唇や大陰唇のヒダの奥に溜まりやすい。包茎の男のペニスにも溜まる〉


それ以来、彼女はウェットティッシュを持ち歩くようになり、頻繁に性器を拭くようになった。


よほどショックだったのだろう。


ヒダが深くてマスターベーションをよくする方、オリモノが多い方、恥垢が溜まりやすいので注意してください。


女性に限らず、マスターベーションをよくし、かつ長く風呂に入らないと、男でも亀頭の根元のところに恥垢がたまる。


これは見えやすい部分なので男の多くはそこをちゃんと洗うだろうから、恥垢のたまることはあまりないと思う。


けれど風呂に入らないと洗うことがなくなるので、風呂嫌いの人は注意してほしい。


日本人が庶民まで風呂に入るようになったのは江戸から明治にかけてだから、それ以前は体を洗うことはあまりなかっただろう。


江戸期はタライに湯を張って行水をよくしたが、それで陰部のヒダの奥まで洗えたかどうか。


とすると昔の人たちは恥垢ただらけだったかもしれない。


日本人はまだマシで、ヨーロッパなどでは風呂に入ることはかなり珍しかったようだ。


戦国期から江戸期に日本にやってきた宣教師などは、日本人は清潔好きだと書き残している。


古代ギリシャでは大浴場を作って入浴していたが、フランスなどでは風呂さえなかったらしい。


他のヨーロッパ諸国も似たようなものだったろう。


貴族でさえそうで、だから体臭がひどかった。


香水を作ったのはその体臭を消すためだったそうだ。


しかし、香水でも恥垢は取れない。


昔の人は恥垢があって当たり前だと思っていたのかもしれない。

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+3.1キロ。

役人は天下りを自分たち公務員の特権だと思っている。


当たり前のことだと思っている。


若いころから私は出版・編集の仕事をしてきて、あるとき札幌市内にある鉄工所から「35周年記念誌を作ってほしい」という依頼があった。


その依頼が来たのは年末で、「来年3月末にまで作ってほしい」というとんでもない依頼だった。


そういう記念誌は普通、何百ページにもなる。


社長は、いとも簡単にその依頼を受けてきた。


編集長だった私は呆然とした。


その会社を誰がどういう理由でいつ動き出したのから調べ、当時のことを知っているOBに話を聞いてまわらなければならない。


それだけで数ヵ月かかるだろう。


それからその会社の正しい歴史をまとめ、きちんとした文章にしていかなくてはならない。


来年3月までなんてとても無理だと私は言った。


しかし社長は編集に関してはほとんど何も知らない人だったので、私の話をまともに聞いてくれなかった。


そのとき私が勤めていた編集会社は小さく、編集部員は少なかった。


企業の記念誌どころか普通の本を作ったことのあるスタッフは私しかいなかった。


しかも突っ込んだ取材のできるスタッフがいなかった。


これは誰かにフレる仕事ではないと思った私は新しいスタッフを募集してほしいと社長に頼んだ。


しかし無視された。


俺ひとりでやるしかないと覚悟した。


35周年を来年迎えるその会社のOBは高齢の人ばかりだから、35年前のことを正確に覚えている人は少ないと思われた。


実際、何十人もの人に話を聞いたが、ある人の言う話と、別の人の覚えている話がまったく違っているといったことがゾロゾロとたくさん出てきた。


どの話が本当なのか、さまざまな方法で確定していかないと前に進めない。


その作業がいかに大変だったか。


私は結婚したばかりだったが、休みの日も出勤し、それらの取材に没頭した。


誰かにヘルプしてもらえばよかったのだが、それができるレベルのスタッフがいなかったので、やむなく私はすべての作業をひとりで続けた。


企画、取材、執筆、レイアウトをすべてひとりで行った。


その過酷な労働を続けたため、出版まで漕ぎ着けてすぐ、私は体調を崩して寝込んでしまった。


