こんばんは、愛ボソムリエールです。
今日は“子どもたちの学校が始まって一人時間が出来たら行きたい!”
と、密かに思ってたとこへ行ってきました。
テート美術館所蔵 コンスタブル展 @三菱一号館美術館
街で見かけたポスターの美しい風景画に魅かれ
懐かしさのような、故郷に雰囲気が似てるような似てないような…
なんだか今のコロナ禍での疲れや淋しさを癒してくれそうな気がして
そんな期待も持ちつつ、ずっと気になってた展覧会でした。
三菱一号館美術館。
この場所も“気”が良いので好き。
個人的に“パワースポット”だと思ってます。笑
「虹が立つハムステッド・ヒース」
唯一の撮影可能作品。
全てが美しい。
空の色。雲の動き。そして光。
ずっと見ていたくなる作品です。
会場の途中の通路からの景色。
ここからの眺めも芸術作品のように美しい。
コンスタブルの風景画は、やっぱり懐かしい感じがしました。
森の中の木の生え方や、風に揺れる草花、小鳥たちの動き
流れる雲、移り変わる空の色
幼い頃に故郷で見たそれを思い出す、そんな雰囲気がありました。
そして、ターナーとの対決が勃発したという展示の再現は
2つの大型作品の美しさに圧倒されました。
200年前のイギリス、すごい!
専門的なことは何も分からない素人ですが
感動しました。
心が動く、心に響く。
疲れや淋しさが癒されました。
期待通り。笑
コロナ禍でなかなか訪れることが出来なかった美術館。
久しぶりに来ることが叶って幸せでした。