高松港から、小豆島、土庄港に向かう高速船、昨年末、新造された、小豆島フェリーの‘スーパーまりん’です。船の正面に描かれた、キャラクターは、オリーブしまちゃん。かわいいですね。
小豆島、土庄港までは、高速船で30分、フェリーで、1時間です。
高松港の現在は、宇野航路がわずか5便に減り、小豆島行きの3航路と、直島行きが主流になっています。
次は、四国汽船?の高速船‘RED BIRD’でしょうか?ということは、直島航路かなー。それとも、チャーター船かね。少し大きめの高速船です。
高松港といえば、四国最大の港であり、瀬戸内海大橋が架かるまでは、宇高航路、小豆島航路と、関西航路で、賑わいました。
特に、関西航路は、関西汽船と、加藤汽船で、多くの航路がありました。懐かしいですね。
関西~高松~別府航路の‘むらさき丸’‘くれない丸’、高松を夜中出航して、別府に早朝到着、折り返し、松山往復便になっていました。
左は、大島航路の高速船‘まつかぜ’です。
関西~高松航路には、小豆島経由便を含め、関西汽船と、加藤汽船の観光船、普通船が、昼夜4~5便、東神戸~高松ジャンボフェリーが、関西汽船、加藤汽船、四国フェリー、日通フェリーで15往復、他に、水中翼船もありました。
現在も、神戸間にジャンボフェリーが、1日、5往復を運行しています。
最後は、診療船の、‘済生丸’です。新造船で2代目のはずですが、瀬戸内海の離島を巡っています。
高松港は、めっきり船の数は、減りましたが、それでも、小豆島、直島などへ、平日は通勤、通学の足として、休日は、観光客の足として、奮闘しています。頑張れ、船たち。