こんにちは。

 

 今日は、秋の七草のひとつ、ナデシコで寄せ植えをしました。

 

 

 

 

 「なでしこ」って、日本の代表的なお花。

 

 そして、サッカー女子の代名詞でもあります。

 

 

 

 なでしこって言ったら、大和なでしこですね。

 

 

 

 

 今回、寄せ植えで使ったなでしこの花は、

 

 ピンクとうすい紫色と白との混合した色のお花です。

 

 

 撫子(なでしこ)

 

 『ナデシコの仲間であるダイアンサス属は、

 

 世界に約300種が分布しています。

 

 やさしい草姿に可憐な花を咲かせ、香りも魅力です。

 

 カーネーションもダイアンサス属に含まれますが、

 

 通常はカーネーションを除いたものを総称して

 

 「ダイアンサス」と呼んでいます。

 

 

 わが国では、秋の七草の一つである

 

 カワラナデシコをはじめ、ハマナデシコなど4種が

 

 自生し、このほか、ヨーロッパ原産のタツタナデシコや

 

 ヒメナデシコ、中国原産のセキチク、北米原産の

 

 ヒゲナデシコなどが古くから観賞用に栽培されて

 

 きました。

 

 品種も多く、種間交配によってさらに多くの園芸

 

 品種が育成されています。

 

 花壇やコンテナ、鉢植えだけでなく、高性種は

 

 切り花に利用され、幅広い用途があります。

 

 園芸品種には、四季咲き性のものが多く、

 

 常緑性で耐寒性も強いので、品種や場所に

 

 よってはほぼ周年にわたって観賞できるほどです。』

 

 

 

 ちょっと手間がかかるんですけど、

 

 ひとつひとつ、咲き終わったら、

 

 お花を摘んであげる必要があるお花なんですよね。

 

 そうしないとタネができてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 なでしこ の花言葉は 

 

 大胆  純愛  児戯

 『ナデシコの花は、細い糸が集まったような花びら

 

 をしています。

 

 この花の繊細で清楚な印象が、一歩引いて男性を

 

 立てるような女性のイメージと結びつき、

 

 「純愛」「貞節」といった花言葉がつけられました。

 

 

 

 この2つの花言葉とは真逆の印象を受ける「大胆」と

 

 いう花言葉は、西洋ナデシコの持つ派手な赤色に

 

 由来しています。

 

 同じ種類の花でも、欧米と日本で違うイメージを

 

 持つのは不思議ですよね。』

 

 

 名前は「こどもをなでる」と書いて撫子(なでしこ)。

 

 つまり、「昔、あたまをやさしくなでたこどものよう」

 

 ということで、

 

 和歌では古くから、「撫でたこども」と

 

 いう内容と、掛詞(かけことば)にもなるんですよね。

 

 

 

 

 どんどんと次から次へと、

 

 すてきなお花を咲かせてもらいたいものです。

 

 ああ、ほんとうに、今から楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 読んでいただき、ありがとうございます。