みなさん、こんにちは(*'ω'*)
ツルセンターの飼育場にはいつものメンバー、ヒナタちゃん、アサヒ&ソラ
ムック、マナヅルのカケル君以外にも、非公開ケージに数羽のタンチョウさんが
暮らしています。その非公開ケージでの出来事。
2016年5月に、怪我をして歩けなくなっている状態で保護されたピコちゃん。
腱に異常があり治療したのですが治らず、歩行困難となってしまいました。
この動画は、2020年のものです。
そんなピコちゃんが!
見えますか?卵があるんです!!!
ピコちゃん、独身です。ケージの天井にはネットが張ってあり、他の
タンチョウさんが入り込むことは不可能です。
けなげに...
獣医さんから動画を頂いて見ていたけど、アタシも実際に行ってみました。
ピコちゃんの向こうにいるのはタカオ君。そう、ルビーちゃんのイイナズケ。
もしかするとピコちゃんは、タカオ君に恋をして産んでしまったのかもしれません。
タカオ君の動きを見ていると、タカオ君はピコちゃんの巣や卵を守ろうとする
様子は無いそうなので、ちょっと微妙な感じなんです(´ω`)
(´ェ`)ン-…切ない。
ピコちゃんの卵は真っ白ではないんですよー。
タンチョウさんの卵には、真っ白型と模様型があるんです。
ピコちゃんがもし誰かとペアになっても、脚が不自由なので交尾が上手にできません。
だから有精卵を産むことは非常に難しいようです。それでもそのハンディを
乗り越えてヒナちゃんが産まれたりしたら、それはそれは嬉しいですよね!
どうにかしてあげたいなぁ~。
保護した時で亜成鳥だったとのことで年齢は9歳。
良いお年頃ですものね。
今日のルビーちゃん
なんだかシカトして歩いていますね(^_^;)
明日は自然観察会!お天気良さそうです♪
どんな出会いがあるか楽しみ~☆-(ノ´∀`)人(´∀`*)ノイエー