こんばんは、愛ボソムリエールです。
今日も暑かったですね。
今からこんなに暑いと、真夏にはどうなるのか心配です。
本当、熱中症対策をしっかりしましょーね！！
さて。
先日、東京都庭園美術館で開催中の展覧会
「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」を鑑賞してきました。
初めて訪れる東京都庭園美術館。
本館は、朝香宮家の自邸として建てられた建物で
特色ある建築として国の重要文化財にしていされています。
こんな素敵な場所があったことを、これまで知らなかったので
この機会に訪れることが出来て良かったです。
「大正ロマン」を象徴する画家であり、詩人でもあった竹久夢二。
お名前はよく聞くけれど、作品についてはほとんど知らなかったので
展示の全てが新鮮で、興味深かったです。
撮影可能な場所がいくつかありました。
苺をモチーフにした帯は期間限定の展示。
可愛いデザインの数々。
とってもお洒落で素敵。
時代を超えて愛され続けてることに納得です。
そして、展示の多くがある本館は内装がとても素敵。
一つ一つのお部屋が見どころ満載で
作品との調和も面白く、とても見応えありました。
女性を描いた絵が沢山ありましたが
年表を見ていると
離婚後も一緒に生活をしていた、たまきさん。
生涯愛した彦乃さん。
と、気になる女性関係が出て来ます。
掘り下げて調べたくなっちゃいました。
庭園も見学することができました。
美しい緑の世界。
港区とは思えない。
池が風情ある日本庭園。
やっぱり港区とは思えない。
茶室もありました。
西洋庭園では、大きな黒い蝶が飛んでいるのも見られました。
なんだか、現実世界から離れたような感じを楽しめた
東京都庭園美術館での展覧会鑑賞。
とっても満喫できました。