こんにちは。ChatGPTの最新アップデートで「メモリ機能」が追加されました。




使い方は、下記画面のように「パーソナライゼーション」の項目があって、ここで「メモリ機能」のオンとオフができます。





今までは一つのチャットの中で覚えることはできましたが、新しいチャットを作った時に以前の内容を覚えることは不可能でした。




それが、今回のアップデートでChatGPTが以前の会話を記憶出来るようになりました。これにより作業効率が上がるのは間違いありません。




メモリ機能ですが、色々試したところ全ての言葉を記憶してくれるわけではありませんでした。よく考えれば当たり前のことなんですが…




試しに間違った情報で登録しようとしてみました。ちなみに今回はPCからでなく、スマホからです。



「孫悟空はブルマと結婚しました」と入力。実際はベジータです。





次は、間違った年齢?を聞いてみました。「孫悟空は20歳です」と入力。




これは「メモリ機能」に登録成功。いつの時期の悟空かまでは、AIも判断できないようです。



ちなみに、2021年12月時点で孫悟空の年齢は47歳で、2022年6月時点では45歳とのことです。



話がそれましたが、メモリ登録されると上記画面のように「Memory Update」と表示されて、AIがその言葉を記憶します。



この「Memory Update」をタップすると…




こんな感じの画面になります。この「Manage memories」をタップすると…




この画面に切り替わり、メモリ登録した情報が表示されます。今回は孫悟空は20歳です。




あとは、逆にメモリに登録したくない情報もあると思います。




その場合はその言葉を長押しすると「Delete」が出るので、それをタップすると削除することができます。




今回はChatGPTの「メモリ機能」についてでした。