こんばんは。しりとりは日本の伝統的な言葉遊びであり、子どもから大人まで幅広く楽しまれています。



最近ではAI技術の進歩により、人間とAIがしりとりで対決することが可能になりました。しかし、しりとりには一つのルールがあります。それは、「ん」で終わる単語を言ったら負け!というものです。



ではAIとのしりとりで「ル」で終わる単語が出てきたら、AIはどう反応するのか?AIはその広大なデータベースと学習能力により、数多くの単語を知っています。



言葉の意味や使い方、発音など多角的な知識を持っているので、通常のしりとりでは非常に強力な相手なのは間違いありません。



通常は「ん」で終わる単語を言ったら負けとされていますが、みなさんも経験があるように「ル」で終わる単語はなかなか見つかりません。



「ル」で終わる単語は日本語に多くありますが、AIのデータベースに「ル」で終わりつながる単語が限られている場合、人間が有利に立つことは間違いないはずです。



試しに何回かAIと、しりとりをしてみました。最後に「ル」を持ってきてAIの反応を見ましたが、数秒で返してきました(笑)



さすがにかなりの長期戦になるので数回しかやってませんが、ご了承下さい。



【入力したプロンプト】しりとりをして下さい。まずはシュール


【AI】しゅーる、で終わる言葉ですね。では、「ルーレット」でどうでしょう。次は「ト」で始まる言葉をお願いします。


【私】トルコ


【AI】トルコですね。次は「コ」で始まる言葉で、「コンパス」にしましょう。次は「ス」でお願いします。


【私】スクール


【AI】スクールですね。次は「ル」で始まる言葉で「ルビー」にしましょう。次は「イ」でお願いします。


【私】イスタンブール


【AI】イスタンブール、素敵な選択ですね。 次は「ル」で始まる言葉で、「ルーム」にしましょう。次は「ム」でお願いします。


【私】ムニエル


【AI】ムニエル、美味しそうですね。次は「ル」で始まる言葉で、「ルーター」にしましょう。次は「ー」で終わってしまったので、「タ」でお願いします。


【私】タル


【AI】タルですね。次は「ル」で始まる言葉で、「ルピア」にしましょう。次は「ア」でお願いします。


これ勝つまで何時間かかるの?と突っ込みたくなりますが、AIのデータベースにも限りはあるみたいなので人間が有利に立つ事もあるようです。



あと、しりとりは「ん」で終わると負け!と言うルールがありますが、調べてみたら93連発と紹介してる記事もあったので「ん」で始まる言葉は意外と沢山とあると分かりました。



ただ、普通に考えると「ん」がOKなのを許可すると、しりとりが終わらないのでこのようなルールにしたのだと思います。



地名だとチャド共和国にある「ンジャメナ」や、タンザニアにある「ンゴロンゴロ自然保護区」等もあります(その他もあり)



今回はAIとのしりとりで「ル」を持ってくると勝てるのか?について書いていきました。