ブリッジ接続時「識別されていないネットワーク」となりネットに接続されないの件 | aibo-net 犬も歩けばアイボも歩く。アイボと遊ぼう。
2台目ブリッジ接続時「識別されていないネットワーク」となりネットに接続されないの件

(有線無線同時に接続した)

システムに2つ以上のネットワーク・インターフェイスが装備されていると、

それぞれのネットワーク・インターフェイスごとに異なる

種類の場所を持つことになるが、

場合によっては「識別されていないネットワーク」に分類されることがある。

よってネットに接続されなくなる。


お勉強ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

参照リンク
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1012/24/news127.html


ネットワークの場所はインターフェイスの状態などから自動的に判断されるが、

通常は、デフォルト・ゲートウェイ・アドレスが設定されていない

ネットワーク・インターフェイスはこの識別されていないネットワークに分類され、

さらに「パブリック ネットワーク」として扱われるようになっている。

デフォルト・ゲートウェイが設定されていないのは、

例えばAPIPA(Automatic Private IP Addressing:IPアドレスの自動割り当て機能

によって自動割り当てされている状態が考えられるが

(何らかのトラブルによってIPアドレスが取得できないとAPIPAが有効になる)、

これ以外にも、わざと空白にしていることもある。

例えばネットワーク・インターフェイスが2つ以上ある場合は、

1つだけデフォルト・ゲートウェイを設定し、

ほかのものは空白にしておくし

Virtual PCやHyper-V、VMware Player/Workstation、Oracle VirtualBoxのような

仮想化ソフトウェアを利用している場合は

自動的にこのような仮想インターフェイスが作成されることがある。


ネットワーク・インターフェイスがパブリック・ネットワークとなっていると、

「フル マップの表示」機能が利用できなくなるだけでなく、

(デフォルトでは)ネットワークの探索やパブリック・フォルダの

共有などが無効になる。


またパブリック向けのファイアウォール・プロファイルが適用されるため

そのインターフェイス側を経由する通信は厳しく制限され

利用できなくなるアプリケーションやサービスも出てくる。




ネットワーク・インターフェイスが

1つしかないのに識別されないネットワークとなっている場合は、

何らかのトラブルが起こっており、

ネットワークと通信できない状態になっている

(とWindows OSが判断している)ためであり、

ネットワークの場所の種類を変更しても問題は解決しないだろう。

その場合は、ゲートウェイやほかのコンピュータ、

インターネット上のホストなどと通信できるかどうかを確認したり、

ネットワーク・インターフェイスをいったん無効化したり

削除したりして(その後再追加する)、問題を解決する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ネットワークブリッジ削除再起動

再ブリッジで解決。


以上。