印刷会社の担当者はそんな私の姿を見知っていて、たったひとりでわずか3ヵ月で記念誌を作り上げたことに本当に驚いていた。


それからその会社は、「社内報を作ってくれないか」と言ってきた。


その担当も私になった。


その会社と太いパイプができているから、そのパイプをもっと利用したいというのが社長の考えだった。


それで私は企画書を作ってプレゼンして社内報作りをスタートさせた。


これもしんどい仕事になった。


社員たちの活躍を主に紹介していく内容にするつもりだったし(企画書ではそうなっていた)、それは勤務中の社員から話を聞いたり勤務の様子を撮影したりすればいいだけだろうと軽く考えていた。


ところが、その会社の総務から、「明日は日曜ですがサッカーの対外試合があります。取材していただけませんか」とか言ってくるのだった。


私は日曜出勤して、遠くのサッカー場まで行き、写真を何枚も撮ってリーダーから説明を聞いて記事にした。


さらに総務から、「今度の日曜に社員の○○宅を取材してもらえませんか」といった要望もされるようになった。


それで私はその社員宅を訪問し、取材して記事を作った。


こういうことが続き、私の休日はほとんどなくなった。


平日ならスタッフたちに取材を頼めたが、日曜出勤となれば頼みにくくて、仕方なく私がすべてやるしかなかった。


愚痴になってしまった。


書きたかったのは、その社内報で毎号、役員たちも紹介することにしたため、社長から始めて役員の人たちを次々と取材していったことだ。


社長も役員も「取材は日曜がいい」と言うので、仕方なく私はまた日曜を潰して取材に行った。


その役員の中に、北海道開発局から天下りしてきた元役人がいた。


鉄工所の仕事の多くは公共工事で、だから北海道開発局から仕事をもらうことが多い。


それでそういう会社は持ち回りで北海道開発局を退官した元役人を引き受けることになっていた。


日曜にその役人の自宅を訪ねると、その元役人は私にこう言った。


「私はこの鉄工所を自分で選びました」と。


役人が天下りする場合、だいたいは天下り担当が誰をどこの会社に天下りさせるのかを決める。


私が取材したその元役人は、そのシステムを使わず、「この鉄工所が好きだったからここにお世話になったんです」と、恥ずかしげもなくそう言ったのだ。


そばにいた奥さんは、夫のその話に笑顔を作ってしきりにうなずいていた。


役人にとって天下りは当然の特権なのだと、そのとき痛感した。


奥さんなどの家族にとっても天下りは嬉しい特権になっているのだと思った。


その元役人はキャリア官僚ではなかったから、札幌市内の小さな鉄工所にしか天下りできなかった。


霞ヶ関のキャリア官僚ともなると、天下り用に作った特殊法人等や巨大企業に天下りし、多額の給料と莫大な退職金をもらう。


政治家はなぜこんな慣習を野放しにしておくのか。


特殊法人などには莫大な補助金が毎年渡される。


それは税金である。


天下りする元役人たちは、退官してもなお国民の税金から金を吸い取るのだ。


よくもまあ、恥ずかしくも思わないでそんなことができるものだと呆れるしかない。


だから私は役人が大嫌いである。


下っ端の役人でも、退官したらどこかにすぐ採用してもらえる。


天下りとは言いにくいほどの小さな会社で、給料も少ないからそれはまあいいかなと思うが、何千万円もの年収を受け取り、何千万円もの退職金を平気で受け取るような元高級官僚の天下りは絶対に禁止すべきだ。


今でもすでに天下りを禁止する法律があるが、それはザル法で、頭のいい官僚たちはそのザルを簡単にすり抜けて、おいしいところに天下りする。


天下りが絶対にできないような法律を作るべきだ。

 

原発事故後も続く電力業界への天下り
〈福島第一原発事故以後も、多くの役人が電力業界に天下りしている。他の業界でも同様〉

 


【ダイエット記録】目標達成体重より+3.0キロ。