部屋に入って一番最初にaibonが行なったこと。
それは、部屋の御札（呪い除け・悪霊退散）の確認でございました。
この部屋って、人が、死んでないよね？？？？
でも、、、、
やっぱり病院だし、死者くらいは数名は、いるよねぇ？
でも、、、、
香港だし、東京以上に人口がいるから、多数病人が、死んでいて
当たり前だよねぇ？
などと、死者への恐怖と隣り合わせの為、
良からぬ想像を張り巡らせてしまった・・・・。
それよりもaibonのベッドをご覧下さい・・・。
やっぱり帰国後の本日見ても、確かに、
やばい・・・・・・
aibonのベッドは、ちなみにこれである・・・・・。
もう、期待はしていなかった。
タオル付きのハブラシ付きのこのお部屋は、豪華絢爛でございます。
この画像を見てご判断ください。
あの・・・・・タオルって・・・・・・。
薄いの2枚だけ？
ハイ！そうです。
このタオルは、初日は、色合わせの種類違いのタオルで「黄色2枚」でしたが、
翌日から、色違いの種類がテキトーな組み合わせの色のタオルが出てくるのであった。
そして、３日目辺りから、タオルの交換すら要請しないと交換してもらえない事が分かった・・・・。
イカれ！aibon！
怒れ！aibon！
まるで、aibon家のタオルのように統一性の無い絵柄と素材の異なるタオル以下の状態でございました・・・。
しかも、ハブラシも一回使うと、モロモロとハブラシの毛が
わいせつの様に取れて抜け落ちてきます。。。
ふと、その時、
aibonの部屋の２台ベッドがある内の１台側の
壁のシミ・・・が妙に気になってしまった・・・・。
嗚呼嗚呼････
aibonは、悲痛なおたけびを部屋で放ってしまった・・・・。
呪いが染み付いたようなハートマークでございます。
誰・・・・がこんなシミを・・・・・・・
aibonは、こっち側に頭を向けることすら気味が悪かった・・・・。
aibonの部屋は、運が良いのか悪いのか、
共同冷蔵庫の目の前のお部屋でございました。
思い切って、博多からお持ちの
「お土産の明太子」を収納させてもらうことにしました・・・・。
ガチャ・・・・・
冷蔵庫から、人間の指先にそっくりな物がバラバラと落ちてきました・・・・。
aibonは「マズイ！」
と、思い、
慌てて、見なかった事にして、すぐさま、
大量の指を
冷蔵庫に収納しました。。。。
ここは、やはり人体実験のホテル・・・いや病院なのか？
それから
1時間後、冷静さを取り戻したaibonは、もう一度、冷蔵庫の中身が気になって仕方がありません。。。。
あれは、一体何だったのだろうか？
aibonは、昔からこのような性格でございます。
隠されたら、見たくて仕方がない性分・・・・・。
そして、冷蔵庫に先程、入れられなかった明太子を持って、
もう一度、トライしてみることにしました！
明太子アゲイン！！
aibonが決心をして、
再び部屋の扉を勢い良く開けると、
ナント、
病院の院長（ホテルマン）が、ちょうど冷蔵庫の中をあさってました・・・・。
ひぃぃぃぃ～！！！！！！
aibonのその声に驚いた院長も、
「ぐぁぁぁぁ～！！！！！！」とおたけびをあげておりましました。
似たものの２人の悲鳴が、病室内にこだました・・・・。
院長にaibonは、「この指は、何か？」とプチ英語で聞いてみました。
すると、どうやら体の内臓によく効果がある薬草（漢方）を乾燥させておいたものらしい・・・・・・。
気持ち悪いが、指ではないらしい・・・・。
そっかぁ・・・・（安心した・・・・）
で・・・でも、
待てよ！！？
宿泊者達の共同冷蔵庫に、
なぜこのオヤジの私物を大量に入れているのだ？？？
キレたaibonは、怒鳴って明太子を指差した！
すると、
オヤジは「明太子の方が、気持ち悪い！」などとほざきやがった・・・・。
くそ・・・・今回もオヤジに負けてしまった・・・。
そして、バトルを繰り返しながら、香港の夜を迎えるのである・・・・。
続く・・・・。