今日は、すがすがしい秋晴れ(まだ、夏の余韻が残りますが)でした。
朝、広島、宇品港にウォーキングがてら、船ウォッチングに出かけました。
写真の船は、上村汽船の切串行‘第12きりくし’です。日頃は、予備船なのですが、ドック入りの代船でしょうか?
松山行きの石崎汽船の翔洋丸も出航して行きました。
広島港は、現在、フェリー4航路、高速船4航路の計8航路です。各航路共、約30分~1時間間隔で、入出港数は、瀬戸内海一を誇っています。
宇高航路が大幅に縮小になった、高松港は、フェリー7航路、高速船3航路の計10航路です。
松山港は、3港(観光港、三津浜港、高浜港)で、フェリー6航路、高速船2航路の、計8航路です。
高松、松山共、航路数では、広島港と同じか、多いようですが、就航数では、広島港より少なくなっています。
ここに、昔の栄華を誇った今治港が無いのは、寂しいものですね。
瀬戸内海の航路は、どこも架橋の影響を受けて、今尚、航路縮小、廃止と常に向き合い、さまざまなアイデアを凝らし、日々奮闘しています。
近年、サイクリングや、アートフェスティバル等、世界中からも集客しつつあり、観光船との相乗効果を期待したいですね。
松山からの、石崎汽船の高速船‘瑞光’が入港して来ました。港内ぎりぎりまで、浮上走行します。
ダイナミックですね。左の高速船は、間もなく廃航になる、切串行きの高速船‘なさみ’です。今日は日曜ということもあり、多く乗船しているみたいです。
今日は、日曜日、各船共、多くの乗客を運び、忙しい一日になりそうです。