大阪ー別府航路のさんふらわあ こばるとです。今治沖の来島海峡を通過して行きます。以前は、松山、今治に寄港していましたが、現在は、関西ー別府、大分便共、直通になりました。又、寄港して欲しいですね。
特に今治港は、航路上からあまり離れてなく、寄港時間も少しで済みます。
今治港の中型フェリー岸壁は、以前、三原行の国道フェリ－が着けていました。しまなみ海道開通前は、中四国をつなく、メインの航路でした。名前の通り、国道の一部の役割を担っていました。
すぐ近くに、波方ー竹原を結ぶ中四国フェリーがあり、所要時間１時間と短く、便数も多かったので、いつも満車で、あふれた車が多く今治ー三原便に流れて来ていました。
私が小、中学生の頃、その岸壁で釣りをしていました。結構、大きなメバルとか、ホゴ（カサゴ）が釣れていました。
右の写真は、小型フェリー岸壁に停泊中の、今は航路休止中の‘おおしま’です。とはいっても、今治の対岸の大島には、当時、中型フェリー（７００トン）が就航していて、隣の三原行国道フェリーと大きさは変わりませんでした。
今治港のシンボル的存在だったので、航路休止はショックでした。再開を渇望しています。（続く）