ずっと気になっていた広尾の天現寺交差点付近にある
青草窠(せいそうか)にゆんぴょ☆
さんと潜伏してきました!!
ワタシがイチバン好きなお料理ってダンゼン和食で、
しかも、京料理がイチバン好きなのです。
見た目はとてもシンプルなんだけど、職人技がアチコチにちりばめられ、
それでいて、主張しない、品のよさを感じさせてくれる。
ワビサビを感じることで、
目にも心にも、脳にも、そして、胃袋にも癒しを与えてくれるんですもの。
このお店を見つけたのは、2年ほど前でしょうか、
ワタシが広尾周辺の様子をイロイロと歩き回っていた時に、
何のお店だろう??と気になり始めて・・・。
インカントや天現寺カフェは行った事はあるけど、
突然現れたこのお店情報が殆どなくて、一元さんお断りかと思っておりました。
そしたら、ミシュランで☆を獲得しちゃって、
その後はアチコチのブログでお見かけするようになり、
いつか行こうと暖めており、今回の訪問にいたったワケです。
ということで、今回頂いたお料理をご紹介しますね!
まず始めに先付けは
車えびはお口の中に入れたら、ぷりっぷり感を感じつつも、
とろーんとしてて、とろけて行きました☆
京人参と胡瓜と数の子がミルフィーユ状になっておりましたネ。
山葵酢も辛味は感じず、これらの食材を一つの作品に引き立ててくれていました。
お次は、椀物
これは、蟹よせをお餅でくるんだものです。
うぐいす菜で、柚子がのせてありました。
蟹よせは身がギッシリ詰まってて、かみしめるほどに、
カニの風味が口全体に広がってとっても贅沢なお味でした。
そしてお次は、蒸し物。
こちらで使っている器もホント素敵なものばかりで、
何が出てくるのかわくわく感をかもし出してくれるんですよね♪
お米のもっちり感と梅の風味がとっても良く美味。
手前から時計周りに
にしん、ハタハタの昆布巻き、とちよの薄揚げ、丹波の黒豆甘露煮
カステラしんじょう、鴨の赤みを炙ったもの、菜種のおひたし、ちょろぎと銀杏
八寸は、ちょこっとを沢山ほしい女子心にピッタリ☆
イチバン美味しかったのは、昆布巻きかな^^
揚げ物
マナガツオのみそ焼きとタラの目の薄衣
焚合わせ コレまた器がカワイイ☆
かぶらのだしでたいた餡かけにしょうがをきかせていて、
これがとってもいいお味なんです。
そして、お次はお食事。
この日はワタシの大好きな鯛茶漬け!!
金胡麻とフキの香りがアクセントとなてT、より一層、
美味しくしてくれています。
あ、コチラは香物
お茶漬けにちょこっと入れるとお味に変化が加わり、
楽しみも倍増^^
そして最後は・・・
甘味は、東京ではなかなか食べられないあわぜんざいデシタ。
お箸にちょっとしたしかけが・・・。
実は黒文字(手前)と杉箸(奥)になっているんですよ。
上の写真の方が解りやすいかも^^
アンコもタップリですが、アワもタップリ!!
なめらかなこしあんとアワの食感はベストマッチですね~。
実はココに写っている写真はあまり見えてないですが
(アワぜんざいの奥にグラスが・・・)
真昼間から、私達は、焼酎お湯割りを頂いておりました^^
量が少ないというコメントもチラホラ見かけたのですが、
カナリボリューミーだな・・・というのがワタシの印象デシタね。
ココは夜だと2万円の1コースしかなく、
ハードルが上がりますが、ランチならば手が出せる範囲。
夜沢山食べるとぶーちゃんになるから、ちょうど良いし♪
また利用したいかも。
でも、やはり、夜のコースをいただいてみたいですね。
それにしても、カナリ久々の再会だったのですが、
そんなことを感じずにゆんぴょ☆ さんとは長時間にわたり
いろんなお話をしちゃいました^^
ママのようであり、同士のようでもあり、おねぇちゃんのようでもある、
とても不思議で貴重な存在の方デス。
ワタシにとって、一緒にいてとても居心地の良い方なんです。
そんな素敵な関係を続けて下さっていることに心から感謝です☆
ゆんぴょさん、またいきましょー!!
青草窠
(懐石・会席料理
/ 広尾駅
、白金高輪駅
)
昼総合点★★★★★
5.0
※カードが使えないので現金持参必須デス。