こんにちは
認知症の母を介護中のaichanです
とはいえ、仕事をしているため、土日だけの介護です
私の母は幼少期の頃からかなり苦労をしていました。
そんな母の人生を最初から書こうと思いました。
時々、少しずつ
書き残していきたいと思います
これまでのエピソードはこちら↓
疎開を繰り返した母は、義母と3人目の父親との暮らしが始まりました。
3人目の父は
お酒が大好きで、よく外で飲んで帰ってきていたようです。
でも、猫🐱も大好きでよく捨て猫を拾ってきていたとも。
私は、3人目の父（私にとっては祖父）は知りません。
私が生まれる前に亡くなりました。
仏壇の上にある遺影を小さい頃から見てるととてもいい人に見えるのですが、母曰く
お前が生まれる前に死んでよかった
なかなか大変な人だったようです。詳しくは母もあまり語りませんでした。
義母も、3人目の父も、厳しい…。
というより、愛情がなかったんだと思います。
本当の親子でないから仕方ないのですが、
母はしばらく義母を本当の母と思っていたはずです。
そして、義母の妹も近くに住んでいたのですが、その叔母も母には冷たかったようです
そんな家庭なので、
中学を卒業後、進学はせず働かされました。
義母は、おそらく東京から疎開してきたときに持ってきたお金で雑貨屋を始めました。
後で分かったのですが、母の弟達は実家の近くにもらわれていって、地元の進学校に進み、大学まで行ったらしいです。高校では生徒会長もしたとか。
母も戦争さえなければ、勉強を頑張っていたのかなあと思えてきます。
続く…
久しぶりのエピソードになってしまいました
私もどこまで書いたのか忘れて、自分のブログを読み直すという状態
お付き合いいただきありがとうございます