2月14日はバレンタインデー。

 

カンボジアでもバレンタインはありますが、

こちらは男性が女性に花やプレゼントを贈ります。

 

ここ数年はかなり盛り上がっていて、

この時期になると、

お店にはバラの花やぬいぐるみなどが並びます。

また、スタッフにお菓子を配る会社も増えてきました。

 

とは言っても、センターは通常運転。

こちらは夕方の英語の授業。

 

 

 

 

英語の授業は、午前午後の小中学生クラスに比べると

先生達にフランクな感じで授業をしています。

 

そして、そんなところに、

プノンペンの製麺所(Ai Noodle)で働く

センターの元学生でも

元英語の先生でもあるワンナが登場。

 

Ai Noodleからのプレゼントを届けてくれました。

 

 

 

 

お菓子と・・・

先輩特製の麺のプレゼントです。

 

 

 

 

 

最後はワンナと記念写真を。

 

 

 

Ai Noodleの皆さん、ありがとうございました。

 

Ai Noodleでは、ワンナ以外にも

センターの卒業生が働いています。

代表の大塚さんも元々はセンターで

パソコンを教えてくれていたという経緯があり、

今も継続して、支援していただいています。

 

ちなみに、ワンナは元々センターで英語や日本語を勉強していて、

その後、センターの英語の先生になり、

センターに来る日本人とボランティアと日本語を話して

日本語が話せるようになりました。

また、時々センターに来てくれていた青年海外協力隊の隊員から

ギターを習って、弾けるようになりました。

 

また、大塚さんのパソコンの授業にも参加していて、

その関係で、製麺所創業時に

スタッフとして雇われることになりました。

 

そして、早10年近くになります。

 

何度も製麺の練習をしていたワンナは

今は主要スタッフとして活躍しています。

 

今、センターの先輩達が働いて稼いだお金から

センターの運営費の一部が出ているというのは

子供達にとって励みになっています。

 

将来、Ai Noodleで働きたいという学生も

中にはいるかもしれません。

 

(写真はワンナが撮影したものを使っています。)