2024.2/20 | ひとりごと~パニック障害、不安障害もちの50代母親

ひとりごと~パニック障害、不安障害もちの50代母親

50代兼業主婦。
中学生の子がいる転勤族。
パニック障害で若いころから通院、服薬しています。

昨日、内示なしと分かり

ここでの生活7年目が決まってしまった。


ユニフォームのポケットにスマホをいれて

仕事していた。

夫にすぐ連絡してもらうよう伝えていたので。


「残念ですが」冒頭を読み

全身の血が逆流するような、真夜中に置き去りにされたようなショックと不安で

診察介助につきながら意識が途切れ途切れ

帰りも車のなかでしばらく呆然

帰宅してから夕飯を作ったけれど一夜あけて記憶が曖昧。


夜にスターバックスをテイクアウトしようと家を出て、歩いていたら呼吸が浅く動悸がしてきた。

大変つらいことが決まってしまった実感が出てきて、初めて体がパニック障害の大きな波に飲み込まれた。


出先で慌ててデパスをかじり、そっとゆっくり歩いて家にたどり着いた。

彼女に話しながらやっと号泣して心が砕け、それでも眠れず真夜中まで明日のことを、今後のことを考えて。


どうしてだろうな。Xの転勤族妻アカウントには悲喜こもごもながら、この春の異動報告が飛び交っているのに。

こんな僻地に何年も、もしかしたら定年まであと4年幽閉されたまま、親の死に目に会えず定住地もなく根なし草人生に子どもまで振り回し終わっていくのか。


なぜなんだろうな。すべては貧しさのせいだ。

そして健康で逞しい心身がないせいだ。