結婚とか出産て
誰にも可能性があるのは、ある。
けど
可能性があるからって
適齢期にしなければならないとか
しないと相手の愛が足りないとか
それは違うと思えるようになった。
貧乏なマインドの持ち方だと思う。
少なくとも豊かにはならないな、と。
結婚や出産なんて
自分の人生を豊かで快適に生きることの上に
乗っかってるオマケでしかないと思う。
自分の快適さを貪欲に追求した上で
オマケに取り組むイベントと思うのよ。
愛はつかめないけど
生活は実態があるし切実だから。
結婚とか出産を
「できるならすべき」は
刷り込みによる思い込みだと思う。
それらは自分の意思じゃなくて
顔も分からない他人目線の意向に
乗せられてるとわたしは思う。
それに乗ってしまうと
自分のコンディションやタイミングを
時に無視することになる。
関係を楽しく保つ可能性はたくさんあるのに
その数ある選択肢を狭めてしまう。
その上できないと固執になって
人生が「ただ苦しいもの」になるし
今ある愛や楽しさも見えなくなる。
実はその損失は計り知れないと思う。
本当は他に愛や豊かさはふんだんに広がって
わたしたちに向かってきてるのに
結婚しなくても出産しなくても
もっとパートナーと関係を深められる。
それが本当は分かっていても
自分が満たされていない時は特に
求めてしまうからまたツライんだけど・・・。
だけど
そのシンドさを抱えたまま結婚や出産を叶えても
その後
自分の生活の質を下げて
犠牲にして切って売って
相手に合わせたり
赤ちゃんに合わせてしまうから。
豊かな結婚や出産や子育ては生まれないと思う。
自分にもパートナーにもシンドいと思う。
ほんとーにそれは苦しいし
余裕ない時なんか
赤ちゃん可愛いのなんて感じられないし
(プライドで言えないだけで母親達はけっこー抱えてる)
夫は次第に邪魔になる。
そんなスパイラルにハマると情けなくて悲しい。
わたしはそこから人生を変えたけど
子供も巻き込むし生きるか死ぬかだった。
結婚とか出産は可能性として持って
その上で
自分がどうするか、どうしたいかでいい。
選択権はいつだって自分にあるのが前提。
しなくてもいいし、してもいい。
注意したいのは
「したい」は洗脳による部分もある。
「みんながしてるから(自分がそれを持たないと恥ずかしい。情けない)」
だったりするんじゃないかな、と。
わたしは
愛＝結婚
結婚＝子供
という固定観念のまま流れに乗って産んだ。
そして
最近までこの概念がなかなか抜けなかった。
けど
１度目の結婚の時
心と体のネガティブな部分
全出しになって向き合うことになった
待ったナシで
激流よ！
激流よ！後悔はないし
わたしの人生の流れとしては
親離れするために必要だったけど
過酷さはシビアだったよ・・・。
少々年食っても
子供は産めるし結婚できるからね
若くても出産にはリスクは同じくあるからね
わたしは心にリスクを抱えてたし💧
当時は認めたくなかったけど・・・。
自分の豊かさと快適さの上に
自分の意思とパートナーの意思をバランス取って
ゆっくり深めてつつ
楽しんで叶えて欲しいなーって思う。
早くすればエラいわけじゃないし
人生は結婚やら出産後の方が長いから
わたしは４１歳になる頃
彼氏が出来て
今はなぜだか本人も分からないらしいけど
突然「赤ちゃん産んで欲しい」言い出した。
わたしは
出産には高齢だしお役目終わり！
って思い込んで安心して油断してたから
すげービックリしたけど
それで初めて可能性を改めて考えた。
彼とならアリかなと思ったけど
気がつけば
お互い今は結婚する感じじゃなくなっていた。
最初は少し戸惑った。
でも
可能性を持った上で
わたしが自分の考えを持つ機会を
彼がくれたんだろうなーって納得した。
望めばいつからでも取り組める。
手段も選ばなければある。
だけど
それが受け入れがたければ引き返せばいい。
シンドかったらやめりゃーいい。
また違う幸せはわんさかあるんだから🎶
感じられる余裕が何より大切♥
今のわたしには。
美しく見えても自己犠牲は嫌いです。
それは誰が何と言おうと揺るがない自由だし
本当の自分への愛と豊かさだとわたしは思う。
のほほんと暮らしていても
どーせ神様が
必要な経験を突然持ってくるんだから。
それについては
ばっちこいですわ～