それまで週に一度は必ず顔を合わせていた仲間や先輩方と徐々に会えなくなっていた。
なので
つい先日、急遽5人がうちに来てくれた。
ところで今日も旦那は仕事のため、
私が子供たちを連れて大好きな公園に来た。
ここは、遠い。
僻地を通り抜け山を越える。
だから、確実に知り合いには会わないであろう場所を通って行くわけなのだ。
目的地までの道で最後のコンビニ。
そこで飲み物を買うことにした。
車から降りると見慣れた友人の顔が…
思わず絶句して、
そのあと泣きそうになる。
込み上げでくるものがある。
僻地で友達に会ったぐらいで泣くのかと思われそうなので付け加えておく。
明日は亡き前夫の命日なのだ。
昨夜から私はそのことが気掛かりだった。
もう、あの田舎へは行くことができない。
つまり、墓参りが出来ないのだ。
場所も曖昧だ。
ちゃんと供養したい
ちゃんと成仏して欲しい
そんなことを考えながら、運転をしていた。
奇跡的に会ったこの友人も、その友人のお母様も、
わたしの全てを知っている。
繋がっている
繋がっているんだなぁ
偶然なんてない、この世は必然で出来ている
と聞くが、今日ほど熱くそれを感じたことはなかったかもしれない。
私はいま、
芝生にシートを敷いて子供たちが遊ぶ様子を見ていた。
「そばにいるよ」
右耳にかすかに
そんなふうに聞こえた気がする。
いよいよ頭がおかしくなったと思われそうだが…。
よく晴れた青空と、山々に囲まれて。
ダム方面に目をやるとツーリングを楽しんでいるグループが目に入る。
見れば福島から譲り受けた桜の苗木だとある。
今日は東日本大震災から6年の日。
いま
私には大切な家族がいる。
細かいことをいちいち指図してくる夫は、
つい先ほど
「弁当うまかったよ❤︎」
とメールをくれた。
悪い人じゃない。
寧ろ、人格者だ。
足りないのは私の感謝の気持ちと、素直さなだけ。
虚栄心や嫉妬心は人を醜くさせる。
ふとした瞬間につい、他者と比べてしまう私は
まだまだ修行が足りないのだと思う。
でも、こんな事にきづかせてもらえるなんて。
…なんという幸運。
日々を大切に。
ああほんとに愛している。
全てを。




