経験談~甘く見ていた環境の変化~ | 末席のブログ

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まだまだ、自己発信練習中。

どうも、

ファンの末席ですニコニコ

 

 

3月もあと1週間 時計

 

「4月からは

環境が大きく変わります」

 

という方も

たくさんいらっしゃるのでは

ないのでしょうか?

 

 

「メッチャ、ワクワクしています!

 

「でも、緊張して、

ドキドキもしています滝汗

 

など、いろいろな

気持ちが入り混じっている

かもしれません。

 

 

かつて私も、

大きな環境の変化を

経験しました。

 

高校卒業後、

地元にあるスーパーで

アルバイトをしていた私は、

 

思うところあって、

地元を離れて

就職することに決めました。

 

そして紆余曲折を経て、

四国の田舎町から、

関西にある企業の契約社員として

中途採用されました。

 

そして環境が

変わってから、

 

「エッポーン

まさかこの変化が

影響してくるとは…」

 

と予想だにしなかった

ものがありました。

 

今回は、

その中から二つほど

お話していこうと

思います。

 

 

“ある男性の経験談”

として、読んでいただけたら

幸いです。

 

 

 

 

 ① “緑”が遠い

 

私の地元では、

 

「山=緑が見えない」

 

ことがないくらい、

物理的にも“緑”

身近にあります。

 

物心ついてから

ずっとその環境で育っていたので、

当たり前のように考えていました。

 

なので、

 

その環境が、

私にとって安らぎを

与えてくれていたこと

 

に、全く気付いていませんでした。

 

 

不安や緊張で

ぐちゃぐちゃになってしまった

心を落ち着けようと、

 

いつしか

“緑”を探していました。

 

 

ところが、

ジャングルはあっても

それはコンクリート。

 

「山だったらひらめき

と思っても、

 

十何階のビルの

廊下から見える山は

遥か彼方にポツン。

 

思わず

 

「小ッさ…ガーン

 

と呟いてしまいました。

 

 

まさか

「自然との距離感の変化」

が、私の精神面に

大きな影響を与えるとは

思ってもみませんでした。

 

 

 

 

 ② 思い込みじゃなかった

環境の変化が、

「気づき」をもたらした

パターンもありました。

 

 

誰しも「苦手」なものは

あると思います。

 

御多分に漏れず、

私も立派な「苦手ホルダー」

でございますキョロキョロ

 

その「苦手」の中に、

「日常的にスーツを着る」

があります。

 

今でも交流のある

親友にも、

「スーツが苦手」

なことを何度も話している

くらい苦手です。

 

 

ですが、ある時から、

 

「私が感じている“苦手”は

実は思い込みなんじゃないか?

 

「ラクをするために、

ワガママでそう言っている

のではないのか?

 

と考えるようになりました。

 

そして、


「実際にやってみたら、

意外とできるんじゃないか?プンプン

 

という結論にたどり着き、

当時はそのおかげもあって、

いろいろと行動することが

できました。

 

 

その結果、

 

「スーツが苦手

=思い込みではない」

 

ことが分かりました。

 

しかも、

 

「自分は少なくとも

サラリーマン向きではないゲッソリ

 

というオマケ付き。

 

皆が同じ格好で、

同じ表情で、

同じ方向へ向かっていることに、

 

なぜか

恐怖を強く感じて

いました。

 

 

全てが

「本当に苦手である」

というわけではありませんが、

 

その中には、

 

「真の苦手」

 

があることを、

 

環境の変化によって

気づかされました。

 

 

 

 

 

さて、

 

鋭い方は、

「んはてなマーク

と疑問を抱かれたかも

しれません。

 

 

実はこの経験談には、

こんな背景がありました。

 

私は契約社員として

働き始める前から、

精神的な不安定さが

現れ始めていました

 

病院に行くことも考えましたが、

日程の都合がつかず、

そのまま実家を後にしました。

 

 

「とにかくやるしかないプンプン

 

そう自分に言い聞かせて

踏ん張っていました。

 

しかし長くはもたず、

中途入社からわずか3週間で、

出社できなくなりました。

 

 

その後、病院で

「適応障害」

「抑うつ状態」

であると診断されました。

 

そして、

契約解除となった私は、

4か月ほどで地元に帰ることに

なりました。

 

 

ちなみですが、

「ハラスメントを受けたから

体調を崩した」

ということではありません

 

また、会社側からも、

「なぜ、契約解除に至ったのか」

の説明も丁寧にしていただき、

 

その後の手続きについても、

丁寧に教えていただきました。

 

 

 

現在は症状は

かなり改善し、

 

こうしてブログに

当時の経験を語れるまでに

回復しています。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

環境の変化は

予想外の影響を

もたらすことがあります

 

「このぐらいの変化で…プンプン

 

「自分が弱いからだえーん

 

と過小評価をせず、

 

時には、

“環境”も“自身の身体”も

いたわってあげてください。

 

 

リラクックスした気持ちで、

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本日も目を通してくださり、ありがとうございました。

では、また バイバイ